2023年山梨県内ラーメンランキングはコチラ

【つけめん さなだ@北千住駅】埼玉の名門が都内へ移転。実力店は旨すぎる!

つけめん さなだ@北千住駅

今回は、2019年の東京都の新店・移転ラーメンシーンに名を残す期待の高いお店です。

場所は北千住駅が最寄りとなる「つけめん さなだ」さん。

 

今回は移転オープンになるのですが、東京進出は初!

埼玉県三郷市からの移転で、三郷市では大変惜しまれながらの移転になったようです。

店主さんはつけ麺の名門「六厘舎」の初代店長。

 

TRY新人賞食べログ百名店をはじめ数多くの賞を受賞してきた期待のお店。

三郷時代を知っている人からの情報では、さらに味にブラッシュアップがかかったという声が続出!

移転オープンからも長蛇の列を連日成しているようで、事前期待値の高さと美味しさの証でしょう。

 

ボクも味は知らないけれど、過度な期待を持って行ってみることにしました。

麺じい

味も接客も優秀なお店やで

オープンは2019年10月25日。

簡単に店舗紹介

 

店名:つけめん さなだ

最寄駅:北千住駅西口から徒歩7分

住所:東京都足立区千住3-6

電話番号:不明

営業時間:[火~土]11:00~15:00 18:00~22:00 [日]11:00~15:00

定休日:月曜

SNS:Twitter

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

場所・アクセス・駐車場 

場所は東京都北千住駅西口から徒歩7分ほど。

北千住駅前通りをまっすぐ進み、北千住駅入口信号の手前の通りを右側に入るとすぐです。

到着時間は平日のオープン15分前。

先待ちは4名。

オープンの時間にはその列が15名以上に伸びていました。

さらにお店の認知がなされれば、もっと長い行列が予測されます。

店前の並び方の特徴は最大で3列の並び列が作られるところ。

1列目は店前に、2列目は道を挟んだところ、3列目は店の裏側です。

40〜50名ほどの並びになれば3列すべてが埋まるのではないでしょうか。

オープン待ちをしていると女将さんが和装スタイルでお出迎で人数の確認をされます。

そしていよいよオープン。

店内レイアウト・環境・コンセプト

店内に入ると券売機。

食券は入店してから買う流れで良いかと。

メニューは王道となる「大山鶏のつけめん」をベースに辛いものにできたり、トッピングを変えることができたりします。

またアルコールメニューもあります。

店内は座席数12席、すべてカウンター。

清潔感ある店内です。

店内には祝いの花も並べられており、中華蕎麦とみ田「富田店主」・らぁめん小池・中華蕎麦にし乃などからも。

卓上には胡椒・唐辛子・グレープフルーツ酢。

宝箱の中はレンゲ。

女将が解説のつけめんの食べ方のPOPがあります。

可愛いイラストです!

 

 

待っていると、店主さんからもう少しでお出しできますので・・・と笑顔で伝えられます。

こういう細かな声かけは印象がいいですよね!

味玉・鶏ほぐしつけめん 1100円

【 味玉・鶏ほぐしつけめん 1100

着丼です。

専用のお盆に乗せられ、箸置き・箸も用意されて提供です。

トッピングは麺側に、大山鶏チャーシュー・味玉・極太メンマ・鶏節の花削りかな。

つけ汁側には鶏ほぐし・ネギ・海苔。

鶏ほぐしは言うなれば、鶏そぼろ的なものですが、「鶏ほぐし」って呼び方いいわぁ。

丼の中に綺麗に盛られた麺を一本取り出し食べてみると、麺そのものの美味しさを堪能できます。

麺は浅草開化楼製の全粒粉入り特注太麺。

麺を食すと、麺自体のモチプリ感を感じることができるとともに、とても丁寧に冷水でシメたのがわかる温度感。

麺のクオリティと、その麺の扱い方の素晴らしさを一気に感じる事ができます。

さらにつけ汁を浸して食べると・・・おぉ美味い!

つけ汁は鶏×魚介で、鶏の旨味がじんわり口の中に染み渡る美味しさがあります。

ベースとなる動物の使い方は違えど、味の構成は「中華蕎麦とみ田」「中華蕎麦うゑず」を彷彿とさせる印象もあります。

やっぱり名店は旨味の出し方が上手いなぁ!

味玉も極めて濃厚で美味い。

特に感動したのが極太メンマ

ゴマ油の風味がいいアクセントになりメチャ美味い!

これは是非堪能してもらいたいし、追加トッピング(200円)でさらに欲しい一品。

 

最後はつけ汁の器を店主さんに渡し、割スープをいただく事ができます。

一度で二度おいしいつけ麺・・・最高です!

全般的には飛び抜けたインパクトはないものの、素材の旨味・技術の高さを感じることのできる一杯。

つけ麺の構成も完成度の高く、バランスの取れたもので非常に満足です。

 

東京都内の2019年ラーメンシーンに間違いなく爪痕を残すお店となりそうです。

ごちそうさまでした。