銀座 篝 六本木ヒルズ店@六本木駅 |
今回は東京都六本木駅最寄り。
六本木ヒルズのメトロハット地下2階に新たに出来た【銀座 篝】さんへ初往訪。
銀座 篝はその名の通り、銀座にわずか8席のお店からスタート。
2016年2017年には、ミシュランガイド東京に選出されるような実力点に成長。
ラーメンの新時代を感じさせるお店です。
カップラーメンにも出ていますね。
山梨生まれの田舎もんが、日本トップクラスのグローバルな近代都市の六本木へ降り立ちます。
ま、別にこれくらい慣れてるけどねっ。。
麺じい
オープンは2019年10月29日。
簡単に店舗紹介
店名:銀座 篝 六本木ヒルズ店
最寄駅:地下鉄日比谷線b1出口すぐ
住所:東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ B2F
電話番号:03-6721-0767
営業時間:11:00~23:00(LO 22:00)
定休日:なし
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
立地・駐車場など
場所は地下鉄日比谷線の六本木駅が最寄り。
アクセスを簡単に解説します。
六本木駅から1b出口方面を目指すと、メトロハットの看板が出てくるのでその通り進みます。
地上に上がるエスカレーターがあるので上がらず地下2階に下る。(写真参照)
それほど難しいルートではないですが行き慣れていない人は間違える可能性があります。
地下2階は、同時期にオープンしたAFURIなどが集う飲食街。
ワークアウトジムも併設しています。
営業時間は11時からラストオーダー22時まで通し営業。
ランチタイムなどは若干混み合うけど、席数もそれなりにあり回転は早め。
入店の際は店員さんの促しに従います。
入店前には店前の券売機で食券を購入しましょう。
なお、メニューは銀座篝でもお馴染みのものから、六本木ヒルズ限定のつけそばもあります。
価格も元から高めの設定ですが、銀座よりもやや高く六本木価格ということで。
色んなSNSからの情報でも「ラーメン系」以外でも「ご飯系」も美味いとの情報が結構ありました。
これまでコンビニなどで販売されているカップラーメンでもよく見た銀座篝。
店内レイアウト・環境・コンセプト
店内に入店すると高級寿司店のようなお高そうな雰囲気。
厨房側を囲むようにU字のカウンターテーブルが17席あります。
席にはそれぞれに木製の卓マット・箸・箸置き・おしぼり・レンゲ・水の用意があります。
なんか水がすごく美味しく感じる!
しばし待つ間にテーブルに置いてある読み物を拝読。
各メニューの製法やこだわりが細かく記載されていて安心。
篝名物のトリュフオイルの販売もあります(税込1,500円)
卓上には有機玄米酢・黒七味・山椒・玉ねぎオイルとなんだかオシャレ。
厨房の中には堂々たる三河屋製麺タワー。
一通り高貴な雰囲気を堪能していると、今回オーダーした六本木ヒルズ限定の「つけSoba」が着丼します。
鶏白湯と貝と節のつけSoba 1280円
【 鶏白湯と貝と節のつけSoba 1280円 】
着丼です。
トッピングは薫製鶉・レアチャーシュー ・柚子・筍・南瓜・鶏チャーシュー・茸・ラディッシュなど。
色合いも計算された感のある、美しい盛りのつけそばです。
ちなみに、麺量は並盛りも大盛りも同価格。
篝はおいしい野菜を素材のまま提供することでもお馴染み。
色合いだけでも美味しそう!
麺はそのまま食しても勿論美味い。
つけ汁に浸して食べれば・・・
おぉ〜!うまぁ〜!・・・とため息にも似た、声にならない声が出る。
このつけ汁はかなり複雑な味の構成に感じます。
蛤・昆布・複数の節らで構成されたトリプルスープは、蛤の風味がかなり強烈に広がる。
その奥から幾重にも広がる旨味が口内に広がり、あまり体感したことのない美味しさが残ります。
蛤のエッジ感がすごいですが、嫌な感じはなくため息出るほど感心するほどのレベル。
やはり麺とつけ汁は主役級の美味しさ。
麺はコシが豊かでモチっと美味く、粘度なしの強烈な蛤感あるつけ汁もインパクトすごい!
「銀座 魄瑛」のインパクトを思い出すほどの美味しさでした。
でもトッピング類もなかなか良かった。
意表を突かれた燻製の香りが良い鶉や野菜の美味しさも印象的でした。
ごちそうさまでした。