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〔閉店〕【鬼豚オーガ@木場】

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鬼豚オーガ@木場

今回は東京都江東区木場。

 

あまり個人的には木場駅周辺のラーメン店イメージのないエリアですが、二郎系インスパイア店がオープン。

お店からも味が安定してきたとSNSの方で書き込みがありましたのでよし行こうと決心!

 

名前のインパクトがすごいですがどんなお店でしょう?

二郎系では極上のチャーシューのことを神豚と言い、その上を狙うという意図もあり鬼豚とつけたようです。

きっとチャーシューすごいんでしょうね。

 

オーガさんは六厘舎等でも有名な松富士食品のニューブランド。

オープンは、2018年11月21日。

簡単に店舗紹介

店名:鬼豚オーガ

最寄駅:木場駅より徒歩1分

住所:東京都江東区木場5-5-12 JUビル 1F

電話番号:不明

営業時間:11:30~14:00  18:00~21:00

定休日:日曜

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

立地・駐車場など

立地は、木場駅2番出口すぐ。

道を挟みますが、看板も橙色の目立つものなのですぐ気付くはずです。

 

インパクトのある看板故に、通りすがりの通行人はよく店を覗いています。

外からも店内の混雑状況がわかりますね。

店内レイアウト・環境・コンセプト

店内に入ると券売機、そしてウォーターサーバー。

 

メニューはわかりやすく、ラーメン オンリー。

麺量をお好みに変えてオーダーとなります。

 

座席レイアウトは、奥行きのある店内にカウンターのみ12席。

比較的回転も早めですが、土地柄二郎系の馴染みがないのか、盛りすぎて食べきれない人もいたりと、若干ロットの乱れもありそう。

コールについては、従来の二郎とは少し違い、

  • ニンニクかショウガが選べます。
  • アブラを希望できます。
  • 味玉かナンコツを選べます。

特に変わり種はナンコツ。

ナンコツがおすすめとのことなので、コールはニンニク、アブラ、ナンコツで。

卓上は、一般的・・・ですが味の素!?

麺じい

何に使うねん!

BGMは、らしさ全開でホルモンの絶望ビリーDragon Forceなど、一般的なラーメン店ではまず流れないレアメタルソングがたくさん。

個人的にはニヤけるチョイスです。

店員さんの愛想も結構良いです。

らーめん ミニ 650円

【 らーめん ミニ 650円 

着丼です。

1番の軽量!ミニサイズ麺量約150gです。

基本的に二郎系のもやしの概念はなく、こちらではネギになります。

うん・・新しい!

 

スープは乳化されたこってり感溢れるスープで、甘みが押し寄せるもの。

二郎系?と言われたら近いけどちと違う。そんな感覚。

麺は、存在感が強く、口に含むとモチっとした感覚あり美味しい!

案外ミニでもボリューミーです。

豚は鬼豚にふさわしく激厚!

一口でガブリついても、全部食せないほど面積の多い豚です。

おすすめのナンコツは想像していたコリッとした食感は皆無。

ゼラチン質でグニャっとした食感も多いもの。

個人的にはグニャっはいらないかな。

もやしの代わりにネギ。

コレはコレで全然ありです。

単価ももやしより高いし好む人も多いのでは無いでしょうか。

 

全体としては、鬼豚の名に負けないような豚感は出ています。

かえしのインパクトは抑えめ。故にアブラ・ナンコツをトッピングをすると、スープの甘さ、アブラや豚の甘さ、ナンコツの食感が合わさり、結構味がまったりとぼんやりしてくる印象もあります。

この辺は卓上のかえしを用いて、味変をかけることによって少し解決には至りそうです。

 

この辺の味に締まりを齎せてくれるのはネギのような気がします。

日々研究等しているようですので、さらなる美味しいラーメンを期待しています。

ごちそうさまでした。