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【麺屋 四季〜Shiki@門前仲町】つけめんがオススメ!華やかな鶏白湯ラーメン店

今回は東京都江東区門前仲町に2024年1月22日にオープンした【麺屋 四季〜Shiki〜】さんへ。

コチラの店主さんのSNSによると、この店の開業前には【本庄常勝軒】【大勝軒赤ふじ】【心の味製麺】等での修行経験を経ているようで、人気名店で培ったその能力を以て、自身のエッセンスを加えた美味しい一杯を作ってくれるはず。

営業は昼夜しており、今後の知名度も遅くならぬうちに広まっていく事と思います。

客層は比較的女性も多く、女性おひとり様で来られる方も多い印象でした。

ラーメンもあるが店のイチオシは『つけ麺』。2024年オープンの店舗の中でも一際異才を放つようなお店になりそうです。

麺じい
麺じい

喉越しええ麺と、滑らかで旨み凝縮なつけ汁が最高やったで!

簡単に麺屋 四季の紹介

店名:麺屋 四季〜Shiki〜

住所:東京都江東区門前仲町1-16-5 門仲原田ビル1F

最寄駅:門前仲町駅より徒歩4分

電話番号:不明

営業時間:11:00〜15:00 18:00〜22:00

定休日:水曜

SNS:X(旧Twitter)

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

場所は門前仲町駅より徒歩4分

麺屋 四季 〜Shiki〜
麺屋 四季 〜Shiki〜

お店の場所は東京都江東区門前仲町。

最寄り駅は門前仲町駅で徒歩4分ほど、葛西橋通り沿いに面しているお店です。

店舗正面に看板はついていないようだ。

和風の看板
和風の看板

訪店時間は夜営業だったが、特に目立つライトアップはされておらず看板の灯りも点いていないので、離れた場所からラーメン店がある雰囲気は感じ取れません。

グランドオープン時点では暖簾は付いておらず、通り沿いの看板が屋号を知る目印に。

お店の案内
お店の案内

お店の扉には紹介POPが掲示。

お店のコンセプトは、「鶏をふんだんに使い5種の根菜野菜らと合わせた泡系つけめん&ラーメ」を提供するお店となります。

祝いの花
並ぶ場所には祝いの花

店頭の並ぶ場所には人気店【豚らーめん ミドリカワ】さんからの祝いの花。

食券購入タイミングは「並ぶ前」となります。先ずは店内に入り券売機で食券購入をしましょう。並ぶ位置は、向かって左側の店舗外壁に沿って並ぶルールとなります。

メニューは鶏白湯系ラーメン・つけめん

大型券売機
大型券売機

券売機でメニューをチェック。

基本的には鶏白湯を主体にした「つけめん」「ラーメン」を主軸としており、辛いメニューもあります。

また女性盛りと麺少なめのメニューもあるので、少食な女性でも安心です。

お店のオススメは「つけめん」だそうです。

コンセプト
コンセプトの解説

座席はL字のカウンター席のみ9席かな。

座席にはお店のコンセプトPOPが掲示。屋号の通り四季の旬な食材を使った一杯を提供してくれるようで、そのコンセプトにはそこはかとなく気品やオシャレ感が見えます。

胡椒や昆布酢
胡椒や昆布酢

卓上の調味料はミル挽きペッパー・昆布酢・唐辛子が設置。外観の雰囲気も店内も和の装いです。

店員さん方は比較的若めで、食べ終えたお客さんに「味は問題無かったでしょうか?」とコミュニケーションを取り、そこから世間話やお店の話など温かい雰囲気で和んでいました。

特製つけめん

特製つけめん
特製つけめん 中盛
サイドアングル

着丼です。

お店のイチオシ「つけめん」の特製仕様てす。小皿などと共に御膳として提供されるスタイルで豪華に見える構成。丼や小皿は全て黒色で統一。

トッピングは麺上にレアチャーシュー・レモン、別皿で鶏チャーシュー・炙り豚チャーシュー・鶏団子・味玉・アーリーレッド・フライドオニオン。

折り畳まれた麺
綺麗に折り畳まれた麺

麺は皿の中で綺麗に折り畳まれた中太麺。

藻塩等は無いが、麺そのままでも素材の良さを感じるモチモチ感。適度に加水を高めモチモチ感と瑞々しさが共生している歯応え。適度な太みある麺故に、喉越しも良い。

つけ汁のみ注いだ腕
つけ汁のみ注いだ腕
鶏白湯つけ汁へダイブ
鶏白湯つけ汁へダイブ

中太麺をすくい、つけ汁へダイブ&リフト。

つけ汁は鶏白湯系濃厚ダレとなり、見た目からはドロドロつけ汁かと思ったが、いざ啜ってみれば程よくサラサラしており、濃度は強すぎないため豪快にズルズル啜るのに適している。

ハンドブレンダーできめ細かく泡立たせているため、鶏の甘みが際立ちそして美味い。気のせいかスープの奥に酸味に似た成分を薄ら感じ、表面上の旨味だけにならない白湯な構成で複雑で深い旨みがあった。

別皿トッピング
別皿トッピング
味玉
味玉は絶妙な茹で加減

トッピングは麺上のレアチャーシュー・レモン以外は別皿提供。個性があったのは鶏チャーシュー。表面に胡椒をあしらった味付けで、淡白になりやすい鶏の個性を強めていた。

味玉も黄身が流出する直前の茹で加減で、黄身のトロトロ感も残り美味しかった。

スープ割
スープ割はおかわり自由
スープ割りに花を添えるトッピング
スープ割りに花を添えるトッピング

つけめん完食後はスープ割り頂けます。

スープ割はお椀に出汁を入れてもらえて提供。「そのまま飲めますし、おかわりも自由です」と嬉しいアナウンス。

そのままでも強めの出汁感があり美味しく、スープ割りとしても美味しく頂けました。スープ割の際に気付いたが、別皿のアーリーレッドとフライドオニオンは、スープ割りの際に投入すると旨みや食感の変化を楽しめて良かったです。

鶏白湯で名を轟かせる名店は少ない印象にありますが、今後の発展に大いに期待できるお店で満足しました。ごちそうさまでした。