今回は東京都葛飾区東新小岩に2024年2月20日にオープンした【Hi-Fat Noodle BUTCHER’S(ハイファットヌードル ブッチャーズ)】さんへ。(以降ブッチャーズと表現)
コチラのお店は千葉県の本八幡駅近隣にある【麺屋 長次郎】のセカンドブランドとして東京都内初進出となります。
ラーメンは二郎系ラーメンを扱っており、本八幡でも人気を博しているお店なのできっと今後繁盛していくのでは無いかと思います。

個人的にオススメの度合い強い二郎系店舗や!
店名:Hi-Fat Noodle BUTCHER’S(ハイファットヌードル ブッチャーズ)
住所:東京都葛飾区東新小岩3-1-5 たつみ橋マンション 1F
最寄駅:新小岩駅より徒歩7分
電話番号:不明
営業時間:11:00~15:30 16:30~21:00
定休日:月曜
SNS:X(旧Twitter)
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都葛飾区東新小岩。
最寄駅は新小岩駅で徒歩7分ほどの場所になります。位置関係としては名店【麺屋 一燈】さらに【麺屋yoshiki】を超えて約3分ほどの場所に店を構えています。
位置的に新小岩の駅周辺から少し離れたエリアになるため、駅周辺よりは人通りは減少。

お店の入り口には豚のイラストと屋号がスタイリッシュに明記されて、分かる人には分かるハイファットヌードルの文字や豚のイラストと肉の部位が表示されています。
年配層の方は「なんの店じゃこりゃ?」「焼肉屋?」という感じで呆然と立ち尽くすかもしれません。

店頭には店内の自動販売機で黒烏龍茶が購入できる旨記載されています。
二郎系ラーメンと相性の良い黒烏龍茶で目指せ摂取0キロカロリー!!

まだそんなこと言うとんのか!

店内に入り券売機があるので先ずは食券購入。ラインナップは「ラーメン」「汁なし」「ラーメンRED」「汁なしRED」となります。
麺量は茹で前200gと300gのセッティングで+150gずつの麺増しも追加トッピングで可能。よく見るとREDは最低麺量300gからとなり、200g希望も可能だが、食券は300gを購入して口頭で200gオーダーとしなければならない。(豚は2枚つく)


券売機横にウォーターサーバーがあるので水を汲み、レンゲ・必要に応じて紙エプロンを手に取り席につきます。
店内はコンクリート打ちっ放しのスタイリッシュでクールな雰囲気。外国人観光客にはこの雰囲気で二郎系とくればめちゃウケが良さそう。
店内自動販売機には黒烏龍茶もあり、勿論購入して店内で飲むのもOK。

卓上調味料にはラーメンダレ(かえし)もあるので味濃くしたい場合に役立ちます。

なお二郎系でお馴染みのコールは食券提示時に「トッピングはいかがしますか?」と伺いがあります。返答も一般的な二郎系の店と同じでOK。仕組みがわからない場合は聞けば教えてくれます。
※ニンニク・アブラは、予め投入されません。


着丼です。
辛口のREDを麺200gでオーダー。コールはニンニク・アブラでお願いしました。
真っ赤で美しいビジュアル。食欲や好奇心を猛烈に唆る一杯です。


麺量200g、野菜量デフォであるものの、サイドアングルからの盛りの見た目はしっかりこんもりしておりボリューム感が演出されている。
ニンニクは適度な粗さの微塵切り。

スープは辛味成分が融合し真っ赤に染まるスープで辛さ耐性のない人は咽せてしまいそう。強すぎないがちゃんと辛くて、その中でも豚の旨みがしっかりスープに広がりこれは美味!
塩分濃度もやや塩っぱめで、カラメ追加しなくてもしっかり旨みインパクトの爪痕を残してくるほどの味わいで満足度高し。塩っぱすぎることはないので終盤まで美味しく啜れます。

麺は店内製麺機で仕立てた自家製麺。
カチカチ・ワシワシなワイルド太麺方面ではなく、しっかり茹でられ柔くてニュルっとした舌触りでいてグラマラス。この麺も美味い!
美味い上に温度もホクホク熱い!

豚さんは想定通り厚くてボリューム大!肉繊維に沿って箸や歯を入れれば容易に断ち切れる柔らかさでもある。豚は濃い味付けではなく優しくライトな味付け。
強面に見えた店主さんも終盤「辛さ大丈夫でしたか?」とお気遣い頂けました。
美味しく頂きました。かなり独特でファッショナブルで雰囲気の良いお店でお気に入りになりました。ごちそうさまでした。