今回は東京都墨田区江東橋に2022年12月にプレオープンからスタートした【炭火焼濃厚中華そば 大覇道】さんへ
2022年末にオープンの新店舗だがグランドオープンは2023年の1月7日。それまでは何度か不規則な定休日を挟んだ昼のみの営業となります。
屋号から分かる人も多いと思うが、近年「道系」とも呼ばれることも多い系列です。2022年の3月に閉店してしまったが、新橋の【倫道】から始まり、神田の【海富道(しーふーどう)】、芝大門の【奥倫道】と店舗があり、現存するのは大覇道含めて3店舗。
魚丸ごとの旨みを抽出し、ギンギンに魚介感感じるラーメンを食べたければココで決まりです。
![麺じい](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/35a39bde2e78b8fe735f64eae43e5c82.png)
魚介ラーメン好き集合や!
簡単に大覇道の紹介
店名:炭火焼濃厚中華そば 大覇道
最寄駅:錦糸町駅より徒歩1分
電話番号:03-6284-0879
営業時間:プレオープン中は11:00〜15:00(本オープンは1/7)
定休日:不定休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所はJR錦糸町駅南口のスグ近く
![](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3712-scaled.jpg)
![](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_37071-scaled.jpg)
お店の場所は東京都墨田区江東橋で最寄駅は錦糸町駅南口。駅からのアクセス性は良く、改札を出てたった1分でお店に到着することが可能。
看板は立派な木の板に行書で貫禄あるスタンスに。お店はガラス張りなので外から何となく店内の様子・雰囲気を見ることができます。
![デカ暖簾](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3708-scaled.jpg)
![ワタミの社長](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3711-scaled.jpg)
![メニュー表](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_37091-scaled.jpg)
![価格表](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_37101-scaled.jpg)
店内混雑時は外並びになりますが、食券購入タイミングは店内に入ってからで良さそうです。
店頭にはメニューのラインナップの案内や価格表が置かれており、初見さんでもどんなラーメンがあるのか確認することが可能。
店内は全15席のカウンター席
![券売機](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_37131-scaled.jpg)
入店して券売機。メニューは店頭の掲示の通り。基本的には鯖・鯵・鰯・鮭・喉黒・烏賊・茸の7種類の味を選択。定食はご飯がつきます。
恐らく喉黒(のどぐろ)は大覇道オンリーの新メニューになると思われる。故にお客さんの注文も喉黒が一番多そうにも見えた。
![麺じい](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/35a39bde2e78b8fe735f64eae43e5c82.png)
全メニューに+50円で辛そばに変更できるで!
![店内の座席](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3717-scaled.jpg)
店内は厨房側のカウンター6席・壁側カウンターの9席のトータル15席。壁側の座席間隔は少々狭そうだ。
![卓上](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3715-2-scaled.jpg)
![こだわり](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3714-2-scaled.jpg)
卓上の調味料は無し。
目の前にはこだわりの素材・商品の紹介がされています。
基本的に1ロット2名分ずつの調理。麺茹では1分で終わるが混雑しているとそれなりに時間はかかりそうな印象。
喉黒 のどぐろ
![喉黒 のどぐろ](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/bc8ef620fcd26ad59392e2f973aa4362-scaled.jpg)
着丼です。
定食ではない単品メニューとなります。
スープが冷めぬように別皿にて提供されたのは焼きネギ・チャーシュー・刻み玉ねぎ・海苔。瓢箪は山椒が入っていて、お好みでご利用くださいとアナウンスがありました。
![](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3719-scaled.jpg)
![](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_37211-scaled.jpg)
スープは若干白濁とし、啜るとザラつきがあって滑らかクリーミーで直感的に魚介を感じ美味いと思える味わい。
ただ個人的には2013年に富山の回らない寿司屋で喉黒寿司を食べて以来喉黒なんて高級魚食べてないので、「あぁ喉黒感あるなぁ」なんて感想には至らず。魚介感あって美味しいなぁとはしっかり感じた。
兎に角際立っているのが滑らかでクリーミーな魚介の旨み・そして炭焼きの香ばしさも感じる。
![](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3723-3-scaled.jpg)
麺は中細のストレートで美しく麺線を整えてあります。
スープとの絡み良く、パツンとした食感が魚介系とパツパツ麺の相性の良さを感じさせます。
麺を啜ると丸みある美味しさが広がる!
![](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/12/IMG_3720-2-scaled.jpg)
別皿提供の焼きネギは辛みがあって、マイルドなスープと相性が良い。チャーシューは柔らかジューシーなバラ。食べてる人の中で幾分感じる人がいそうだが、スープと飲んでいると少なからず魚の小骨があることに気づく。お店のコンセプトや製法から、魚の旨みを丸ごと抽出している為、目の細かい網等で濾していても小骨が残ることがあるそうです。
なので豪快にスープを飲むのは躊躇してしまうが、スープ自体はしっかり美味しい出来栄えだった。ごちそうさまでした。