今回は笛吹市石和町窪中島。
石和温泉駅から真っ直ぐの駅前通りにあるラーメン居酒屋「升亭」さん。コチラのお店は看板には「喜多方ラーメン」と書いてあるが、喜多方ラーメン感の無い(メニューも恐らく無い)不思議な店。
個人的には思い入れのある店で、学生時代この辺でアルバイトをしていて、仕事終わりでよく皆で集まって飯食った場所です。勿論その頃とは従業員さんも変わってますが、店側ともだいぶ仲良しにしていた記憶がある。
昔の思い出を懐かしむと共に、ラーメンをパクついて来ます!
![麺じい](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/35a39bde2e78b8fe735f64eae43e5c82.png)
看板もうボロボロやけどな
店名:升亭 石和店
最寄駅:石和温泉駅より徒歩6分
電話番号:055-262-6010
営業時間:11:30~14:00 18:00~翌1:00
定休日:水曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
![升亭 石和店 2022年2月時](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/e55bf3575bf262ac4ef8e07f7499f574-scaled.jpg)
![](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_60171-scaled.jpg)
お店の場所は石和温泉駅南口から徒歩6分ほど真っ直ぐ南下。駅前通沿いなので、知名度のある場所です。
特に夜になると黄色い看板が煌々と点灯するので、よく目立ちます。ただ2024年になると看板がズタズタに…何があった升亭!
![支那ソバ看板](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/6d5c2ed0d166c27c4309600396593551-scaled.jpg)
店横には「支那ソバ」の看板も置かれています。
駐車場は店前に多めにあります。テナントの他店舗との共用駐車場となります。
点灯看板のルールとして【酔っている方・香水の匂いきつい方】は入店不可とのこと。これから酔うつもりの人は良いのかな。
![](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_60191-scaled.jpg)
![](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_6020-scaled.jpg)
![タンメンメニュー](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_6022-scaled.jpg)
![家系](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_6119-scaled.jpg)
店内に入りメニュー表をチェック!
メニュー表はパリパリで光反射絶好調なビニールをまとったもの。
基本的にメニューラインナップはかなり多い。【醤油・塩・味噌・家系・つけ麺・ラーほー・丼系・おつまみ系】などなど。ただ屋号になっている喜多方ラーメンは無い。
![大食い・激辛企画](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_6021-scaled.jpg)
![チャレンジ企画](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_6117-scaled.jpg)
また普通のメニューだけでなく、バラエティに富んだ「チャレンジ系メニュー」も存在。
具体的には5玉ラーメンor激辛3玉ラーメンを最低でも15分以内に食べ切れば現金キャッシュバックというもの(夜のみ)。
大食いスピードスター・激辛ハンターは是非チャレンジしてみてください。
![麺じい](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/35a39bde2e78b8fe735f64eae43e5c82.png)
ワシは苦しんで食べてるのをニヤニヤしながら見るのが好っきやでぇ〜。
![卓上](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_6121-scaled.jpg)
卓上調味料は一般的なものがずらり。
座席レイアウトはカウンター席が3席で感染対策してあります。
![テーブル席](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_6120-scaled.jpg)
テーブル席も用意があり、小上がり席もあります。
座席のレイアウトは基本的に昔とほぼ変わってないなぁ。
お店は雰囲気良いマスターがワンオペで厨房で料理を作っています。
![味噌ねぎラーメン](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/5df6d2d32b4a66462eeedbaab3eaf523-scaled.jpg)
着丼です。
豪快に千切りネギが麺の上に乗り、チャーシューも入っています。
![ピリ辛ネギ](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/89d362057beb5ac7c1531117ef0260a3-scaled.jpg)
ネギはしっかり辛めのタレと和えてピリ辛使用に。ネギには胡椒もフリフリしてあります。
かなりシャキシャキしていて、鮮度が強そうな感じ。
![スープ](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/cbf41f0da95125beb678a39eb2792949-scaled.jpg)
スープはくどさ・濃さ・オイリーさを控えてある比較的ライトな味噌スープ。ライトだけど一定のコクはあり、動物系の出汁といい塩梅に合体。時間の経過に比例して、ネギの辛さがスープに流出して適度な辛ウマ加減に!
![麺](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/d12d0fd2f83f6892c8c6469b15c8879f-scaled.jpg)
麺は中細の平打ち麺。この手の味噌ラーメンにしては珍しい麺のチョイス。箸の扱いにかなりの自信のあるボクが、この麺のキャッチが難しい…ただ、案外スープの持ち上げも良く違和感なく美味しいと感じる。
![チャーシュー](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_6127-2-scaled.jpg)
![メンマ](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/02/IMG_6126-scaled.jpg)
チャーシュー・メンマは特に変わった印象はなかった。終盤には唐辛子を追加した影響も多少はあったのか、体の芯から熱くなっていくのを感じるほど。適度な辛さに顔は紅潮し、体は汗をかき始め、良いラーメンデトックスをする事ができました。
![背脂醤油ラーメン](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/3cef380e0ca00b981217b45833fd94f3-scaled.jpg)
コチラはセットメニュー。背脂醤油ラーメンと焼肉丼セット。メニューには背脂ラーメンはないけど、差額を支払うことで背脂を追加できます。トッピングはチャーシュー・メンマ・なると・刻みネギ。
![ギトギトスープ](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_60271-scaled.jpg)
普通の醤油ラーメンに背脂を追加したスープになります。甘ウマな背脂をプラスアルファしたかったけど、背脂プラス恐らく液体油もかなり強化されており、事前予測より明らかに油分が多くなってしまった。特に液体油が曲者で、ラーメンスープ自体の風味を完全に油一色モードにしてしまい超後悔!なので正直スタンダードな醤油スープの風味は分からなかった。
![中細の平打ち麺](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_60281-scaled.jpg)
麺は恐らく全メニュー同じかな?味噌ラーメンと醤油ラーメンの麺は恐らく同じ。
スルスルと加水多めの麺が啜りよく心地よい。
![焼肉丼はめっちゃ濃い!](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2024/06/IMG_6026-scaled.jpg)
焼肉丼は濃いめのタレで炒めあげた仕様。もちろん味わいもかなり濃くこちらも油分が多め。ラーメンに続き油分の過剰摂取は間違いなくて、改めて腹が減っていても食事のバランスは重要だとお勉強。次回は調子に乗らず控えめなメニューにします。ごちそうさまでした。