今回は甲斐市富竹新田。
この地に2021年11月27日にオープンしたラーメン屋(中華そば屋)さん。「中華そば 菊はら」さん。
この場所は小刻みに業態変更を繰り返しており、タピオカドリンク専門の「タピオカLABO」、唐揚げ専門の「唐揚げLABO」、「日の丸食堂」、そして「中華そば 菊はら」となった模様。
恐らく業態変更故、修行経験は無いのかと思いますが、難しいけど儲かるラーメンで成功するか楽しみです。
なおグランドオープン前の2日間で、instagramフォロワー限定で【合計250杯 1杯1円】のプレオープンキャンペーンを敢行して少々話題になりました!
山梨県イチ試行錯誤して頑張ってる店なんちゃうか。
簡単に中華そば 菊はらの店舗紹介
店名:中華そば 菊はら
最寄駅:竜王駅から徒歩8分
電話番号:070-4457-6504
営業時間:11:30〜14:00
定休日:日曜・月曜
SNS:instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は甲斐市のバイパス沿い
お店のある場所は甲斐市富竹新田。
国道20号バイパス上り線側の「とりあえず五平」の建物の東側に店を構えます。
バイパス側からでも、竜王駅方面から伸びる甲斐中央線道路からも入ることができます。
店前には中華そばの幟が立っているので、見つけにくい事はないでしょう。
駐車場は五平と共用になり、結構台数は停めることが可能。
2022年9月に行った際には【まぜそば】推しなのかまぜそば幟がたくさん立っていた。
営業スタイルはセルフサービス!
入店して券売機。
グランドオープン時は使用してなかった券売機だったが、2022年9月現在はメニュー数が増え【中華そば・醤油ラーメン・つけ麺・まぜそば】らがラインナップ。左上にはまぜそばがあったので、まぜそばがやっぱり一押しメニューかも。
店内はセルフサービススタイル。
食券渡し口で食券を渡し、フードコートでも使用させる呼び鈴(ベル)を貰って好きな席に着席。ラーメンが完成したらベルがなりシステムです。
食器返却口もあり、食後はコチラに食器を返却する仕組みです。
最近このセルフスタイルが山梨県のトレンドなんかな?
座席は壁に向かうカウンター席が10席前後用意してあり、感染対策の一環なのか向かい合って食事する場所はほぼ無さそう。
座席に座ってみると、なんとも言えないひっそり感で全般的におひとりさまに特化したような環境。
一番奥にはテーブル席があり、頭上にはSNSで少々話題になったスニーカーが沢山!現在はパッケージ化されていて衛生面の配慮が強くなった印象。
各座席には案内の紙が貼られたり、オススメの食べ方のガイドが貼られていた。
グランドオープン時より、店内もだいぶ変わった印象。
ただ、つけ麺のオススメの食べ方でラー油を入れたり…と書いてあるのはビックリ!このような記載は初めて見たが、ラー油は完全につけ汁の構成を崩すので、つけ汁に自信があるなら書かぬ方が良いとは思うんだな。
プレオープン時の中華そば1円
コチラの中華そばは、インスタフォローでプレオープン価格1円。お安く頂けて感謝。ただグランドオープン前でまだ方向性がハッキリしていないラーメンだったためオープン後のラーメンと比較してもだいぶビジュアルが質素だった印象。
スープは恐らく鶏メインの動物に魚介(鰹)を合わせた極めてライトなあっさりスープでした。
ここから次にこの店に来るのは10ヶ月後になってしまった。。。
つけ麺
グランドオープン以来の一杯はつけ麺をチョイス。
トッピングは麺側に2種チャーシュー・味玉・めんま・ネギ・なると・海苔。つけ汁側にネギ等。
麺は一流製麺所・三河屋製麺の中太平打ち麺。
麺自体は食感良く、適度なモチモチ感があり何の違和感もなく美味しく頂ける。
つけ汁にはザラ付きのある魚介成分が浮遊していて、鰹の風味が先頭に訪れる。風味の後半も鰹。鰹風味づくしなつけ汁の構成。麺の美味しさが際立っているが、つけ汁は鰹の個人プレー感が強いので飽きやすく感じてしまう。
チャーシューは炙りレア仕様の2種。
下味はかなり穏やかで一般的な味わい。
正直まだ試行錯誤感は感じたが、裏を返せば伸び代は大きいお店です。客入り見ていると大変そうだが頑張ってほしいです。