今回は、東京都内に久々の新規オープンとなる【ラーメン二郎 一橋学園店】さんへ訪店。
オープンは2022年8月11日。
このオープンは小平市となるが、2018年末に惜しまれつつ閉店した【ラーメン二郎 新小金井街道店】跡地から車で7分ほどの距離にあるため、同エリアに住まいを置くジロリアンには願ってもない歓喜が訪れた模様。
店主さんの修行先は【神田神保町店】となかなか盛りが強烈な東の名店なので、色々期待値は高いです。
オープン期間は30名は悠に超える行列がスグに起こり近隣との兼ね合いもあり整理券を配布。今後もあまりに長い行列のある場合には整理券を配布する模様です。
オープンから様子を見ていますが、基本的にオープン時間を早めてくれているので炎天下直撃の暑い夏はありがたいです。
なお、訪店予定の方は臨休がある場合があるので店のTwitterを見てから行くのが吉!
全てが凶暴な一橋学園店や!
簡単にラーメン二郎 一橋学園店の店舗紹介
店名:ラーメン二郎 一橋学園店
最寄駅:一橋学園駅から徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:11:30~14:30 17:30~20:30 [土・日]11:00~16:00
定休日:木曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は一橋学園駅からスグ
お店の場所は東京都小平市学園西町。
最寄駅は西武多摩湖線の一橋学園駅から徒歩2分弱。
例の如く黄色い堂々とした看板が見えていて住宅街に店を構えています。お店は近隣住民さんと仲良くやっていかなければいけないので来店する場合はマナーを守った店の利用を。
一橋学園店の並び方
オープン前・店内満席時は並びが必要。
オープン時間は公表では昼11時30分・夜17:30なっているが過度の行列を防ぐため、並びが多いと30分も早く開店したりすることもある程、優しい店主さんです。今回の訪店では夕方17:20には開けてくれました。
並びはに関しては置いてある黄色いパーテーションに沿って並んで行くが、日除けの屋根など無いので炎天下の夏場は強烈な日差しが直撃。
ただ幸いなのが回転は比較的早いこと。30名待ちでも1時間で着丼まで行けたと言う人もいた模様。
なお、お馴染みの黒烏龍茶をはじめとした自販機も駐車場に完備しており、並びながら購入することが可能。
ふとダクトを見ると改造されており、普通に外に空気を排出するのでは無く、天に向かってダクトを伸ばしている。これにより豚特有の匂いが駐車場や住宅方面に流れないひと工夫がされている。
せやから周辺は豚の匂いが抑えめやった。二郎来たらクンクンしたい人は残念やったな!
なお、店内立ち待ち(約4名ほどできる)の際は食券プレートを見せてください!と言われることがあるので、イヤホンなどは外して店主さん・助手さんの言動に注視しましょう。
メニュー・盛りの量・ルール解説
食券購入は入店時。若しくは促しがあった場合。店内座席数は1カウンターのみ12席で店内立ち待ちできるのは4名ほどまで。
メニューはラーメンオンリーでサイズは小と大。そしてそれぞれに小豚があるラインナップ。
情報によると麺量は小で茹で前350gほどとかなり多く、少なめで300g・半分で170gほどとなる。神保町出身らしくなかなか凶暴な一杯を作ってくれている模様。
券売機で食券購入したら、カウンター越しに食券を提示します。麺量の調整(少なめ・半分など)はこのタイミングで。
卓上にはかえし、唐辛子、胡椒がある。水やレンゲはセルフサービス。
店内座席数は12名。ラーメン作りは1ロット6名。手馴れの所作で完成に導く店主さんと助手さんの2名体制でした。
そして着丼前にはお馴染みのトッピングコール。麺同様野菜の盛りもかなり強いので以下の猛者たちを参考にして下さい。
小ラーメン
着丼です。
麺量少なめ・野菜少なめ・ニンニク・アブラコールです。
まずビックリなのが、麺も野菜も少なめなのに普通の量に感じるほどのインパクト。横目で見ていたけど野菜コールした場合は結構インパクト強すぎなのでビビって出来ない!
スープは微乳化仕様。
豚の美味しさがスープに溢れかえり、此処でさらに食欲増強!お馴染み二郎スープは美味い!
デフォルトで豚の旨味は勿論健在だが、野菜量多めのため塩っぱさはやや抑えられている印象。適度な塩分濃度で塩っぱウマ仕様が好みの方は、カラメコールか卓上かえしを利用するのが吉。
麺は神保町と同様成分配合の太麺か。噛み応えがありやや軸の残った硬さの麺。舌触りは気持ちテロっと、然程太さはないのでバクバク食らい付いていける。そしてしっかり豚の旨みを持ち上げて美味い!
中でも凶暴だったのは豚。極厚豚に端豚×2とインパクト大。
終盤に残しておいたら苦戦してしまう程の凶暴さ。肉自体はほぐれる程の柔らかさではなく、噛み締めて味が染み出すタイプのもの。言うなら歯ごたえしっかりある強靭タイプ。
毎回強い意志のもと、怯むことなくガブついて行くメンタリティが必要です。
味変として、唐辛子や胡椒を駆使して味の変化を楽しむのもよし。今後は生玉子とかの用意があると嬉しいよね。
店主さん、助手さんの雰囲気も悪くなくて美味しく頂きました。ごちそうさまでした。