今回は【牛骨白湯ラーメン アンフィニ】さん。
コチラのお店は2024年6月24日にオープンしたラーメン店。元々は同じ場所で営業していた【炭火フレンチビストロ アンフィニ】と言うフレンチ店だったが、業態変更をしラーメン店としてリスタートした形となります。
アンフィニ(infini)とはフランス語で無限大。フレンチで志した無限大なる思いを次はラーメンに込めて運営されていくことでしょう。
牛骨なんて山梨では麺の虜しかしとらんな!
店名:牛骨白湯ラーメン アンフィニ
最寄駅:国母駅より徒歩39分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜14:00 18:00〜21:00
定休日:日曜・月曜・木曜の夜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は甲府市徳行3丁目。
マンションなどの住宅が建ち並ぶエリアのテナントに店を構えています。上述した通り同じアンフィニの屋号でフレンチを営んでいた時代と同じ場所になります。
店頭には大型の幕・オシャレな表札も前の店舗から屋号を変えるなど一新。ガラス張りで洒落た雰囲気や清潔感が外観からでも感じ取ることができます。
駐車場はテナントの共同駐車場になると思われ、付近の駐車スペースに停める事が可能です。
店外と店内には営業案内POPが掲示してあります。嬉しいことにしっかり昼夜営業されるので助かります。
入店後着席しメニュー表を拝見。
ラインナップは牛骨白湯ラーメン1種で、その中でかえしのパターンを白(塩かえし)黒(醤油&貝出汁)の2種から選択できます。
肉増しのチャーシューメンもあります。麺の硬さ・スープの濃さのアレンジできるなど、少ないメニューの中でも楽しめる万能性があります。
調味料は、山椒・にんにくオイル・トリュフオイルとフレンチらしい華やかな味変材料がセット。お若い店主さんは明るく雰囲気良かった!
店内は清潔でエレガントさ感じる空間が広がり、座席はカウンター3席・2名テーブル・4名カウンター×4の広々したレイアウト。
着丼です。
トッピングはチャーシュー・水菜・ネギ・メンマ・海苔・刻み柚子。チャーシューメンはローストビーフと豚バラが2枚ずつ乗ります。
また、別皿でおろしにんにく・針生姜が提供されます。
スープは牛骨白湯仕様で白と黒でハッキリ印象が変わってきます。白は牛骨の出汁感をダイレクトに感じるような味わいで、黒は後味で貝の風味がフワッと抜けます。
一口目でまとまっていると感じたのは「白」で、複雑な旨みの構成を感じたい人は黒の方が刺さりそうに感じます。特に黒は貝があるので、スープが低温になると貝のエッジが効いて楽しめます。
良くも悪くも双方それなりにオイリーなので、旨み・甘みは感じやすいが、重く捉えられたら感想は二分するかもしれません。
麺は東京都の製麺所のむらめん株式会社。白色がかる丸みを帯びたツルツル麺で適度に柔らかな質感で美味しいです。
味変でおろしにんにく・針生姜・にんにくオイル・トリュフオイル・山椒を全て試しました。牛骨白湯に映えるのは針生姜・トリュフオイルかなと感じます。ただこの辺の味変オイルもラーメンの油分を増幅させるので少量の使用がマスト!
チャーシューのローストビーフは、薄切りでレア仕様。優しい牛の旨みが感じ取れるがスープで火入れされると目指した美味しさにならないので一時避難させるか、先に食べる事を推奨します。
バラチャーシューは、アプリを施してありコチラもやや穏やかな肉の旨みがあり臭みなども皆無で美味しく頂けました。かなり味変材料が豊富で、豊富な味変ありきの一杯にも感じました!ごちそうさまでした。