尾道ラーメン 壱番館@新宿御苑前駅
今回は東京都新宿御苑前駅最寄りにある【尾道ラーメン 壱番館 新宿御苑店】さんへ。
ご存知の方も多いと思いますが、尾道ラーメンは広島県備後地方のご当地ラーメンで、動物系に魚介をほんのり加え、豚の背脂が乗った一杯となります。
個人的にはご当地ラーメンは美味しい店が非常に多く、東京都内でも【新宿御苑前にある京都ラーメンの第一旭】【巣鴨にある福島県白河ラーメンの麺創庵 砂田】は抜群に美味かった記憶があります。
何故かご当地ラーメンには惹かれてしまうのですが、今回も広島県ご当地ラーメンということで期待に胸を膨らませ伺いました。
なお、こちらの壱番館さんは元々は通販が軸となっていた会社です。
通販からリアル店舗へ昇華した珍しい経歴のお店なのです。
オープンは2020年12月21日。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:尾道ラーメン 壱番館
最寄駅: 新宿御苑駅2番出口から徒歩4分
住所:東京都新宿区四谷4-28-20 パレ・エテルネル 1F
電話番号:不明
営業時間:11:00~15:00 17:00~19:30(LO19:00)
定休日:日曜
SNS:Facebook
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は蔵新宿御苑前駅より徒歩4分
壱番館までの行き方&場所は、新宿御苑前駅2番出口を左に出て真っ直ぐ徒歩4分です。
旧甲州街道沿いにあるので、アクセスについては難しいことはないでしょう。
壱番館は約25年前に尾道でスタートして、2020年に東京に初出店になります。
都内では他にも数店舗尾道ラーメンを頂ける店がありますが、こちらの規模はやや大きめ。
メニューは尾道ラーメン一本
店内に入ると券売機。
尾道ラーメン一本となり、そこからお好みのトッピングをカスタマイズしたメニューを選択できます。
お持ち帰りのできるお土産ラーメンもあるので、このご時世には嬉しい。
壱番館のこだわりが各座席に用意してあり待っている間読むことができます。
大々的に打ち出している自慢は、カップラーメンのように終盤麺がへたらないという点かな。
最後までコシが続くのが一番館の強みのよう。
卓上調味料はおろしニンニク・ホワイトペッパー。ニンニクも胡椒もラーメンに合ってオススメですよ。
また広島県の本家はミシュランガイド2013にも紹介された実績があるようです。
コチラをもっと大々的に打ち出した方がいいんじゃないかな…
店内の雰囲気・接客は概ね良好で若いチカラが頑張っています。
座席レイアウトはカウンター・テーブル席オンリーで結構広いです。
尾道ラーメン
【尾道ラーメン 瀬戸内とろろ昆布盛り 930円】
着丼です。
こちらは尾道ラーメンにとろろ昆布が豪快に乗った一杯です。
トッピングはとろろ昆布・チャーシュー・ネギ・もやし・メンマ。
表面に豚の背脂が散りばめられた醤油スープ。
豚・鶏のガラと香味野菜に加え小魚をほんのり上乗せした構成。
あと引く動物主体の美味しさでニンマリ。このスープ…カップラーメンにとっても似ている味わいのスープがあります。
商品は思い出せないですが、飲んだ瞬間ビビッときました!別に悪い意見ではありませんので…
麺は会社独自の自家製麺でしょうか。
最後までコシを持たせることの出来る細麺。
さっぱりとコクあるスープにバッチリ合っています。
麺と、とろろ昆布を絡ませて食べる際は少しずつが良いです。
大量の昆布は水分を含んだ瞬間、一気に固まってとろみを出すのでバランスよく食べるなら少しずつ昆布を溶かすのがポイント。
チャーシューは柔らかく、触れるだけで勝手に解れていきます。
味わいも美味しい。
ニンニクやホワイトペッパーの相性もかなり良く入れるのはオススメです。
美味しく頂きました。東京で広島県御当地の味を食べれるのは嬉しいですね!
ごちそうさまでした。