今回は2021年2月5日にオープンの【ラーメン豚彦本店】。
運営元は大黒家と同様に株式会社AO(旧ダイタリビング)。
「あのインスパイア系がついに上陸」と名打っていますが、あのインスパイアとは?
“あの”インスパイア系と謳うならどこのインスパイアか?明確に打ち出して欲しいところですが、会社としては明示しない方針のようです。店主さんから話を伺いましたが、「分かる人には分かるお店だと思います」…と言う感じでオブラート包みな回答でした。よって「俺ラー」としてもどこのインスパか?は伏せておきますね。

看板もメニューも“あのインスパ”そのまんまやったで!!
店名:ラーメン豚彦本店
最寄駅:国母駅から徒歩13分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜22:00
定休日:なし
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。


場所は中巨摩郡昭和町西条。飲み屋さんが沢山店を構える昭和銀座のテナントの一角。かつての麺の虜の跡地です。

豚彦の場所は麺の虜を知る人なら馴染み深い場所です。ただ、駐車場は敷地内どこに停めても良いのですが広くはないため、特に混み合う夜は車両接触に注意しましょう。看板の配色は“あの”お店と全く同じ。

店頭の看板には主力商品の写真と共にメニューが表記されています。
二郎系初心者・少食の方や女性にも優しいメニュー構成もあるので、安心して肩の力を抜いて入店できます。

二郎特有の殺伐感は皆無やから安心してな!


運営元も山梨県では知名度のある会社なので、祝いの花もたくさん届いています。
営業時間は昼の部・夜の部とあったが、2026年現在は昼から夜までの通し営業になりました。


メニューのベースは二郎系ラーメンと汁なし・つけ麺・味噌と揃っています。夏には冷やしも販売されます。
山梨県では、あまり「汁なし」に馴染みが無いですが、汁がないのにラーメンより値段が高いのは、卵などのトッピングが増えるためです。故にラーメン以上にカスタマイズ性が増すのが汁なしとなります。
小ラーメンで麺量250gとなり、この辺が基本となる麺量となってきます。(一般的なラーメン屋さんの麺量は150gほど)

各座席には注文をする際の方法が親切に明記してあるので、二郎系初心者の方は必ずチェックしておこう。
店内は旧麺の虜の面影を僅かに残す内装やレイアウト。カウンター10席とテーブル席2名×2の構成です。

卓上調味料にはラーメンのタレ(かえし)もあるので敢えてカラメコールをしなくても問題ありません。これら卓上調味料のラインナップもあのインスパそのまんま。また、お店のLINE登録することでお得なトッピングなどの案内・クーポンの提供が今後増えてくるかと思います。
一番新しく行った際には爽やかなお兄さん一人で切り盛りしており、接客対応抜群だった。

コール全マシ着丼です。
トッピングは、豚2枚・野菜・ニンニク・アブラ。上の写真はオープン初日限定のホロホロ豚チャーシューのサービス。キャベツ配合は抑えめ。





これまで様々なラーメンを頂いてきました。

サイドアングルの全マシの盛り状況。盛りは直系二郎よりはやや抑えめな印象で、食べやすそうです。ただマシマシはなかなかの量、気をつけましょう。

スープは完全乳化の豚の旨み溢れるスープ。
乳化されている分マイルド感は漂うが、動物の旨みがしっかり滲み出ているので二郎系としてのバランス感はグッド!動物のコクはもっと欲しい。卓上のかえしを用いて、さらに塩っぱくするのもオススメ。

麺は本家よりやや細い傾向にある太ウェーブ。
適度なワシっと感・モチっと感があった。滑らかで乳化されたスープとの相性は悪くない。

豚2枚は見た目も綺麗にカットの厚めな豚。グランドオープンから今まで、薄くなったたり形状が変化したり豚の形に安定感を欠いてきましたが、2026年2月ではやや豚が大きくなった印象。ただ脂身部分が多かった。
味わいは脂身の分量もそれなりに多く柔らかく、旨味もジュワーと溢れ出ます。

ラーメンと違いフライドオニオン・生卵が乗っていてまぜそば状なのでラーメン以上に味変が楽しくなります。

麺はラーメンと同様で、汁なし特有の甘辛いタレが丼底にあるのでよく混ぜます。味わいはスタートで甘みから始まり豚の旨みが後から訪れる感覚。ニンニクやアブラ、野菜・生卵などと和えながらむさぼるようにガッツいていきます。

有料トッピングの豚かすあぶらは、生姜が効いていて独特な味わい。汁なしにも良く合います。

汁なしの豚もラーメン同様デフォで2枚。
美味しく頂きました!山梨の本格派二郎インスパで夜営業もやっている店なので需要はあるでしょう。また、二郎系初心者にもオススメできる味わいと店内の雰囲気です。ごちそうさまでした。

