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【麺処 しろくろ@八幡山】洗練された味わい深い魚貝ラーメンは絶対必食!

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今回は、東京都杉並区上高井戸。京王線の八幡山駅最寄りに2019年12月11日オープンした【麺処 しろくろ】さんへ

様々な飲食系の経歴を持つ店主さんが作る唯一無二の一杯が味わえる店です。

オープン時からそのラーメンの美味しさにはびっくりしましたが、オープン翌年から食べログ百名店を毎年受賞するなど圧倒的な実力を兼ね備える店にまで成長してきました。

主力は魚介・魚貝系となっており、海の恵みのラーメンを食したければ【麺処 しろくろ】さんへ行けば間違い無いでしょう。

なお、営業時間や定休日の情報は月によって変わります。土日は昼のみの営業の傾向が強く、定休日は月曜の傾向が強いです。訪れる際にはお店のXを必ずチェックしてから伺うことをオススメします。

麺じい
麺じい

お店の人もめっちゃ優しいでぇ!

簡単にしろくろの紹介

店名:麺処 しろくろ

最寄駅:京王線 八幡山から徒歩1分

住所:東京都杉並区上高井戸1-1-7

電話番号:不明

営業時間:11:30〜14:00 18:00〜20:00(土日は昼のみの傾向が強い)

定休日:不定休(月曜休みの傾向が強い)

SNS:Twitter

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所と並び方を解説します

麺処 しろくろ
麺処 しろくろ
シンプルでポップな看板
シンプルでポップな看板

場所は東京都杉並区上高井戸。

最寄り駅は京王線の八幡山駅から徒歩1分。

外観はスナックのような入り口ですが、上部に看板とスタンドメニューがあるのでラーメン屋さんと分かるでしょう。

並び方の案内表

麺処 しろくろの並び方の解説をします。

しろくろさんでは近隣にお店もある関係上、長蛇の列を避けるためにも独自のシステムを構築しています。

そのシステムをざっくり解説すると、店頭の受付で番号表を受け取り、表示してあるQRコードを読み取りLINE登録をすることで受付完了となします。あとは番号が近くなったら案内が来るので、そしたら店前に並んで待機するルールとなります。

麺じい
麺じい

スマホ持って来ぉへんと予約出来ないっちゅうわけやな!

店頭受付
店頭受付

基本的にはヒト対ヒトの店頭受付では無く、タブレットを相手に番号発券する流れ。

番号表に記載されている QRコードをスマホ等で読み取りLINE登録。待ち人数5名程になるとお呼び出しがかかります。それまでは店頭で待つのは禁止となります。

なお、複数人で行った際には必ず人数分の番号発券をする必要があります。

トランシーバー
店内への呼び出しはトランシーバーで

店内への誘導は基本的に店内から無線トランシーバーで声がけがあります。

大概、番号受付の機械の裏にトランシーバーが置かれており、お店の方が店内から番号でお呼びを掛けます。そこまで大きなボリュームでは無いので、間も無く自分の番なら耳を澄ませておく必要があります。

複数人数で来店の際にもその辺は配慮してくれますのでご安心を。

麺じい
麺じい

イヤホンは外しとこうな!

店頭にもメニュー看板
店頭にもメニュー看板

メニューは魚と貝の恵みに溢れた構成

券売機
券売機
文字ベースのメニュー表
文字ベースのメニュー表

店内に入ると券売機。

オープン当初からのお店の代表的なメニューは「浅蜊とムール貝の汐そば」「煮干そば」の2種類。2024年1月現在、そこに「節そば」「金目鯛のアラ炊きそば」が追加されていました。時期によって限定メニューもあるようです。

百名店を受賞したのは恐らくメインメニューの『浅蜊とムール貝の汐そば』なので、初見さんは先ずは汐そばから攻めるのがセオリーでしょう。

金目鯛のアラ炊きそばの説明
金目鯛のアラ炊きそばの説明
店の案内
店の案内
ラーメンの解説
ラーメンの解説

座席には各メニューの解説や素材の説明が丁寧に記載された案内が置かれています。

ビックリなのは味の濃い薄いをスグに調整してくれる点。基本的にはあまりやらないサービスだとは思うが、この辺からも店主さんの優しいお人柄が見えてきます。

麺じい
麺じい

金目鯛気になりすぎる…

店主さんプロフィール
現在は置かれていない店主さんプロフィール

コチラはグランドオープン時に置かれていた店主さんのプロフィール。現座は置かれていないがこの記載を見て、店主さんは几帳面だなぁと感じました。

職歴は飲食系一本。

調味料はミル挽き胡椒のみ

卓上調味料はミル挽き胡椒のみ。

座席はカウンターのみ6席。店舗運営は店主さんと助手さんの2名体制でした。両名とも接客サービスがとても丁寧で、お客さんの気持ちに寄り添った営業をしているなぁと感心。とても居心地良いです。

浅蜊とムール貝の汐そば

浅蜊とムール貝の汐そば
浅蜊とムール貝の汐そば 2024年1月
サイドアングル 2024年1月
浅蜊とムール貝の汐そば
浅蜊とムール貝の汐そば 2019年12月

白黒丼で着丼です。

トッピングは浅蜊・ムール貝・豚チャー・鶏チャー・穂先メンマ・三つ葉・イクラ・刻み柚子。

上2つの写真は2024年1月、下の写真は2019年12月のオープン当時の写真です。当時からそれほどラーメンの構成は変えておらず、見た目の変化はラディッシュがイクラに変わったくらいかな。イクラが入る事で色鮮やかで華やかさが際立ったように見えます。

スープ
魚貝の旨みがぎっしり詰まったスープ

スープは見るからに「塩」感ある澄んだ色合い。淡路島産の塩と塩かえしを合わせた浅蜊スープ。

温度も熱々で、じんわり魚貝の旨味を感じる絶品スープ。貝の旨みが先行するが、貝のエッジが効きすぎずバランス感覚に秀でた抜群の塩みでべらぼうに美味い!!じんわり優しい中で深い深い美味しさを感じます。

三河屋製麺の麺
三河屋製麺の麺

麺は三河屋製麺の中細麺。

白色がかった麺で、スープの色や味わいにリンクした構成です。

やや柔らかめでスープとの一体感を狙ったような味わいでサイコー!

主役のムール貝
主役のムール貝
豚チャーがヤバウマ
鶏チャーも良いが、豚チャーがヤバウマ

貝の美味しさはもちろんですが、個人的に気に入ったのは「豚チャーシュー」「鶏チャーシュー」です。

双方しっとりしたレアチャーシューなのですがとっても美味い!特にオープン時は鶏チャーのしっとり加減が抜群で印象的だったが、2024年現在は豚の低温調理チャーシューが柔らかく、優しく上品でとろけるような口当たりに感服!どちらのチャーシューもかなりハイレベルで美味しかった。

以下の通り、2024年1月には山梨からフォロワーさん1名同行してもらって訪れたのですが、とても喜んでもらえてよかったです。

完成度の高いラーメンで、女性や締めのラーメンにもバッチリ合うような洗練された味わいでした!

ごちそうさまでした。