今回は東京都新宿区新宿にある【桂花ラーメン 新宿ふぁんてん】さんへ訪店。
桂花ラーメンは創業昭和30年。東京進出は昭和48年。熊本が誇る豚骨鶏ガラでマー油がトレードマークのご当地ラーメン。都内では7店舗ほど展開しており、認知度も高い人気店となっています。
コチラ新宿ふぁんてんは、地下1階・地下2階の2フロアを所有しており、かなり広いキャパではあるが、2024年現在は地下1階のみがお店の飲食エリアとなっていた。さぁ、熊本のラーメンの味を楽しむとしますか。
お店は地下にあるんやで!
店名:桂花ラーメン 新宿ふぁんてん
住所:東京都新宿区新宿3-21-4 第2サンパークビル B1,2F
最寄駅:新宿駅より徒歩3分
電話番号:03-3350-6771
営業時間:4:00〜翌1:00
定休日:無休
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は、東京都新宿区新宿。
新宿駅からも徒歩3分と近く、モア3番街沿いに店を構えているが、様々な店舗が乱立していて店自体も地下にあるため看板もよく見ないと見つけられない捜索難関店でもあります。また新宿には桂花は4店舗あるので、桂花を食べたい場合にはここを目指さなくても良いでしょう。
上の写真がお店への入り口となります。階段を降りて地下に進みましょう。
地上の入口から地下に行くまでに、様々なお店の案内が掲示してあり、全てを拝読しながら店舗へ入ろうとすればそれなりに時間が掛かりそうなほど充実しすぎている情報量。
地下1階に入店したら、タッチパネル式券売機があるので食券購入をします。
桂花ラーメンの1番の人気であり看板メニューが「太肉麺(ターローメン)」となるでしょう。ターローとは豚バラの角煮を指しており、大きめの角煮が麺の上に乗ってくる一杯です。
その他にもメニューは沢山あるので、複数人で行っても好みの一杯はきっとあるでしょう。
客席に着席してからもメニュー表が置いてあったり、ショップリストもあり待ち時間を読み物に集中できます。
店内はカウンターもあればテーブル席もあります。レイアウトはかなり変則的で特殊な作り。地上にはない独特な雰囲気ではあります。
オーソドックス・定番となる一杯の着丼。
トッピングはチャーシュー・味玉・メンマ・ネギ・茎わかめ。
桂花のロゴが入ったレンゲでスープを頂く。
スープは豚骨・鶏ガラをしっかり炊いて白湯状にしており香味油としてマー油が投入される。
にんにく入るマー油な風味が先頭に立ち、スープの味わいとしては豚骨な旨みをズシっと感じる。コッテリ寄りでどこか野生っぽさを感じるアニマルスープでクセになる要素も幾分かアリ。
麺は中太サイズのストレート麺。
加水率は気持ち低めで、モチッとした方向性というよりは歯応えのあるパツっと感がある。スープと麺も歴史のある作りなので、やはり近代的なラーメンの技術の味ではなく、ローカルな美味しさになっていると感じる。
トッピング類もチャーシューを始めスタンダードな味わいで美味しく完食。豚骨鶏ガラマー油の名前の通り、イメージ通りの味わいでした。ごちそうさまでした。