今回は、ラーメン二郎三田本店です。
往訪タイミングは2019年12月中旬。
この三田本店のでの食事において【東京都内のラーメン二郎を全制覇】達成しました。
いろんなラーメンとの出会いがあって感慨深いですね!
↑じゃんっ!全国制覇は絶対やらんぜ〜!(笑)…ということで、最後は二郎総帥のもとでの一食!
朝から気合を入れていきました。
そう・・・全てはこの三田本店から始まったんです。(移転はしてるけど…)
食べログ東京百名店にも2017・2018・2019・2020・2021年と連続受賞です。
二郎生みの親の麺上げで最高の一杯を食ったでぇ
簡単に店舗紹介
店名:ラーメン二郎 三田本店
最寄駅:三田駅A3出口から徒歩8分
電話番号:不明
営業時間:8:30~15:00 17:00~20:00
定休日:日曜・祝日
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
立地・駐車場など
場所は都営三田線の三田駅を降りてA3出口から徒歩8分ほど。
桜田通沿いに位置します。
店は変形式な建物。三角形みたい!
都立大学付近で創業し、2度の移転の後こちら三田にて営業をしています。
店の前には自販機2機。黒烏龍茶はないけど健康系茶は完備。
入り口は2ヶ所。店内は狭いので席に近い方からの入り口から入ります。
なお二郎三田本店の営業開始はオフィシャルでは8:30から。しかし連日前倒しで早めのオープンをしています。
今回の来店タイミングは平日8時20分。既にオープンしていて満席でした。(すぐ空いたけどね)
早朝からなら比較的空いているのでオススメです。
→早朝から二郎を食せるのはココだけです。
店内レイアウト・環境・コンセプト
券売機は左側の入り口付近にあります。
最安値ラーメンは600円。目黒店と同様の二郎最安値です。
そしてラーメンのみ。
この人形たちは総帥ご夫婦かな。可愛いです。
卓上は胡椒のみ。
カウンター席13席ほどの店内。
席間隔はそれほど広くはありません。
食欲をそそる豚・野菜がカウンター越しに見ることができます。
麺量の事前調整は結構細かく承ってくれるようです。(1/3とかも)食券提示時に申し出ましょう。
生みの親であり、店主である山田総帥は早朝メインで店に立っているようで、終始ニコニコ。
お話大好きでラーメン作りながら若手助手さん達とぼやきトーク。
聞いているこっちも笑ってしまう。釣られて笑いそう・・・「冗談じゃないよぉ。イッヒッヒッヒ^_^」
懸念していた二郎特有の殺伐感も皆無で、接客対応も助手さん中心に元気が良くてめちゃくちゃ好感触!
助手さん「少なめ1、大1です!」。笑顔でトークして30秒後、、、総帥「半分2つだっけ?」
・・・なんてホンマかいな!と楽しい話をしているとスグ忘れちゃうチャーミングな総帥。
ラーメン
着丼です。
コールはニンニク・アブラ。
この当時でラーメン一杯600円だったんだから。目黒店も安いけど港区でこの値段も凄いわ!
初の早朝二郎で、麺少なめでオーダーしてます。
野菜量は程々で、キャベツ配合も多め。
クタっとしたモヤシ群です。
スープは早朝微乳化。
通常の野菜量であれば、かえしコールはなくても問題なく、抜群の塩分濃度で豚の旨味を感じ取れます。
朝だから味覚が敏感なのか、朝二郎スープ超うまーい!
麺は軽くデロっているけど、しすぎてはいない絶妙な加減のオーション麺。
豚は柔らかすぎず適度な食感で、濃厚なかえしに浸った神豚。全体的な構成や美味しさを鑑みてもかなり優秀だ!
個人的にはラーメンの味は二郎ナンバーワン!だと感じます。
さすが本家中の本家。
食べる環境も雰囲気よく、ラーメンの美味しさを後押ししてると感じます。
ラーメンの構成を見ていると、早朝なのに助手さん最低2人いたし、価格は安いし、野菜は少なくないし、キャベツ配合もあるし、豚もしっかり大きいし、採算度外視で総帥はこの仕事が大好きなんだなぁ。。と感じました。
最高の一杯。ごちそうさまでした。