今回は東京都港区西新橋にある【らーめん バリ男 新橋本店】さんへ。
バリ男と言えば人気つけ麺店「つじ田」の息のかかる二郎系ラーメン店。
店主さんは、YouTubeチャンネルで度々出演されているカズ店長。
個人的には冷凍ラーメンで購入したことはあるが、店舗に訪店するのは初めて。バリ男はつじ田同様、都内に数店舗店を構えている人気店。一度食べてみないとな。と言うことと、新橋駅周辺にいたので行ってみました。
店周辺の豚のニオイがエグイで!
簡単にバリ男の紹介
店名:らーめん バリ男 新橋本店
最寄駅:内幸町駅より徒歩4分・虎ノ門駅より徒歩5分・新橋駅より徒歩7分
電話番号:03-6273-3933
営業時間:[月~金]11:00~23:00 [土・日・祝]11:00~15:00 17:00~21:00
定休日:無休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は新橋駅SL広場から徒歩7分
お店の場所は東京都港区西新橋。新橋駅の北側のSL広場のある日比谷口からは徒歩7分。内幸町駅からは徒歩4分で最寄りとなります。
建物は赤く大きな外観。デカデカと「バリ男」と書かれているので誰しもその存在感に目を奪われることでしょう。
周辺にはくっせぇ豚の香りが充満してます。
メニューはオリジナリティ溢れる二郎系インスパイアラーメン
店内に入り、まずは券売機で食券購入。
ラーメンは基本的に麺量は茹で前300g。そこに豚3枚付く構成ですが、一般的な二郎・インスパイア系と違って、豚のサイズは小さめで、麺量も体感的にやや少なめに感じるので、あまり量的にはビビる必要は無しです。
ネギラーメン・つけ麺もメニューにあり人気のあるメニューのようです。
着席し食券プレートを置いてボーっとしてたら「お好みはどうしまかすか?」の声。
「え、お好み?」…味の濃さ・油の量?あれこの店「家系ラーメン」だっけ?とマジ混乱。店員さんにお好みって何ですか?と聞くと【ヤサイ・アブラ・カラメ】の調整との事。
あ、ニンニク入れますか?を先に聞くパターンか。と納得。因みにニンニクは卓上にあるのでコールの必要はありません。
卓上にはオススメの食べ方の指南書。
調味料はニンニク・自家製唐辛子・お酢・ラーメンダレ・胡椒。
店員さんは恐らくオール外国籍。仕事はテキパキやられていました。
ネギらーめん
着丼です。
トッピングのテッペンに味付きネギ・豚・もやしなどが乗ります。
事前コールのお好みはヤサイ・アブラ。
スープは並々注がれていて、受け皿付き。
完全に乳化された豚スープは、独特な豚臭さを解き放ち、家系・二郎・二郎系では嗅いだことの無いスメルが立ちこめる。どちらかと言うと豚骨ラーメン、久留米ラーメンの本場のような野生感ある臭みです。
スープは甘くまったり。豚の旨みは滲み出ているが、味にキレや締まりがほとんど無く、豚の旨みだけでぼんやりしている。
ただ卓上のラーメンダレをかける事で、スープにキレが出てインパクトあるスープに昇華する。周りを見ても多くのお客さんがラーメンダレをかける人が多く、カラメコールやラーメンダレを使用した味変チューニングはマストだと感じる。
麺は丸みのある太麺。ツルっとした舌触りと少しばかりのワシっと感が融合する太麺で、濃厚な豚の旨みまとうスープによく合います。
豚は本家や一般的なインスパイア店と比較して小ぶりではあるが、食感よくブリブリした歯応えと旨みでとても美味い!
合わせて味付きネギも一緒に食べるが、このネギが絶妙に美味い。辛さはほとんど感じず、味に締まりが出るのでクリーミーな豚スープとの相性もよいです。
美味しく頂きました。はじめは豚臭さに戸惑いがあったが、途中から馴染んで気にせず美味しく頂けました。しっかりガッツリスタミナ補給できて満足です。ごちそうさまでした。