今回は、東京都新宿区歌舞伎町に2024年9月23日にオープンをした元祖油堂 歌舞伎町店さんへ。
元祖油堂は町田商店・豚山を展開する【株式会社ギフト】が運営。様々なラーメンの形をお客さんに提供をし続けています。国内で展開数は20店舗を悠に越え、今後も店舗数が増えていく予想。
FC型の油そば専門店もパイオニアとなる油組総本店をはじめ、日本油党・春日亭・東京麺珍亭本舗・元祖油堂など多様化しており、油そば人気は止まることを知りません。
麺特大サイズでも同一価格や!!
店名:元祖油堂 歌舞伎町店
最寄駅:新宿駅より徒歩4分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜22:00
定休日:不定休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都新宿区歌舞伎町1丁目。
歌舞伎町なのでもちろん人通りは多い場所にあります。外観は赤いネオンが特徴的で、若者はもちろん外国人の層にも刺さりそうな佇まい。店内もガラス張りなので、外からなんとなく雰囲気を見ることもできます。
店頭にはメニューの看板が置かれているので、これを見てから店内に入ることもできます。
店内に入りタッチパネル式の券売機で食券を購入します。ラインナップは、基本的な油そばにトッピングで変化をかけていく形。麺量も並盛・大盛・特大とすべて同一価格で、油組総本店とほぼ同じビジネススタンス。
食券提示時に特大食券でなければ、「案外ペロリと食べれてしまいますよ。特大いかがですか?」と改めてオススメされる。
店内に入り日本油党と同じように飲み放題のセルフドリンクコーナーがあります。ジャスミン、茶、黒烏龍茶、デトックスウォーターの3種類があり、さらに隣のスペースにはウォーターサーバー&製氷機が置かれている。
店内はやや変則なカウンター席オンリーで、目の前は機能性ある箸入れや数多くの調味料がセッティングされている。
もちろん、王道となる刻み玉ねぎ・ニンニク・お酢・ラー油も常設してあり、油そばを迎えるにあたり盤石の体制となっている。
また、初心者に向けた油そばの美味しい食べ方も丁寧にPOPで記載されている。
店内の雰囲気も明るく、接客も抜群に良い。これまでの一般的な油そば店のイメージを、ソフトでもハードでも上回ってくるような温故知新を形に表したお店作りができています。資本系の強みが大いに出た店作りに拍手を送らざるを得ません。
着丼です。
肉マシ・フライドオニオン・卵黄を加えたトッピングBとなり麺量は大盛り(茹で前220g)となります。
着丼後、温かい内に麺と底のタレを混ぜていく。元祖油堂の食べ方のポイントとしては、普通の油店よりもトッピング・調味料の量が多いので、それを楽しむために1口ずつ味変をオススメしたい。
元祖油堂の麺は、一般的な油そば専門店の麺よりもやや細め。啜りやすさも相まってバクバク食べ進めていける。
タレは後に残らないあっさり醤油系の味わい。しっかりコクもあって美味しい。そのあっさり感が味変が効いてくるポイントとなります。カエシ・ラー油・刻み玉ねぎでは王道の味変の面白さ店美味しさを楽しめるが、粉末系では風味良い「青のり」とオリエンタルな風味に激変する「ケイジャン」をオススメしたい。
味変最高!若者はもちろん、外国人の層にも大いに喜んでもらえそうな油そば専門店だと感じました。ごちそうさまでした。