今回は杉並区永福の「西永福の煮干箱」さんへ。
非常に個性的な屋号ですが、コチラのお店は永福のBonito Soup Noodle RAIKの3号店の扱いとなります。
2号店となる方南町の【貝節麺raik】さんは経験がありますが、これまた絶品でした!
元々は【月曜日は煮干rabo 】という屋号で1号店の定休日の月曜に営業していた煮干しコンセプトの二毛作店をしっかり店舗かさせ移転させた形になります。
煮干しraboは食べログ百名店2020受賞店舗でもあったため、この新店舗は期待値が高まりますし、実質百名店のお店と言って間違いではありません。
勝手に期待値上げまくって頂いてきました。
煮干箱さんのコンセプトは屋号通り「煮干し」。
オープンは2021年9月28日。
麺じい
簡単に西永福の煮干箱の店舗紹介
店名:西永福の煮干箱
最寄駅:西永福駅より徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:11:30~15:00 18:00~19:40(LO)
定休日:不定
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は西永福駅より徒歩2分
お店の場所は京王井の頭線の西永福駅北口から徒歩2分以内。
階段降りて北側に進み「すき家」の目の前の通りを入るとスグにあります。
お店はややひっそりとした佇まいで、店の目の前まで行って煮干箱さんがあるのが分かります。
店舗入り口には丼と煮干ちゃんのかわいいイラストの営業案内。
店内が満席時には外並びになりますが、これがやや複雑。
混雑時には並ぶ場所に注意しましょう。
因みにSNSの反応やフォロワーさんとの話から感じるのは、昼間の方が並ぶ率が高そうな印象です。
メニューは自信の煮干一本!和え玉もオススメ
入店してすぐに券売機。
メニューは屋号の通り煮干一本!
一杯では物足りない人には味付きの「和え玉」が大人気!
なお、水はセルフサービス。店内2箇所にサーバーがあります。
お店のこだわりが丁寧に明確に記載されている説明書き。
男性陣は是非とも和え玉行っときたいですね!
お願いPOPや店頭にあった並び方のPOPを見ると店主さんの几帳面な人間が見えてくる気がします。
卓上調味料には唐辛子・山椒・煮干し酢。
煮干し酢はスープの味わいをよりすっきりさせ美味しく頂けます。
名刺とシールも頂きました。
店内レイアウトはカウンター6席・2名テーブルの構成。
BGMは山下達郎がメインで流れてました。
煮干らーめん
着丼です。
トッピングは2種チャーシュー・刻み玉ねぎ・青ねぎ・海苔・柚子・れんこん。
スープは2種の片口煮干し・アジ・アゴ・ウルメ・伊吹いりこを駆使して完成させた動物不使用のスープは、塩みのキレが中々強くその中で煮干しのエグみは皆無、煮干主体の旨みがしっかり前面に出ている。
もっとドロっとした煮干しかと思いきやそうでもなく、色合いも薄くバランス感を重視した煮干しかと思いきや【しっかり煮干し】主張するで力強い味わいで美味しい!いい意味で事前期待を裏切る美味しさです。
煮干しの麺といえば絶大な支持のある三河屋製麺の中細麺。
パツパツ食感で煮干しをまとい、心地良く旨みを吸い上げることができる。
鶏はサッパリとしているがタンパクになりすぎていなく、この手の鶏チャーの中では上位と思えるジューシーな仕様。
豚は個人的に鶏以上に感動!製法は不明だが吊るし焼きのようなスモーキーで香ばしい旨味が迸る!何枚でも食えちゃうやつ。
本格煮干しラーメンあるあるで、スープはやや分量少なめだけど個人的にはちょうどいいサイズ。
とってもおいしく頂きました!ごちそうさまでした。