今回は甲府市中央に2025年9月24日にオープンとなった【火の車】さんへ。
火の車と聞いてピンとくる人も多いと思いますが、甲府駅の俗にいう中心エリアに昔からあった【火の車】さんのイメージでOKです。ただ今回のオープンは昔とは経営者が変わった中での同屋号営業のスタートとなります。
過去を遡ると、昔から長年【火の車】があり、その後2021年にゆら吉プロデュースのラーメンがある【火の車 深夜のラーメン酒場 とん吉】となり、2022年に【深夜のラーメン酒場 火の車】と移り変わった構図。ただ【火の車】の屋号は何故か残され続けて現在に至ります。
営業形態としてもこれまで同様、居酒屋ベースでラーメンもある!的な営業業スタイルです。

営業が火の車にならんように祈るで!
店名:火の車
最寄駅:甲府駅南口から徒歩15分
電話番号:不明
営業時間:[月曜〜金曜]11:00〜翌4:00 LO3:30 [日曜]14:00〜翌日1:00 LO24:00
定休日:火曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は甲府市中央1丁目の中心エリア

お店の場所は、甲府市中央1丁目。
いわゆる甲府中心街の南方側、春日あべにゅうの通り沿い。通り沿いからはお店の外観がありますが、照明入り口は封鎖されており、側面からの入店となります。


お店の外観は、基本的には以前からある火の車と同じような外観とはなっている。ただ火の車の看板は外されているように見えた。外観としては非常にシンプルで、お店の屋号も少し分かりにくい状態となっていた。
居酒屋ベースのメニュー

入店してメニューを拝見。おそらくこれがグランドメニューとなり、昼営業も夜営業も同じメニュー構成となると思われる。ゆえにランチメニューは無いのかな?
居酒屋ベースのメニュー構成の中で、ラーメンメニューもいくらかある。ラーメン・味噌ラーメン・台湾ラーメン・台湾味噌ラーメンがメニュー化。なお夕方18時以降の入店は、食事目的であっても、お通し代別途500円がかかってしまう。

山梨県中央市のB級グルメである青春のトマト焼きそばも気になったので、テイクアウトでオーダー。

こちらこちらはドリンクメニューとなっている。居酒屋ベースの営業となっているので、ドリンクメニューはなかなか多い。
店内は以前同様の雰囲気となっている

店内の雰囲気は、カウンターベースでテーブル席もあったかな?火の車の頃のベースの店内雰囲気と全く変わらず。お店の方は男性陣で構成。コワモテそうに見える方もいたけど、とても人が優しかったです。


卓上調味料は、一般的な居酒屋ベースと変わりません。夕方18時以降に来店したので、もやしのナムル状のお通しが出てきました。調理時間適正でラーメンが登場します。

着丼です。
台湾ラーメンをオーダー。トッピングにはもやし・ネギ・ニラ・唐辛子らが乗るシンプルスタイル。
スープは唐辛子が乗りジワジワ辛くなる

スープに辛味成分となる唐辛子がそのまま乗っている。濁りあるスープなので、中華や大陸系の中華屋さんであるような台湾ラーメンの澄んだスープの仕様とは違います。
スープ自体はあまり台湾ラーメンっぽい口当たりでは無いものの、飲みやすくピリッと辛い口当たりの風味が特徴となり、唐辛子をスープにつけたままにすると辛さが強くなります。
口当たりがかなりスッキリしているので、コクはもっと欲しいです。
麺はスタンダードな中細麺

麺は中細スタイルのストレート麺を使用。特段これといっての印象は無いスタンダードな麺です。違和感なくくスープと共に啜っていける麺です。
茹でもやしと合わせて麺を啜る

スープと麺以外では、ボイルされたもやしが乗っているのが特徴。コスパを見ると1000円は良くない風に感じてしまうが、甲府周辺編の居酒屋価格と見れば仕方ない部分もあるのかな?
青春のトマト焼きそば

テイクアウトした山梨県中央市のB級グルメ「青春のトマト焼きそば」。
あんまり期待していなかったけど、なかなか美味しかった!全く俺ラーの青春の味ではないけどテイクアウトで時間が経過した中でも食べやすく旨みしっかりしたトマト焼きそばでまた食べたいと思った。価格も今回食べた台湾ラーメンより300円安位が、断然焼きそばの方が美味かった!
美味しく頂きました。ごちそうさまでした。