今回は東京都中央区銀座6丁目にある人気店【支那麺 はしご 本店】さんへ。
こちらのお店は、長年に渡り銀座を中心に都内6店舗を運営する知名度の高い系列店となっています。
営業時間は通しで長くても、ひっきりなしにお客さんが入れ替わり入店してくる人気店。美味しいのは確定だろうが、その人気の秘密を初訪店で探ってくることにした。

独特なメニュー名らしいな!
店名:支那麺 はしご 本店
住所:東京都中央区銀座6-3-5 第二ソワレ・ド・ビル 1F
最寄駅:銀座駅から徒歩2分
電話番号:03-3571-1750
営業時間:[月曜〜金曜]11:00〜5:00 [土・日・祝日]11:00〜21:00
定休日:不定休
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は銀座6丁目で銀座駅から徒歩2分

お店の場所は東京都中央区銀座6丁目。
様々なお高そうな飲食店立ち並ぶ数寄屋通り沿いに店を構えています。
そんな外観はあまり派手さはなく、一般的な食堂と遜色ないようなシンプルな外観となっています。だがうっするガラス越しに見える店内はお客さんで常に賑わっています。
メニューは担々麺メインでトッピングが多彩!

店内に入り座席に座ったらメニュー表を確認。
基本的に麺類のベースとなるのは担々麺。そのほかにも幾つかメニューがありますが、はしごさんの一番メニューはやはり担々麺。『だんだんめん』と表記があるのは、中国ではタンタンメンをダンダンメンと呼ぶからのようです。
ちょっと急いでた関係もあり大好物の排骨(パイコー)があったの気づかずにオーダーしてしまった。ちなみにライス小盛り1杯無料サービスです。
店内は活気ある!何故かたくあんがある!

店内は男性・女性従業員共に活気があってちゃきちゃき接客やサービスをしている。奥行きのある店内はカウンター席のみで24席とかなり広いので、混雑しても回転が早い。ただ非稼働椅子なので隣に人がいると狭く感じる。
卓上調味料の中には『たくあん』がある。ご飯に合う『龍馬たくあん』というたくあんらしい。普通に美味しかったです。

着丼です。
人気メニューとなる担々麺に搾菜が乗る一杯。肉味噌が乗らない特徴の一杯。
なおオーダー時には、辛さ控え目・普通・中辛・大辛・激辛の5種の辛さを指定したり、麺の硬さも希望することができるようだ。今回は全てデフォルトでオーダーしました。
スープは辛くはなく柚子香り美味い!

スープは辛さは控えめで穏やかなピリ辛加減。担々麺特有の旨みが後を引くスープ。レンゲにスープをとって飲んだ感想としては、粘度は弱く思った以上にシャバシャバ感。
引っかかるものが無く非常に飲みやすく、担々麺の中では洗練されているような印象。言い方を変えるならば上品です。特にスープを丼の底からすくうと、うっすら香る柚子香るアクセント。
この柚子がたまらなく気に入りました。
麺は中細のストレートタイプ

麺は中細タイプのストレート麺。
特段強い個性のある麺のタイプではないが、旨みしっかりのスープを持ち上げ美味しい!
トッピングチャーシューと搾菜


トッピング類で特出するのはチャーシューと搾菜。チャーシューはやや柔らかさがあり味わいはやさしく一般的。搾菜は細切りで、コリコリしたと味がとても美味しいトッピング。担々麺の良いアクセントとして楽しませてくれます。
美味しく頂きました。スープが減る終盤になればなるほど、控えめな柚子の風味が際立ち美味しく、改めてクオリティの高い担々麺だなぁ。と感心しました。ごちそうさまでした。