今回は東京都千代田区西神田に2025年3月8日にオープンを果たした【豚ノヴァ 零-zero- 神田水道橋店】さんへ。
コチラのお店は屋号から察する通り二郎系インスパイアの一杯を提供するお店で、2023年10月に国分寺にオープンした【豚NOVA】の2号店となります。
提供するラインナップにラーメンはなく『汁なし』オンリーとなります。この辺は国分寺のお店と違って変化を付けてきています。入店している客層も結構若い印象の店でした。

比較的ライトな二郎系やで!
店名:豚ノヴァ 零-zero- 神田水道橋店
住所:東京都千代田区西神田2-8-9 ウインド水道橋ビル 1F
最寄駅:水道橋駅より徒歩5分
電話番号:不明
営業時間:11:30〜16:00 17:00〜20:30
定休日:月曜
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都千代田区西神田。
JR水道橋駅より徒歩5分ほどの白山通りから少し中へ入った通り沿いにあります。外観はお馴染みの黄色い看板が目立っています。


店の前にはグランドオープンのポスターや、店内満席時の並び方などのルールが掲示されています。二郎系のお店と言うことで、ルールが多いのか不安な方も多いかと思うが、そんなに大変なルールはないし、分からなければ教えてもらえます。
因みに満席時の外並びの際は食券は先に買うルールのようです。

店内に入ったら券売機で食券購入。メニュー構成は、二郎系の汁なしのみでラーメンはありません。汁なしの中でも通常と辛いのがあります。生卵・ショウガなど追加のサイドメニューもいくらかあります。



腰掛け椅子かな?フロアには豚さん。えぐれてます。内壁には多くの手書きのサイン。ほとんどよく分からぬ中にある嘘か誠か「秋元康氏」のサイン。

わしゃ信じんで!

食券提示時に店員さんから「コールはお決まりですか?」の声掛けがあります。上の写真を参考にコールを返しますが、ヤサイマシは無い模様。券売機にも有料のヤサイはなかった。コールは着丼前では無くて食券提示時となるので、ある程度コールの準備はしておいた方が良い。

卓上には汁なしの食べ方の指南書がある。なんら特別な事は無いが、先ずは下から麺とタレをまぜまぜするのを忘れぬよう。


店内の座席はカウンターの10席。壁側に座席があるが未開放。真っ赤なU時のカウンター10席が主にお客さんが使用する座席となる。まるで家系ラーメン店のような真っ赤なテーブルに白&黒胡椒・タレ・お酢・唐辛子が設置されている。店員さんは若くてフレッシュ。

着丼です。店のメニューはラーメンは無く汁なしのみ。汁なしの特製をオーダー。コールは「ニンニク・アブラ・マヨネーズ」。トッピングには、生卵・フライドオニオン・鰹節・ほぐし肉・海苔・ネギ・ウズラと色々入ってます。

麺上にはいろんなトッピングに加えて、コールしたニンニク・マヨネーズもしっかり。色々入っていてまぜまぜするので、旨みがごっちゃに交わるぞこりゃ!


よく麺を混ぜたら豪快に麺リフト。二郎系なるゴワゴワ・ワシワシなる麺の形状では無く、姿勢の正しい太ストレートタイプ。店ではパツパツタイプと記載があるが、言うほどパツ感は無いが歯切れの良さは感じるタイプだった。
タレとの絡みでは、二郎系のお店の中ではライトな方向性。故に豚感&動物感は優しいので調味料映えする印象。

二郎系特有の豚は1枚も投入されていないが、その分ほぐした豚、一口サイズにカットされた豚が投入されています。豚が全て小さく食べやすいので、大きな豚に苦しめられる事はないですね。

味が際立つ部分としては、ネギが結構ツンとくる辛さで、ネギを箸に取ればどこも辛いネギ味になる所は懸念材料。ただ、ウズラはタレがしっかり染みている感じでめちゃ美味かった。最後に残ったタレでライスとかあれば需要がありそうですね。
ごちそうさまでした。