今回は2025年3月26日にオープンした【あいだや2】さんへ訪店。
「2」と言うからには「1」がある!と言う事で、コチラのお店は莫大な勢力を持つ【らぁめん 小池】グループ10号店目の新店舗であり、2023年オープンした御徒町の【あいだや】の2号店という形になります。
御徒町のあいだやは、2種のつけ汁から選べるつけ麺専門店としてスタートしましたが、こちらのあいだやは動物系と煮干しの出汁のスープのラーメン・ワンタン・黒毛和牛のすき焼きご飯などが人気のお店となります。
実績十分の経験を持つお店なので、普通に楽しみです!

何も身構える事なく安心してラーメン啜れるで!
店名:あいだや2
最寄駅:上野駅4出口・仲御徒町駅より徒歩4分・御徒町駅より徒歩5分
電話番号:不明
営業時間:11:00~15:00 17:30~21:00
定休日:火曜・金曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都台東区上野。
上野駅や仲御徒町駅からは徒歩4分ほど、御徒町駅からは徒歩5分程の駅からのアクセス性がとても良い上野エリアの一角。交通量もある昭和通り沿いに面しています。
お店の外観は大変シンプルで暖簾や看板等が大きく表示される事はありません。

店の案内は小さな表札でシンプルに!これまでの経験から、大きな案内を出さなくても知名度を上げれる自信や勝算があるのでしょう。なお、券売機は店内ではなく店の入り口にあります。店内に入る時は券売機で食券を購入してから入店します。


店頭にはお店の簡単なルールや美味しそうなラーメンのポスターが設置されています。店内満席時の並び方は券売機に向かって左側に3名ほど。以降は向かいのガードレールに沿って店に向かって左側から右に伸びる形で並ぶルールとなります。

店頭にある券売機をチェック。メニュー構成は基本的にシンプルで1種類の味付けのラーメンと、オープン時は未販売の「ざる中華そば」の2種がベースメニューとなりそうです。メニューの文字には「海老ワンタン」と「すき焼きご飯」の所が赤字で書かれているので、この辺のアイテムがおすすめとなるようです。

店内に入店するとカウンター8席ほどと、4名テーブル席×3のレイアウト。カウンター席は木造りで、テーブル席は座面が畳仕様となっていて和風を感じさせます。空間としてはお客側のスペース(カウンター席の背中あたり)が結構狭めとなっています。

卓上調味料は、胡椒と山椒と辛味調味料がセッティング。特に辛味調味料が少量ラーメンに入れるだけでしっかり辛くなるし、色合いも変化するので、ラーメンに入れる場合は終盤に投入することをオススメします。
厨房はグループ店の【伊之瀬】を彷彿とさせる、横に長くて機能的な収納スペースが作られたキッチンとなっています。

着丼です。
間違いなく人気の「海老ワンタン麺 並 130g」です。トッピングには、チャーシュー・海老ワンタン・ネギ・なると・メンマ。

スープは着丼時点でしっかり濁りがあり透過度無し。鶏や豚ベースの動物系に煮干し等を合わせたややら複雑味ある味わい。その中でも、やや煮干しが際立っているため、和風な口当たりが表現されています。
もちろん、あいだや1号店はつけ麺だったので、だいぶ構成も違うものになったなと感じさせる一方で、百戦錬磨の小池グループは流石の引き出しの多さだなと感激するばかり。

麺においては京都の老舗製麺所、麺屋 棣鄂の中細ストレートタイプ。加水は抑え気味の軽やかな食感の麺で、やや濃密なスープの絡みも良い。


チャーシューはしっとり柔らかな低温調理仕様で、味わいは柔らかな豚の旨み。小池グループお得意の海老ワンタンはどこで食べてもハズレ無し!ダイナミックでブリンとした海老の食感もチュルルンとしたワンタン皮もとても美味しい!
小池グループに来たら海老ワンタンはスーパーマストですね。「黒毛和牛のすき焼きご飯」も相当美味いらしいので機会があれば是非とも食べたいです。今回も美味しく頂きました。ごちそうさまでした。