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【ラーメン三楽家@蒲田】激戦区で一石を投じる家系ラーメン

今回は東京都大田区西蒲田に2025年5月24日にオープンした【ラーメン三楽家】さんへ。

突如として蒲田の地でオープンしたラーメン店。屋号では触れていないが、家系ラーメンを扱う店となっています。店主さんの修行先は非公開となっているようで、純粋にそのラーメンに向き合ってそのラーメンを楽しみたいと思います。

蒲田はラーメンで激戦区エリアの呼び声も高いエリアなので、お客さんとしては嬉しいですが、兎に角美味しそうな家系ラーメンが多すぎて超激戦の様相。今後の展開にも注目です!

麺じい
麺じい

蒲田にはあの名店とこの名店があるからな。

簡単に三楽家の紹介

店名:ラーメン三楽家

住所:東京都大田区西蒲田7-1-5

最寄駅:蒲田駅西口より徒歩1分

電話番号:050-5456-2709

営業時間:11:00 – 15:00 17:00 – 22:00 [日曜]11:00 – 15:00 17:00 – 21:00 [祝後日]11:00 – 22:00

定休日:木曜

SNS:X

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

場所は蒲田駅西口から徒歩1分以内

ラーメン三楽家
ラーメン三楽家

三楽家さんの場所は東京都大田区西蒲田。

最寄駅は蒲田駅で西口から徒歩1分以内で到着する好立地。真っ赤な出立ちのお店で、いかにも家系ラーメン店な雰囲気。

そしてお店の立地に関してですが、蒲田には吉村家直系【環2家】や百名店【飛粋】など都内屈指の家系の名店が立ち並ぶエリア。隣もラーメン店の【にぼじ】さんがあり、何故この地に仕掛けてきたのかとても気になります。

麺じい
麺じい

改めてすごい場所やな!

店頭案内
店頭案内

店頭には置き型の看板でお店の案内がされています。営業時間は嬉しい通し営業。雰囲気的に環2家・飛粋の独壇場となっているエリアなので、どこまで食い下がれるか楽しみです。

メニューは家系ラーメンオンリー

店内はラーメンのみ撮影OKと注意書きがあったので、券売機並びにそのほかラーメン以外の写真は割愛します。

メニューは

  • 三楽家特製ラーメン
  • 釜焼きチャーシューメン
  • 学割ラーメンセット
  • 限定ラーメン
  • ラーメン
  • ネギチャーシューメン
  • のり玉ラーメン
  • 限定ラーメン2

などとなっており、ご飯類はライス・肉飯・味玉飯・炊き飯とある。「肉飯」チャーシューまぶしと記載があり、あの系列のラーメン店と関係があるのかな?と想像させました。麺は中盛+100円・大盛+200円となります。並盛は160g程。

真っ赤なテーブル卓上には、基本的な調味料に「おかずしょうが」なる物がある。いわゆるご飯のおかずに合うあの生姜版なのかな?

ラーメン提供までの調理時間はそれなりに時間を要しており、近隣店や人気店などと比較すると、回転は悪めに感じた。接客は温かみがあって印象が良かった。

三楽家特製ラーメン

三楽家特製ラーメン
三楽家特製ラーメン

着丼です。お店の看板メニューとなっている特性特製仕様をオーダー。トッピングは、チャーシュー・海苔・生ほうれん草・味玉。

スープ
白みがかる優しめの旨みスープ

着丼時にスープを拝見したら、幾分白がかっているように見え、雰囲気的には資本系寄りなのかと思ったが、動物系の旨みはある程度効いており、味としてはしっかり家系を感じる構成にはなっている。

スープとしてのインパクト感は抑えめ。醤油の鋭さ・醤油の香ばしさも強くは感じず、釜焼きチャーシュー特有の薫香がスープに伝播しており、結構特徴的な香りを持つスープとなっている。

麻生製麺の中太麺
麻生製麺の中太麺を採用

麺は麻生製麺による特注麺(店オリジナルのカスタム麺)をオーダーされているよう。麺の喉越しよくモチっと美味しい麺だった。

チャーシュー
香りが特徴あるチャーシュー

上述した通りチャーシューは、釜焼き特有の薫香が付いており、肉としての存在感や美味しさを発揮している。そのためチャーシューの美味しさが、1番頭抜けている感じがする。

味玉
味玉

味玉も美味しく頂きました。近年は濃厚系寄り・インパクト路線な家系が流行っているムーヴがあるが、三楽家さんはどちらかと言えばライトでバランス感を意識したような一杯に感じました。ごちそうさまでした。