今回は東京都世田谷区南烏山に2025年4月13日にオープンした【成城贅肉店】さんへ訪店。
成城贅肉店さんは、人気店であり百名店の【成城青果】を運営する会社の3号店となり、2024年夏オープンの2号店【華塩】さんに次ぐお店となります。元々実績のあるグループだけあって今回の新店舗も期待値が高くなっています。
新店舗の扱うラーメンはなんと二郎系ラーメン店となります。
麺量も500gまで同一価格と、腹ペコ爆食いさんにとってはありがたい麺サービスも受けられます。芦花公園駅エリアで、ガッツリインパクトあるラーメンを食べたくなったら成城贅肉店ですね!

昼も夜もやってるからありがたいな!
店名:成城贅肉店(せいじょうせいにくてん)
最寄駅:芦花公園駅より徒歩3分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜14:00 18:00〜22:00
定休日:不定休
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都世田谷区南烏山。
芦花公園駅からは徒歩3分ほど。芦花公園最寄りには同じ系列の成城青果もあるが、そこを通り過ぎた旧甲州街道沿い。Yakiton Marjiの看板のあるお店が成城贅肉店となる。ちょうど向かいには【秋刀鮪だし宣久】さんもある。

店の周りを見回ってみると、麺量500gまで同一料金と表示があった。二郎系ラーメンはどんなに頑張っても300gしか食べれる余地のないボクにとっては無縁だが、ガッツリ食べれる爆食いさんは、このサービスを恩恵に感じる人も多いでしょう。



店前には扱うラーメンメニューの看板が設置。メニューの写真もポスターとして掲示されていて美味しそう。なお店内満席時は外並びになるが、そのまま最後尾に接続すればOK。券売機は無いので食券購入の心配もしなくて良いです。
並んでいると店員さんがメニューや麺量の伺いに来ることがあるので、メニューは予め決めておくと良いです。


店内に入り席に座る前にラーメンの選択・麺量の選択をして、該当のマグネットを取り、お水やレンゲを取り席に着席する流れとなります。ラーメンの場合は麺量のマグネットのみ取る。チャーシューめんの場合は黒いマグネットと麺量のマグネットを取るルールとなります。
その他ルールは、麺のお残し不可・ラーメンのシェア不可となるので、自分の胃袋と相談して適量の麺量を選択するべし。

食券をカウンターに置いて、店員さんが確認しに来たらその場で先払いとなるので、現金を用意しておく必要がある。キャッシュレス決済できるかは未確認。ラーメン提供前には、例の如く『ニンニク入れますか?』の伺いがあるので、答える準備もしておくべし。答える際は上の図を参考に。

卓上にはかえし・唐辛子がセッティング。座席は9席のカウンターとなります。カウンターテーブルはステンレス調。マグネットがくっつきやすい形状です。個人的にはご当地ラーメン総選挙の際にお会いして以来の『誉田オーナー』にお会いできて、今後の展望など色々お話できた点はとても良かった。

着丼です。
トッピングは豚・もやし・ニンニクと二郎系らしいシンプルなもの。背脂は別皿での提供がデフォとなるようです。

スープ自体は比較的非乳化仕様。口当たりは豚の旨みが感じる二郎系仕様とはなっているが、濃厚な方向性ではなく比較的ライトでスッキリとした口当たり。二郎系の重さが得意では無いと言った人には、このスープの軽さは喜ばれそうです。塩みもそれほど強くは感じないので、塩みなどインパクトが欲しい人は卓上のかえしを投入すると良いでしょう。

麺は自家製の太麺。それほど太みは感じないが存在感はある。やや硬めでワシっとボキっと感もある太麺は食べ応えもあり、スープの絡みもよし。ニンニクと合わせると、ジャンキー感が増幅されて美味しいです。


豚はやや小ぶりで少しばかり硬め。肉自体には旨みはしっかり染み込んでおり美味しさはしっかりと。豚自体はそれほどボリューム感はない方なので、お店の推しとなっている麺を増してガツガツ食べる所に比重を置くお客さんが多そうだ。肉を楽しみたければチャーシューめん!別皿の背脂も美味しかったです。
美味しく頂きました。比較的軽く食べやすい二郎系ラーメンでした。味変アイテム等たくさんあると、なお面白そうな気がします。ごちそうさまでした。