今回は甲府市後屋町に2024年11月5日にオープンを果たした【居酒屋 麺 mugico】さんへ。
こちらのお店は、かつて【まるとく本店】があった跡地のお店となりますが、運営は甲府市大里の居酒屋の【串LABO】さん。串LABOからは麺mugicoまで徒歩2分の距離なので、串LABOで飲んだ後は、〆に麺mugicoのラーメン!を推奨しています。
お店のラーメンはかつての【まるとく本店】のメニューが幾らか踏襲されており、今は無き『まるとく』の味を楽しむ事も可能です。
お酒もラーメンも楽しめるのはええな。
店名:居酒屋 麺 mugico
最寄駅:国母駅より徒歩19分
電話番号:不明
営業時間:18:00〜翌2:00くらい(客の流れで前後あり)
定休日:日曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
麺 mugicoのお店の場所は甲府市後屋町。
複数のテナントが集う『タウン後屋』の一番右のテナントとなります。惜しくも閉店となってしまった【まるとく本店】があった跡地となります。外観はまるとく本店っぽさは全くなくなりオシャレなBARスタイルに変貌を遂げています。
そして、外観は営業しているのか分からない…夜のみの営業で、営業中であれば看板等の電気は点いている。ただそれ以外に営業中の案内とかは何も無いので、多くの人が営業をしていない物と勘違いする可能性が高そうだ。外から店内を見れなさそうだが、近くに行くとガラスからうっすら店内を見ることはできる。
今後はもっとライトアップや案内が入り、営業中と言う事が分かりやすくなるようやぞ!
駐車場は店前に行くつか駐車スペースがある。他テナントとの共用駐車場となります。
夜やっていない他店も多いので、駐車スペースは比較的容易に確保できそうです。
店内に入りメニュー表をチェック。
メニューはクラフト紙調で、オシャレな手書きスタイル。ラーメンメニューに関しては、味噌・醤油・塩・まぜそば系が用意されている。メニュー数は、居酒屋のラーメンラインナップにしてはかなり多い
お店のオススメは味噌系との事。「W背脂味噌」のフレーズにハッとしたが、「まるとく本店」のメニュー名ではないか!!
確認したところ、厨房には「まるとく本店」時代のマスターがラーメン調理をしている。言わば、串LABOの居酒屋運営に、まるとく本店のエッセンスが入った営業をしているようだ。
一品物・サラダ・点心・ドリンク類と、この辺は居酒屋らしさが詰まったメニュー構成。
なお、ラーメンのみのお食事でも問題はないが、席料(お通し代)が1人300円かかります。
そして店内は、コレまたまるとく本店時代の雰囲気とは雲泥の差のスタイリッシュすぎる空間。え、コレ同じ店?と言うほど厨房スペースから客席スペースまで変貌しており脳バグ!
居酒屋の雰囲気としてはかなり良いので、仲間同士の飲みの場としては楽しめそう!
座席はL字カウンター席とテーブル席の構成。トータル20名ほどは収容できそうなキャパです。
調味料は基本的なものは揃っている。昆布酢はちょっと意外でオシャレ感。お通しはマカロニサラダ。残念なのは水がカルキ味満載で飲めなかったなぁ。ドリンクオーダーを増やすための動線かもしれないww。
折角なので点心類の「翡翠えびぎょうざ」をオーダーしてみた。エビはすり身かな?餡は筍なのかサクサク感を感じる仕様で皮の弾力が強い印象。
着丼です。
まるとくでは、よくW背脂味噌を食べたので、今回は牛もつを選択しました。
贅沢に牛もつが乗るラーメンとなります。トッピングは牛もつ・ニラ・もやし。
スープは標準粘度で、味はやや濃いめの仕様。スープの奥からはニンニク香りスタミナつくタイプの味噌ラーメンスープです。色合いは穏やかに見えるが、比較的パンチ感じる味噌スープでご飯も欲しくなるくらい。
麺は中太ストレートタイプ。
口に含むと麺が膨らむ感覚でモチフワ食感。コシは緩やかでやや柔らかめの麺の質感。なかなか食べ応えのある麺で美味しい。もやしとの相性も良いし、個人的には唐辛子を振りかけてピリ辛にしても美味しかった。
特に牛もつは事前予測よりも明らかに分量が多く、一個ちりがデカい印象。
柔らかさ・弾力双方持ち合わせ、麺以上に食べ応えがあった。正直一人前の牛もつとしては、奮発しすぎの量で、仲間同士で来たら牛もつシェア推奨のボリューム感でした!
美味しく頂きました。他にも、えびそば・コテコテラーメン・辛mugicoと、気になるメニューまた食べに来たいと思いました。ごちそうさまでした。