今回は東京都千代田区神田須田町に2023年12月19日にオープンした【麺処 ゆずラボ。】さんへ。
コチラのお店は『柚子』主役に置いた『汁なし担々麺』と『ジャージャー麺(炸醤麺)』を提供するお店。
ただスープのあるラーメンはメニューにはないので、ラーメンな気分の時は敬遠されちゃうかな…。
コンセプトがハッキリしており、オシャレでカフェ感あるメニュー構成のスタイルなので女性にも好まれそうです。
キーワードは『辛い』・『痺れる』・『酸味』やで!
店名:麺処 ゆずラボ。
住所:東京都千代田区神田須田町2-8 CHACHAビル 1F
最寄駅:岩本町駅A1出口より徒歩1分以内
電話番号:不明
営業時間:11:00~20:30LO
定休日:日曜
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都千代田区神田須田町。
最寄駅は都営新宿線の岩本町駅。A1出口からスグ(1分以内)の場所にあります。
神田駅東口からは徒歩5分、秋葉原駅5番出口からは徒歩4分ほどの距離感でアクセスしやすい立地。
店頭には看板が無い代わりに、屋号の入った大型の幕が吊るされている。
幕には屋号と提供する一杯の特徴が明記。ぱっと見の印象では『柚子』『汁なし担々麺』が主役かと見受けられる。
大型の幕だけだと柚子の汁なし担々麺の店であることは理解できるが、詳細までは理解しにくい。
そんな方のために店頭には写真付きのラインナップが掲示されている。
入店しようかどうしようか迷った時にはコレを見るべし。
店内に入ると券売機があり、まずはココで食券購入。
小型券売機なので少々見にくいが、店頭にあるメニュー構成と同一で『汁なし担々麺』と『ジャージャー麺(炸醤麺)』がメイン商品となっている。『半チャーシューご飯』のセットや『麺大盛』・『温たま』・『パクチー』あたりが人気のトッピングとなりそうだ。
日本柱の麺メニューどちらも、麺を食べ終えた後のタレにご飯をドボンすることはオススメされているので、胃袋に余裕ある人はご飯類を一品頼んでおく事をオススメします。
食券提示時には『辛さ 1〜3』『痺れ 0〜3』のお好みの伺いがあります。デフォでは共に1の設定となっているようです。
座席には汁なし担々麺・炸醤麺の解説シートが置かれており、着丼までの待ち時間にゆっくり拝読する事ができます。
麺の形態やPOPの作り方からも柔らかさやオシャレさを感じて、結構女性ウケしそうな雰囲気に見えた。
汁なし担々麺も炸醤麺もどちらもお店推奨の食べ方が記載されています。
どちらのメニューも柚子を投入しているだけあって、酸味が特徴的な一杯となっているようです。
卓上には山椒・唐辛子とスパイシーなものが設置。
店内はコンクリート調のテーブルに座席数8席のカウンター席オンリー。2階も行けるがバリケードをしており、1階のみでの営業となっています。座席間隔はかなり狭いです。
店員さん達は店主さんをはじめ、品のある丁寧な接客が印象的。オトナな雰囲気でこの辺も女性に喜ばれそうです。
着丼です。
汁なし担々麺はトッピングに柚子皮・水菜・ナッツ・挽肉・ニラらが投入。
今回のお好みオーダーは『辛さ2・痺れ1』です。
別添えで『追いゆず』を頂けるので、酸味を増すための味変に利用できます。
汁なし担々麺は先ずタレと三河屋製麺の平打ち麺をしっかり混ぜ合わせる事で、タレの出汁が麺にしっかり絡んで濃厚になります。
お好みオーダーの内容にもよるけど、辛さ2・痺れ1の感想としては、クリーミーだけど辛くて美味い!!担々麺らしく胡麻・辣油の特徴ある風味とタレを構成する出汁が上品さもありながらクセになる!
特に痺れ1でも後半にジワジワ舌が痺れてくる感覚があります。個人的には痺れはそれほど得意では無いので痺れ0でも良かったかな。辛さは2でもちょうど良い辛さだったので、完全なる辛党さんは辛さ3でも全く問題ないでしょう。
麺を持ち上げると味付き挽肉が隠れているので、挽肉と合わせても勿論相性良し。
三河屋製麺の平打ち麺は歯応えが比較的軽く、リズミカルに、そしてあっという間に麺を平らげてしまう事ができます。途中酸味強めの『追いゆず』を投入する事で、より一層爽やかな味変を敢行する事ができてオススメです。
汁なし担々麺は何度も食べた事のある一杯ではないですが、コチラの一杯は華やかで上品で爽やかな辛さが引き立ったレベルの高い一杯だと感じました。ごちそうさまでした。
【麺処 ゆずラボ。】の特徴のまとめを以下に記載します。
- 柚子を主役にしたお店
- 汁なし担々麺と炸醤麺が主力メニュー
- 辛さと痺れを自在に選択できる