今回は東京都千代田区外神田の人気二郎系ラーメン店の【らーめん影武者 本館】さんへ。
こちらのお店は、秋葉原・末広町エリアで路上にたくさんのメイドさんたちがゾロゾロ。
そんなTHE秋葉原な場所に黄色く店を構える二郎系インスパイアラーメンの店。客層もアキバに染まった若い男の子達が多い印象です。
お店で入りやすくてノンプレッシャーやで!
店名:らーめん影武者 本館
最寄駅:末広町駅より徒歩5分・秋葉原駅より徒歩7分
電話番号:03-3253-2922
営業時間:11:00~21:00 [日・祝] 11:00~20:00
定休日:不明
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都千代田区外神田。
最寄駅は末広町駅より徒歩5分、秋葉原駅より徒歩7分の位置関係。
秋葉原ジャンク通りを少し外れた場所です。
お店の場所を示す分かりやすい看板。
二郎系をイメージさせる真っ黄色のデザイン。
この通りではかなり目立つ看板です。
店頭にはお店の一押しとなるメニューがイーゼルスタンド看板で掲示されています。
店外からはガラス張りの店内を覗けます。
比較的入りやすいお店だと思いますよ。
店内に入りまずは券売機で食券購入。
メニュー構成は「らーめん」「豚まし」「油そば」「みそらーめん」「つけ麺」のラインナップ。二郎系ベースとなります。
看板メニューの「影武者らーめん」は、豪快な全部盛りの一杯となります。
それぞれに辛いメニューの用意もあったり、トッピング類も充実しています。
なお、ラーメンの麺量は茹で前250gと二郎系インスパイアラーメンとしては抑えめの麺量。
比較的容易に食べ切れる量だとは思いますが、二郎系初心者は少し多いので気をつけて。
麺大盛りで、本家二郎の「小」より少し多いくらいの麺量になります。
二郎系インスパイアのお店では非常に珍しいご飯類メニュー。比較的リーズナブルで、豚がとっても美味しそう。
どのメニューも、名前がいやらしいぜ。
メニューの文字だけで食いたくなるわ。。。
なお、食券を従業員さんに渡す際に、お好みのコールをコールするルールとなります。
食券を渡したら【野菜の量・背脂の量・ニンニクの有無】を伝えましょう。
分からなければ、店員さんが親切に教えてくれます。
店内は店員さんの活気があり雰囲気はとっても明るい。
座席は背中合わせのオールカウンター席で14席ほど。
卓上調味料はかえし・胡椒・唐辛子と欲しいものは揃っている。
お店の入り口の幟や、店内のポスターには「らーめん影武者」のイメージモデルのアイドルさん?が大々的に掲示されている。「豚とボリュームが命」と華奢そうな女の子がPR!!お嬢ちゃんイッパイ食べれるの?
若いおねーちゃんに絡むんやないで!
着丼です。スタンダードにラーメンに行こうとしたけど、なんだか油そばが食べたくなり作戦変更!
油そばには野菜・卵黄・フライドガーリック・マヨネーズ・コロチャーシューらがトッピング。
コールはニンニク・油マシ。
野菜の盛りはデフォルトでこんな感じ。
直系二郎と比較してもかなり緩い盛りなので、初心者やデカ盛りが得意じゃない人には丁度良いくらい。
アブラは雪のような真っ白なアブラ。
麺は黄色い平打ち状のスタイル。少しばかりボキボキ感があり、やや麺の硬さを感じる。
ゴワゴワ系・ワシワシ系・デロデロ系など、直系や人気インスパイア系でありがちな麺の食感とは違う少々特殊な形状。
しかしながら丼底に敷かれたタレには麺がしっかり絡み、パンチは抑えめだが柔らかな旨みが際立って美味しい。
個人的には卓上かえし投入で、塩っぱ美味い度合いが強くなって好みに近くなります。上述の通りパンチは抑えめなだけに、ニンニク・卵黄・マヨネーズの合わせ技は必須となります。
チャーシューはコロコロタイプの小さな肉片がいくつか投入されています。
油そばであれど、個人的には神豚と称されるような豪快な豚を投入して欲しかったので、申し訳程度の小さい豚には少々残念。「影武者のらーめんは豚とボリュームが命」とあるが、油そばも同じスタンスで頑張って欲しいなぁ。
ごちそうさまでした。