今回は東京都杉並区梅里に2023年7月2日に移転オープンした【のど黒らぁ麺 永屋】さんへ。
コチラのお店は谷在家駅周辺に2022年12月にオープンしたが、立地の悪さが影響したのか2023年6月末に閉店して即新高円寺へ移転。
開業前は名店【中華そば 勝本】で修行をされた経緯があるとの事で、どのように技術を活かしてくるか楽しみですが、扱う素材の主人公はなんと高級魚の「のど黒」。
よってお客さんからの注目も高い所だと思います。新天地となる高円寺で注目を浴びれるよう期待したいですね。
すんごいところに店があるで!
簡単に永屋の紹介
店名:のど黒らぁ麺 永屋
住所:東京都杉並区梅里1-7-14 シャトー新高円寺B1 103A bar RISE
最寄駅:新高円寺駅より徒歩1分
電話番号:不明
営業時間:10:00〜16:00 [日] 10:00〜23:00
定休日:不明
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は新高円寺から徒歩1分と近い
お店の場所は東京都杉並区梅里。
最寄駅は新高円寺駅より徒歩1分。エレベーターからの降り口が一番の最短距離になるでしょう。
お店の入り口はビルの地下となり、上の写真野階段を降りていくとお店があります。
お店の入るビルの向かいには「百名店出身の味」の置き看板が出されている。
ただ残念なのは、現段階でビル側にお店を示す案内が一切無かったのが、お客さんの来店機会の損失に繋がっているように思えた。責めて矢印とかあればとは思うが…多分お店の情報がなければ辿り着くのは難しいのでは?と考えます。
上の通りお店への案内矢印つきましたね!
案内が特に無い階段を下るのは少しドキドキ。
階段を下りて右側にお店が入っている入り口があります。営業中の看板だけ出ており、ここでようやく少し安心。
店内はBARそのもの
店内に入店するとビックリなのが、店内は完全にBARとなっており、ラーメン屋さん感なし。
黒のテーブルに黒い高さのある椅子。ちょっと意表を付きすぎな店の佇まいにビビる。
メニューを確認すると、谷在家にあった頃とおおかた変わっていないと思うが、のど黒出汁を主体とした塩ラーメンと醤油ラーメン。
訪店時は和え麺はやっていなかった。
なお、会計は先払いとなります。
卓上には青山椒のみ。
店主さんは少しばかり強面だけど、話してみるとチャーミングそうな雰囲気もあった。なお、コチラのお店は不定期でブレーカーが落ちます。(涙)
急にバシューンと消灯する店内で、店主さんが「昨日から何故か落ちるんです…」と困った様子。これも一種のアトラクションww。お客さんはそんなこともあるんだぁ。と温かい目で見守りましょう。
特製塩らぁ麺
着丼です。
トッピングはチャーシュー・青ネギ・味玉・メンマ等。特製はチャーシューの数が増え、味玉がつく模様です。
スープは淡く透過度のあるのど黒出汁仕様。
色合いは良くある魚介成分のスープ色とは様子が違い、淡いピンク色をしていて、飲んでみると馴染みのない魚介成分と旨み。
おぉ〜これがのど黒スープかぁ。のど黒スープなんてそうそう飲む機会がないので、言われないと分からないけど、濃度の強い魚の旨みがスープにしっかり表れていてめちゃ美味い!
麺は谷在家時代と同様の三河屋製麺かな?
平打ち状で滑らか。麺一本一本がしっかりしていて啜り心地も感じが良い。
チャーシューは豚の低温調理。
コチラの味わいは特出する部分はなく一般的に感じた。
味玉も抜群の火加減で黄身の硬さもバッチリ。
美味しく頂きました。永屋さんに来たら、是非とものど黒スープを味わって欲しいです。スープに関しては類似する店が少なく、貴重な美味しさだと思います!ごちそうさまでした。