今回は東京都港区浜松町に2023年4月2日にオープンした【ハちゃんラーメン】さんへ。
読み方は「はっちゃん」ではなく「はちゃん」のようです。漢字は「八ちゃん」ではなく「ハちゃん」。漢数字の「ハチ」ではなくカタカナの「ハ」となる読み方の様なのでお間違えなく。
店主さんはベトナム出身。東十条の名店である【麺処 ほん田】そして、秋葉原の名店【麺処 ほん田】で修行を重ねた「ハ」店主の独立店舗となります。「ハ」さんと言う名前なので【ハちゃんラーメン】と言うそうです。両店舗で修行したかは定かではないです。
場所も港区浜松町の駅近の好立地。スタートダッシュから名を上げるには素晴らしい場所だと思います。
ほん田イズムを港区で体現していき、東京の名店の仲間入りに向けて頑張って欲しいと思います。
ほん田出身なら間違い無いわな!
簡単にハちゃんラーメンの店舗紹介
店名:ハちゃんラーメン
最寄駅:浜松町駅北口より徒歩2分
住所:東京都港区浜松町1-15-9 コンシェリア浜松町 1F
電話番号:070-3337-6886
営業時間:11:00~15:00 17:30~21:00LO
定休日:日曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は浜松町駅北口から徒歩2分
お店の場所は東京都港区浜松町。
最寄駅は浜松町駅北口から徒歩2分の好立地。
近くには数多くのビルがあり、特にランチタイムは多くのビジネスマンたちが美味しいランチを求めて歩いています。
お店の並び方は少々特殊で、店の扉に向かって縦に列を作って並ぶ形。なお食券購入タイミングは、並ぶ前に買う「先購入制」となります。
先ずは店内左側にある券売機で食券購入しましょう。
並ぶ位置の足元を見ればテープに数字が書いてあるバミリがあるので参考に。店内は入るタイミングは店員さんの合図の後でOK。少し並び間隔が狭いけど頑張りましょう。
店頭には、ほん田出身店主さんと言うことで数多くの名店から祝いの花が寄せられています。
通りを歩いているビジネスマンも、知っているお店の名前があり興奮して並んでました。
メニューは「ほん田」を踏襲するラインナップ
メニュー構成はラーメンの醤油・塩。昆布水つけ麺の醤油・塩が基本は構成となります。オープンしてしばらくはメニューを制限して提供しており、この日は醤油のラーメン・つけ麺がメニューとなっていた。
店主さんの母国ベトナムサンドイッチ「バインミー」などバラエティ豊かなメニュー構成となっていた。
卓上には胡椒と唐辛子。
店内は日本国内の名店になりうるラーメン屋さんのはずなのに異国の言葉が飛び交う異空間。アジアンレストランにでも来たかのような新鮮さがあります。そう、店員さんはみなさんベトナムの方かな?BGMもアジアンインストゥルメンタル。
特製昆布水つけ醤油
着丼です。
「つけ麺醤油」と言わず「つけ醤油」と言うと所が完全にほん田を感じさせますね。個人的にほん田と言えば「昆布水つけ麺」。ハちゃんラーメンでも昆布水つけ麺からスタート。
トッピングは麺側に鴨チャーシュー・味玉・レモン・三つ葉。つけ汁側に豚チャーシュー・ネギ。
雰囲気は「ほん田」っぽさがあるが、麺の形状・トッピングとはスタイルが違い、独自の路線で勝負している印象。
麺は予め昆布水に浸かる全粒粉入りが特徴的な麺となっています。そのまま啜ると柔らかな昆布の旨みを感じ、穏やかな美味しさを感じる。藻塩あたりを麺につけ啜ればとても美味しそう。
つけ汁はやや豪快に切られた豚チャーシューが入っています。スープの色も綺麗な醤油色です。
心の味食品の全粒粉入り中細麺をつけ汁に浸し啜ります。
麺は昆布水を纏っているだけあり、滑らかな啜り心地。麺としての食感は強くはなく、昆布水の旨み・甘みがつけ汁の適度にある塩気やインパクトある醤油とマッチして美味しい。
豚チャーシューはやや厚切りで舌触り滑らか。下拵えをしっかりしてあるのが分かる様な肉本来の旨みを感じることができます。特に香りよくジューしなロースチャーシューは最高だった。
麺側の鴨チャーシューはやや歯応えがあり、味玉の茹で加減はつけ麺の構成を崩さない硬めの茹で加減。どちらももちろん美味しかった。
ご馳走様でした。もうすでに人気が出始めてますが更なる活躍を願っています。