秦唐記 神保町店@九段下駅 |
今回は、秦唐記 神保町店。
中華飯店系の呼び名ですね。茅場町にも1店舗あります。
今回の目当ては「ビャンビャン麺」です。
麺じい
ビャンビャン麺とは?・・・中国の陝西省(せんせいしょう)で主に使われる幅広の麺を指します。麺自体は太くその形から「ベルト」と例えられたりもします。刀削麺も一時流行しましたが、ビャンビャン麺を食せるお店は少なく希少です。
因みにビャンビャン麺のビャンという漢字。非常に難しく総画数58画とのこと。
↑コレです。
麺じい
・・・そんな麺の美味いお店に行ってまいります。
オープンは2020年2月10日。
簡単に店舗紹介
店名:秦唐記(シントウキ) 神保町店
最寄駅:九段下駅5番出口から徒歩2分
住所:東京都千代田区神田神保町3-2-5 九段ロイヤルビル 1F
電話番号:03-6256-9787
営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00
定休日:なし
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は靖国通り沿いで分かりやすい
場所は神保町店と書いてあるが、最寄り駅はどちらかと言えば九段下駅。
もちろん神保町からも遠くない。
靖国通り沿いに位置します。
営業時間も比較的長く、様々なニーズに応えられるはず。
入り口にはビャンの漢字。
何も知らない人からしたら「ナニコレー」ってなりますな。
店内は手作り感のあるアットホームな環境
入店すると出迎え態勢万全。
カウンターテーブルと通常のテーブル席がたくさんあります。
メニューもたくさんあります。
汁ありの麺・汁なしの麺。
アルコール・ご飯もの・一品ものとかなりの量があるので、食事目的でも飲み目的でも対応できます。
「西安3大定番の味」は・・・
- ヨウポー麺
- トマト麺
- ジャージャン麺
とあります。
今回はヨウポー麺をチョイス。
麺は太い方から「ベルト麺」「ビャンビャン麺」「韮叶」「拉条子」となります。
もちろんココに来たなら、ビャンビャン麺以上を頼みましょう。
卓上メニュー表にも、壁にも「ビャン」を書いてみよう!とか書き順とか見えます。
麺じい
卓上はホワイトペッパー・お酢・ラー油。
ヨウポー麺(油溌麵) 850円
【 ヨウポー麺(油溌麵) 850円 】
着丼っす!丼がめっちゃ可愛い!買いたいくらいっ!
この麺は、油溌辣子という手作りの辣油をカットしたキャベツ・もやし・コロチャーシューらの上から豪快にかけた一杯。
その下には今回注文したベルト麺があります。
飲みながら食べてください!と麺の茹で汁が提供されます。
これもヨウポー麺を食す時のスタンダードだそうです。
味わいはほぼ白湯ですが、辣油のオイリー加減や辛さをリセットしてくれます。
これがベルト麺じゃー!太すぎー!
この麺を下層にある、辛みのあるタレに馴染ませて頂きます。
しっかり馴染ませないと旨さ半減ですよー!
この麺はコシはあまりないけれど、柔らかな食感がクセになる感覚。
ニュルンとした感触の麺を、辛くて濃いめのタレで味わう!これが美味い。
ペロっと食べ切れる美味しい麺でした。
ごちそうさまでした。