今回は山梨県甲斐市龍地に2021年9月17日オープンの【全開まぐちゃん】。
グランドオープン当初は【まぐちゃんラーメン響が丘店】となっていたが、後に静岡県藤枝市にもある【全開まぐちゃん】と同屋号にネーミングを変更。『全開』とはバイクのフルスロットル『アクセル全開』から来ている。
山梨県では言わずと知れた、南アルプス市の煮干しの名店【まぐちゃんラーメン】の2号店と言う事実は屋号は変わっても変わらない。
本家のまぐちゃんの話を少し。本店となるまぐちゃんの店主さんは、バイクレーシングをやっていた方で、静岡県熱海の人気店【麺匠うえ田】さんプロデュースで営業を開始。まぐちゃんの代名詞でもある「星形なると」もこちらの店から来ている模様。他にはまぐちゃんラーメンとの関係性のあるラーメン店として甲府市の【煮干しラーメン まとか】さんが挙げられる。

なおコチラ甲斐市の2号店は、オープン当時20代前半の若き店主さんが舵を切る店舗となります。店主さんも「俺たちのラーメン」をよく見てくれているみたいだから、こっちも応援しないとな!!

場所もめちゃええとこやで!
店名:全開まぐちゃん
最寄駅:竜王駅・塩崎駅から徒歩30分程
電話番号:0551-28-6336
営業時間:11:00〜13:30 17:00〜20:30
定休日:月曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所を細かく解説


お店の場所は甲斐市響が丘のテナントの中にあります。
少しばかり奇妙な看板で、屋号より「ラーメン・つけ麺大盛り無料」の文字の方が大きいと言う…独特のセンス。ただし、その分なんの店だろう??と興味を持って近づいてくる人も居そうだ。
なお、まぐちゃんラーメンから全開まぐちゃんへ屋号が変わってからは、看板の右側の屋号がひっそり『全開まぐちゃん』に変更されていた。
駐車場も絶対停められる安心感

お店の駐車場も他テナントと共用のため、かなり広く確実に駐車できる。交通量がかなり多いエリアで、どんな方も気軽に訪れることができます。

週末など立地的にも混み合うことが予想されますが、店内はかなり広いため店内混雑していても比較的早く入店できます。
入り口からも何となく店内の様子を見る事はできます。上の祝いの花の写真はオープン当初のもの。
メニューは個性的で豊富

店内に入ってスグ券売機。
メニューラインナップを拝見すると、本店で運用している煮干し&鶏清湯ベースのラインナップからは変化を加えてあり、濃厚ラーメンと称した「魚介豚骨ラーメン」から軽い味わいのあっさりラーメンとつけ麺。ドラゴン担担麺と名を打つメニューまで比較的ラインナップは豊富です。

セットやご飯物も充実しとるし、名物唐揚げも気になるでぇ!

どんなビジュアルなのか気になる時は、券売機横に写真付きメニューもあるので探してみよう!
なお、店舗看板の通り麺・ライスの大盛り無料です。
店内は広くて快適!家族連れもウェルカム


店内は奥行きもあり結構広くて快適。向かい合わせのカウンター合計12席。6名テーブル席に4名ずつの小上がり席2つ。トータル26名程着席可能です。おひとりさま・仲間同士・家族連れと、どんなシチュエーションでも座席を広々使えてとても快適です。

テレビの液晶モニターも3台あるでぇ
座席に座ってもお楽しみいっぱい


座席に座ると早速見えてくる『麺やご飯の大盛りに加えて「生卵」まで無料』の案内。奮発しすぎ!
生卵はそれぞれの座席の前に置いてある。ラーメンの感じから生卵の使い所には少々困るけどご飯ものには合うでしょう。またドラゴン担担麺にもバッチリ合うみたいだ!

各座席には紙媒体のメニューと「店長イチオシの食べ方!」のPOPがあった。イチオシの食べ方は見ているだけで食欲そそるPOPで、店長の親切心も垣間見れる。早速食べ方を真似してしまった!!

漫画のイラストも掲示してある。

卓上調味料はブラック&ホワイトペッパー・一味唐辛子・辣油・醤油・カイエンペッパーまでも。
取り皿等も置いてあるので、色々店員さん呼ばなくても座席で完結できそう!

若き店主さんをはじめ接客は感じ良く一生懸命!
従業員さんの人柄もよく、店員さんへの育成もしっかりされており居心地の良い店内。
店の入り口には元レーサーの本店店主さんのバイクが鎮座。興味のある方は見学できます。

一押しラーメンメニューの着丼です。
◯得は言わば特製で、トッピングはロースチャーシュー・味玉・メンマ・九条ネギ・星形なると・海苔。
見た目はかなりボリューミー。
スープはザラつきある魚介先行型

スープは魚介豚骨と言うことで口当たりはザラつきあり、豚と魚介の旨みがクリーミーな美味しさ。濃厚とは言えど後口は比較的スッキリしており美味しい!
魚介の主張は恐らく鯖節だろうか?一番主張が強く感じる。本店同様、トッピング類が多いとスープ温度が下がる傾向にもあるかな。
麺はモチっと感ある仕様

ちょっとビックリなのは濃厚魚介豚骨の方の麺は加水高めの太麺。ボク「ゆきはん」も大好きな京都の老舗製麺屋「麺屋棣鄂」の物。艶やかでプリリンした食感のモチっと太麺で、スープの相性も良し。
トッピングもボリューミーで美味い



◯得(特製)にするとトッピングの量がかなり多くなります。
スープ温度やラーメンとしてのバランスを気にされる方は一般的なラーメンのオーダーにすると良いでしょう。

チャーシュー…ものごっつ多いで!

コチラは濃厚の魚介豚骨ラーメンの真逆のあっさりつけめん。
連れの一杯なのでコチラにはあまり集中していないが、麺は昆布水に浸かっています。
昆布水の味わいは仄かな旨味。言わばプレーン。

こちらも麺屋棣鄂の麺で細麺になります。
つけ汁自体は仄かな魚介の旨味風味を感じる構成で、その名前以上にかなりライトで優しい。濃厚が苦手な人に向けた一杯でしょう。
つけ麺としてはどうしてもインパクトを求めてしまうが、かなり割りきってあっさりにしている模様で、出汁の味わいを体感して欲しい狙いが見える気がする。


インパクト抜群!
「ドラ担」こと「ドラゴン担担麺」!トッピングがチャーシュー・ひき肉・ネギと担々麺らしい新シンプルで色鮮やかな構成。良く混ぜて召し上がってくださいとアナウンス。
スープは山椒香る個性的で美味い口当たり

スープは胡麻の風味や独特の香りで正に担々麺。
ただ一口スープを含めば、かなり辛めのインパクトスープである事が分かります。町中華でよくあるような担々麺とは一味違い、現代のラーメン店の技術が織り込まれたような強い深みを感じかなり美味い!個性的で山椒の風味が後を引き、山梨県では類似するタイプのない唯一無二の担々麺スープとなっていてめちゃ美味い!

麺屋 棣鄂の低加水の麺との相性も良く「これは山梨県内でも上位の担々麺じゃね!?」と言ってしまうほど。
中細のストレートタイプの麺はコシあり、適度なパツっと感と弾力を持ち合わせている。スープと麺の相性もよくかなりクオリティが高い!ただし辛さ耐性のない人は辛く感じると思うので、辛いの好きな人にオススメしたい一杯。
アレンジした食べ方もおすすめ

中細麺は生卵に絡ませて食べるのがオススメの食べ方と指南があったため、即実践!
結構辛いスープなので、その辛さをマイルドにできると言う面ではかなり役立つ生卵。しっかり辛さが緩和され、旨味が引き立って美味しい。ビジュアルと味わいを鑑みて「丁寧に作ったんだろうなぁ」と感じる一杯です。

面積の広いチャーシューも味わいとしてはプレーンだが、濃いめで辛いスープを纏わせると旨さが進化!

また、このようにひき肉などをすくうための「穴あきスプーン」もかなり大活躍!最後まで残らず旨味のあるトッピングを頂けます。こりゃ美味しい担々麺だったなぁ。個人的にはこの担々麺一番イチオシかも!と言うか、山梨県内の担々麺でトップクラスに美味いので、未食の方は一度食べてほしい!

コチラはサイドメニュー、ご飯もの「ぶためし」。コロチャーとロース肉が入り混じった丼で卵なんてかけても美味いぞ!
生卵無料は折角なので麺類にも合わせてみたけど、ラーメンとしての構成を大きく変えてしまうので推奨しません。生卵は特にご飯物にオススメです!

ど・デカ唐あげもオススメ!見た目で分からないかもだけど、サイズ感は顔ほどの大きさでデカい!カット用のハサミもいただき、セルフでデカい唐揚げをカットしながら頬張る!これは美味い!そのまま食べても、添えられたマヨネーズも良いが、ラーメンスープに浸しても美味い!そんな万能で最高な唐揚げです。

美味しく頂きました。ごちそうさまでした。

