2025年4月19日にオープンした【小江戸甲府花小路 桔梗茶屋】さん。
屋号からも察することが出来ますが、コチラお店は山梨県の銘菓『桔梗信玄餅』でお馴染みの『桔梗屋』が展開する飲食店。茶屋ということで、桔梗屋の本領となる甘味・スイーツ系は勿論、ガッツリ食事もできる飲食店となります。
勿論、俺ラーが来たという事はラーメンがあるから。桔梗屋が作るラーメンのチカラはどのような物なのか?非常に楽しみです。
まぐろの消費量全国2位、甲府市はあさりの消費量全国1位

花小路に見に来るだけでも新鮮やな!
店名:小江戸甲府花小路 桔梗茶屋
最寄駅:甲府駅南口より徒歩8分
電話番号:不明
営業時間:10:00〜20:30LO
定休日:不定休
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は甲府市丸の内。甲府駅南口から徒歩8分で到着する新たな施設「甲府花小路」内の1階店舗に店を構えています。
舞鶴城の南側に展開する新たな商業施設だけあって、建物も皆綺麗な新築仕様となっています。

建物の外観は、暖簾や行灯調の表札など和モダンな印象を感じさせるつくりとなっています。



甲府花小路は古き時代の街並みを再現しつつ、足元には定期的にプロジェクションマッピングで映像が投影されるなど、華やかで少しばかり幻想的な街並みとなっています。

桔梗茶屋は店内飲食スペースと、食べ歩き方出来る軽食販売スペースの作りとなっています。
向かって左側は食べ歩き出来る軽食販売。この店の新名物を狙う「甲州まぐろ焼き」をはじめ、桔梗信玄ソフトや、桔梗信玄生シェイクなどの甘味ドリンクなども購入できます。

甲州まぐろ焼きとは??鯛焼きをモチーフに、マグロの消費量が日本2位の山梨県という事で、県民に愛させるように・その記録にあやかって、まぐろ焼きとしているようです。



鯛焼きよりは表面積が小さめだけど、オーダーした「つぶしあん」ははみ出るほどのボリューミーな餡で食べ応え抜群!コレで200円は安い!カスタードも人気なようです。店内からでも購入出来るし、外に設置してある券売機からでも購入可能。

桔梗信玄生シェイクも買うべきやったな!

店頭にはお店の看板メニューとなる商品のポスターが掲示してあります。
大体のお客さんがこのメニューポスターを見てから店内に入る流れとなっています。しっかり食べれるご飯・麺類は桔梗屋らしくないと言うか、甘味系とは全く違う構成なので新鮮なラインナップに感じます。

店内でも改めてメニュー表を拝読。ラインナップを読み取るにご飯類も麺類もあり、甲州ソウルフードとなる『甲州ソースカツ丼 鬼カツ』をはじめ、『甲州富士桜ポークの角煮定食』『信玄ほうとう』『天ざる』あたりが看板商品となるようです。店頭のポスターには『あさりラーメン』もピックアップされていてラーメン好きとしては気になる所。
あさりは山梨県が消費量日本一という事で、採用されたメニューかもしれないが、あごだしは何故メニュー化したのが見えて来ず。。


店内に入り座席に案内されます。
店内空間は比較的広く、ガラスに向かうカウンター・壁に向かうカウンター・テーブル席と充実。綺麗で清潔感あふれる店内です。店内雰囲気などは一般的な飲食店と相違ない感じです。

着丼です。
山梨県が消費量日本一のあさりを使用したラーメンとなります。大きめのあさりが乗るラーメンは、海苔・魚粉・ワカメ・なると・メンマ・温玉・白髪ネギがトッピングされています。

スープは一口目から堂々たるあさりのインパクト。あさりと特有のシャープネスな鋭さ感じる風味と旨みがかなり特徴的。ファーストコンタクトとしてはインパクトあるが、低温になると塩みが引き立ち、あさり以外に出汁感を感じなくなり単調になる。言わば下支えのチカラがもう少し欲しい印象。

麺は中細の丸みあるタイプ。食べた感じ何処かの製麺所のようなクオリティの麺ではなく、ごくごく一般的な麺を合わせた印象。
初めは良いが、後半になるに連れコシが弱くなると共にスープの乗りも悪化。それにより一体感を感じなくなる点は残念。ラーメン業界以外の企業がラーメンを作ると、このような状態に度々陥る気がする。「適した麺」ってすごい大事だし難しいな…改めて思う。

トッピング類で良かったのは「あさり」。身が大きく美味しい!この売りは大切にし欲しい!

味玉ではなく温玉。仕込み上の選択かなとは思うけど、黄身が溶け出しスープに流出してしまうので、せっかくなら味玉にして欲しい!

コチラはあごだし角煮ラーメン。
麺の上にゴロゴロと角煮が乗っています。その他トッピングで大きく変わるところはありません。

スープは丸みあるあごだしスープ。あさりと比較すると、出汁としてのバランス感に長けており、序盤から終盤まで安定した飛魚主体の柔らかな美味しさが続きます。あさりとの味構成の大きな違いは、強めのインパクトがない点。インパクト無いけど終始安定した美味しさが広がる構図です。

麺はあさりと同様丸みある中細麺。
やはり麺は、もう一歩麺との調和性に優れたタイプを選択して欲しいなと思います。

角煮はやや優しい味わいだが、柔らかさがあり美味しい!ラーメンという事で、過剰に濃い味にしてしまうと構成が崩れそうなのでコレはコレでありだと思います。
個人的には『あさりラーメン』と『あごだし角煮ラーメン』では『あごだし』に軍配を上げたいと思います。

ラーメン以外だが、圧巻の美味さだったのが甲州ソウルフードの『甲州ソースカツ丼 鬼カツ』。

見た目もインパクトあるが、その大きなトンカツを口に入れるとサクサク・ザクザクと言った軽快で心地よい幸せな音が広がる。甘くて柔らかくてサクサク美味い!そんなトンカツに絶対あって欲しい美味しさが完璧に表現されたトンカツとなっています。
価格はそれなりにするけど後悔ない美味しさだと思います!美味しく頂きました。正直ラーメンよりはご飯物は間違いなさそうです。トンカツの事はよく知らないけど値段相応でちゃんと美味しかったです。ごちそうさまでした。