今回は南アルプス市に2020年4月に移転オープンをした【チャイナレストラン 揚子江】さんへ。
元々は甲府にあった町中華のお店ですが、移転先は南アルプス市役所のすぐ隣。ランチタイムには関係者が多数訪れそうです。お店も入りやすく明るい雰囲気。価格帯も安価で何度でも楽しむことができそうなお店です。
ラインナップも比較的安価で日々訪れやすいお店です。
力抜いて入れる町中華や!
店名:チャイナレストラン 揚子江
最寄駅:なし
電話番号:090-1439-9082
営業時間:11:30〜14:00 17:00〜20:30
定休日:木曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は南アルプス市小笠原。南アルプス市役所のすぐ隣に店を構えています。
建物外観は真っ赤で、大きく屋号が書かれているためかなり目立ちます。
駐車場は店のすぐ周りには見えない。
市役所側に50メートルほど進むと、サンシャインと書かれた古びたビルが見えます。そちらの敷地の手前側に揚子江と書かれた駐車スペースがありますので、自動車の方はこちらに駐車。
自分が行ったときには揚子江は空いていたのに、駐車場は何故か満車だった。市役所関係の方が停めているのかな?市役所の駐車スペースも広いので停めても問題なさそうだが…
店内に入り着席してメニュー表を拝見。
2024年秋現在、ラーメン類のメニューではどれも1000円は越えなくて、リーズナブルなラインナップとなっています。
麺類は揚子江メン・カントンメン・タンメンが気になるところ。
平日の日替わりランチもあり、内容は厨房側の図上にミニブラックボードに記載されています。
ただ、13:00以降の時間あたりになると「今日のランチ終わってしまいました…」と非情通告される可能性もあるので、ランチセット目当てなら早めの来店をオススメします。
店内はテーブル席と小上がり座敷の席構成となります。アットホームでテレビもついていて、居心地はなかなか良いです。
運営はご夫婦でやっているのかな。店内には日本中国料理協会会長の故「陳建一 氏」からの賞状なども確認できた。
気になっていた屋号名入る揚子江メンの着丼です。
トッピングは、カイワレ・糸唐辛子。更にはひき肉、椎茸などの餡が乗っています。見た目は比較的シンプルな様子です。
まずはスープから。コチラは中華系醤油スープで、香味油はラー油に一任。
ほんのりピリ辛でごま油の風味が特徴的。口当たり軽く後味はスッキリしており、辛すぎることなく飲みやすいスープです。
麺は中位サイズの中華麺です。
緩いウェーブがかかり適度な歯ごたえ。町中華らしい麺のチョイスでスープとも合っています。
特にこの揚子江メンは、上に乗っている椎茸・タケノコ・ひき肉らの餡が主役級の存在感を持っており、旨味・食感共に中華の技術を最大限生かされておりとても美味しい。椎茸の風味、タケノコの食感が餡の能力を高めており、コレがあると無いでは大違いだと感じる。
最後はスープに残った餡を穴あきスプーンで丁寧に掬いながら完食!シンプルな1杯ではあったが、美味しく頂きました。ごちそうさまでした。