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【中華そば うお青@万願寺】魚介の個性と動物の旨味が見事に共存する淡麗中華そば

中華そば うお青@万願寺

今回は、東京都日野市。

多摩モノレール万願寺駅近くの2018年新店舗。

えっ!こんなとこにラーメン屋さん!?というような隠れ家的お店です。

 

立地は意外性がありますが、今後人気を博してもなんらおかしくは無い良い完成度を持ったお店です。

オープンは11月30日。

簡単に店舗紹介

店名:中華そば うお青

最寄駅:多摩モノレール万願寺駅より徒歩5分

住所:東京都日野市石田2-9-1

電話番号:042-849-4496

営業時間:11:00~14:00 17:30~売切れ次第終了

定休日:月曜

※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

立地・駐車場など

立地は多摩モノレール万願寺駅から徒歩5分ほど。

大きな通り沿いにはなく、すこく奥に入った通りになります。

あっ!こんなところにラーメン屋が・・・!といった感じです。

まさに隠れ家。

店内レイアウト・環境・コンセプト

店内は入って右側に券売機。

この券売機、少し小さくて、目線の低い位置にあるので結構分かりづらい。

券売機に気づかず、口頭で注文する人がまぁまぁいました。

 

メニューは主に醤油と塩ですが、他の味付けも用意してあります。

レイアウトはカウンターとテーブル席。

基本的にはトータル20席くらい座れる形です。

卓上調味料はありません。

 

ラーメンは、醤油と塩の淡麗系がメインで、静岡県産の素材を使ったラーメンになります。

 

オペレーションは店主さんのワンオペ。

故に丁寧に一人ずつラーメンを作っていきます。

貫禄のある方ですが、接客は丁寧でかなり好印象です。

出来たラーメンはセルフサービス形式で、自ら丼をもらいに行きます。

貝だしと鶏の塩(上) 990円

【 貝だしと鶏の塩(上) 990円 

着丼です。

こちらは塩ベースの淡麗。

トッピングは、豚チャーシュー・鶏チャーシュー・味玉・メンマ・青菜。

こちらのスープは、貝と鶏が主役のスープ。

貝・魚介のエッセンスが前面にきますが、それほど強インパクトというわけでなく、ほんのり貝を感じる印象

橙がわずかに入っていますが、こちらも後味でほんのり柑橘系の爽やかさが漂います。

それほど、魚介の強さが強烈に出ているわけではなく、バランスのとれた淡麗スープで美味しい。

麺は中細ストレート。

味玉はやや硬めの内容。

味は濃厚でスープに溶かすとなお美味しい。

 

醤油と同様、2種のチャーシューはそれぞれ良い個性。

メンマは材木状の太いもの。

焼豚&鶏のチャーシューの旨味溢れウマし!

醤油も塩も共に魚介の個性をしっかりと活かしたラーメンだと思いました。

中華そば 醤油(上)980円 

【 中華そば 醤油(上) 980円 

着丼!

こちらは淡麗の醤油。

トッピングは、豚チャーシュー・鶏チャーシュー・味玉・メンマ・青菜。

スープはやや淡い色の淡麗系の魚介醤油スープ。

主役は鶏ということで、優しく、そして甘味と旨味溢れるスープは、気持ちをほっこり安定させるいい味で美味い!

主張は魚介が先頭、続いて動物系。

魚介と名を打つ通り、動物より魚介が強い構成。

 

チャーシューは焼豚と鶏の2種。

鶏の方は厚みがあり、炙りを入れてあります。

豚の方は食感が良く、薄めではあるけれど旨味をしっかり感じます。

 

塩と比較すると、醤油は甘みを感じて食べやすい。

今後人気店になり、行列もできてくるのではないでしょうか。

ごちそうさまでした。