今回は甲斐市。
中巨摩郡昭和町で人気の【豚火】さんの2号店。
甲府昭和通り沿いにある豚火の1号店に続いて2018年4月1日オープン。美味しいファイヤーラーメンで人気上昇のお店です。昭和の豚火が遠い!という方には朗報の新店舗登場であります。

駐車場狭めやから注意やで
店名:豚火 長塚店
住所:山梨県甲斐市長塚6-3
最寄駅:JR竜王駅から徒歩28分
電話番号:不明
営業時間:[火・水・金]11:30~14:30 17:30~21:30 [土・日・祝]11:30~15:00 17:30~21:30
定休日:月曜・木曜
※当情報は100%確実な物でない場合もありますことをご理解下さい。
店は飯田通り沿いで真っ赤な外観が特徴


お店の場所は甲斐市長塚の飯田通り沿いで、以前円熟屋があった跡地になります。
1号店と同様に真っ赤な外観でよく目立ちます。
駐車場はあるが広くはない

店自体は少し引っ込んだところにありますが、通り沿いには大きな看板がありますので気をつけていれば気づかないことはないでしょう。ただ駐車場は9台ですが広くはないです。

外観が赤。店内待ちスペース等も赤だらけ。兎に角目立ちます。
券売機メニューは1号店と同じイメージ

店内に入店し右側に券売機。
タッチパネル式となっており、他のラーメンを見たい時には【ラーメン2】【ラーメン3】【ラーメン4】のタブをタップするとページが変わります。基本的に1号店とラインナップは同じような構成になっています。

グランドオープン時から、掲載のあった県内著名人のサインも増えています。
コロナ禍を終えて店内雰囲気もガラリと変わった


店内の雰囲気は広くて開放感がある。ただ記憶にある人も多いだろうが、コロナ禍において感染対策の施し方が凄かったのも豚火の特徴でもありました。(全席個室状態・味集中カウンター化)

卓上調味料は「かえし」があるのが嬉しい。これらが個室化している全ての席にあります。

待っていると、毎度恒例の火柱タイムがやってきます!熱気と香ばしい香りがしてきます。これも1号店同様。お店の調理シーンの方向性が統一されていて素晴らしいです。


着丼です。
トッピングに角煮チャーシュー・炒めもやし・ほうれん草・海苔。ニンニクアリで。下の写真はスタミナ豚火らーめん。基本は豚火らーめんなので、豚火らーめんを軸にレビューします。

スープは豚骨を中心とした濃厚でとろみのある背脂入りスープ。味は結構な濃いめで、1号店同様に旨味とインパクトある味わい。炒めもやしの香ばしい風味がスープにも移り、独自性のある味わいです。
中太ストレートタイプの麺

麺は中太のストレート。
スープとの絡みも程よく、ガツンとした豚骨ベースを食べたいならばオススメできます。
定番のチャーシューは角煮状で柔らかい

豚火と言えば角煮チャーシュー。
厚くてデカくて柔らかい豚は、肉好きならきっと誰もが喜ぶ味わい。

豚火の特徴のもう一つは提供直前で火柱を挙げて強火でサッと炒めあげるもやし。独特の香ばしい風味とサクサクっという食感が本当に良いアクセント。これが無いと物足りないかもしれない。


コチラは2025年秋の限定商品かな?オマール海老の味噌ラーメンとなります。トッピングにチャーシュー・味玉・ほうれん草・干しエビ・ネギ等入ります。

スープは高級・高単価なオマール海老の出汁を主軸に味噌と合わせたもの。海老と味噌が相性良き事は言わずもがな。少しねっとり、コク深く海老特有の甲殻類フレーバーが立ち込めます。海老も味噌も互いの長所を支え合うような形で、バランスよく個性を表していて美味しいです!



麺は中太ストレートタイプ。おそらく従来の豚火らーめんの麺と同一形状かと思います。折角なら少し加水を持たせたもっちり太麺とか合いそうなので試してみたい気持ちはありました。
その他チャーシュー・味玉は、豚火クオリティーで美味しかったです。ごちそうさまでした!

