今回は韮崎市中央町にある「アメリカヤ横丁」の中にある「ラーメン酒場 藤桜」さんへ。
以前から何度も目の前を通ってもやっていないことが多く、今回時間を置いてきたら無事営業していたので行ってみました。
基本的には 食べログ等で掲載のあるようにランチ営業はしていなくて夜営業がメインのようです。
スタンスとしてはラーメンを提供する居酒屋さん。
店主さんは「コミュニケーションおばけ」ですww。誰でもすぐに仲良くなれちゃう逸材で人柄めっちゃ良いです。
自分もコミュニケーションは自信あるけど、彼は変態です。(褒め言葉)
ラーメンもお酒も大好きな人であれば是非とも行っておきたいお店です。
麺じい
簡単に藤桜の店舗紹介
店名:ラーメン酒場 藤桜
最寄駅:韮崎駅より徒歩2分
電話番号:090-3548-3608
営業時間:18:00~21:00だが気ままに延長もする
定休日:日曜・月曜(2022年3月あたりから日曜・木曜)
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は韮崎駅のアメリカヤ横丁内に
お店の場所は韮崎市駅近くの「アメリカヤ横丁」の一角に佇むラーメン居酒屋。
おそらく専用の駐車場は無いかもだけど、短時間であれば45分間駐車無料の韮崎駅前広場 市民駐車場がオススメ。
市民駐車場からは徒歩1.2分です。
麺じい
2022年2月現在は基本夜のみ営業。
暗めのアメリカヤ横丁の通りにぼんやりと明かりが灯るお店が見えます。
週に5日営業するスタンスで、人柄の良い店主さんはお客さんの入り方に応じて閉店時間も決めている様子。
明かりが灯り暖簾がかかっていれば無事営業しています。
入り口からはなんとなく中が見えますが、初見さんはちょっぴり緊張するよね。
自分も緊張したけど、暖簾潜って店内に入ったら店主さんの世界観に勝手に引き込まれました。
「いらっしゃいませ〜!はい〜どうぞどうぞぉ!」とめっちゃ歓迎体制!
同時刻に店内にいるお客さんもめっちゃ歓迎体制!
すげぇなこの店!
結果として5分経たず店主さんとお客さん全員と仲良くなってしまったんだけど、この店は店主さんとお客さんの人柄で成り立っているなぁと入店してスグに強く感じました。
ある意味ひっそり飲みたい・食べたい人には向かないかもしれないけど、その辺の配慮もこの店主さんなら理解してくれそうなお店。
店内こじんまり・人柄良い店主が待つ
入店してメニュー表を探しても無い…メニューは壁にオシャレにイラスト付きで書かれていた。
ラーメン系メニューもある程度充実。
お酒・おつまみもしっかりありますが、具体的な料金は常連さん曰く安いらしいし変なサービス品もあったりとw。
見ている感じ利益目的って感じでやっている感はなくて、お客さんとの繋がりをめっちゃ大事にしてそう!
座席メインはカウンター周り4席。
別の場所にも小上がり的な場所があったり、2階も使用出来るようなのでシチュエーションや店内の状況に応じて使えそう。
店内は色んなところに貼り紙があったり思わずキョロキョロしちゃう。
入店して早々個人的にリラックスしてしまい、マスク着用のまま店主さんらと世間話。
あっという間に個人情報ガンガン出してくれる店主さんに自然と心を許してしまうw。
藤桜ラーメン
着丼です。
トッピングは鶏チャーシュー・刻みネギ・刻み玉ねぎ・水菜。
見るからにネギを入れまくってて超個性的。
スープは全体の分量に対して少なめ。
スープを飲むと、鶏・豚を感じ、店主さんに伺うとやっぱりそのようだ。
「俺、我流なんであんまり分からないですよ〜」なんて謙遜しているが、スープはあっさりながらも動物のコクがバランスよく出ている。スープとしてはしっかり美味しいです。
麺は北海道から空輸されているらしい全粒粉の中太麺。
麺自体は比較的短めで、加水率高めのプリッと食感。
…しかし全然減らない麺・麺・麺。
「マスターコレ麺多くない?」と言うと「男性だしたくさん食べるかなって思って220gくらい入れときましたっ!味薄かったらタレ足すんで言ってくださいね〜!」
「なぬぅー!!」
「マスター俺昼遅めに飯食ったんよ!麺多いって…」というと「あっホントですか〜あはははぁ〜」と…
仕方ないっ!善意だから有り難く頂こう…という具合で、マスターが気ままに作るラーメンなんす。
基本麺量は120〜130gらしい。
チャーシューは鶏のみ厚めに6枚。
しっとりして美味しい鶏、コチラもボリューム満点。
流石に刻みネギと刻み玉ねぎの量は多いので、若干辛くてバランス感は悪いけどスープが美味しく完食しました。
退店時には手厚い挨拶をもらい、お客さんとも挨拶して帰ってきました。ずっとニコニコしている店主さんには「オモウマい店」出たらいいっすよ!」と言葉を投げかけておきましたw。コチラの店主さんイジると輝きます✨
以上、店主さんとお客さんの人柄が素晴らしい店でした。ごちそうさまでした。