今回は東京都豊島区西池袋に2023年12月2日にオープンした【中華そば 多繁(たけい)】さんへ。
コチラのお店は、東京都上野にあり2019年の3月に閉店された【自家製麺 中華そば 多繁】が復活し移転オープンを果たす形に。
営業形態も一般的なラーメン店同様に昼夜営業しており、比較的入店もしやすいです。
豚ベースのラーメンか鶏ベースのラーメンかを選択できるワクワクがあるが、豚の方は売り切れも早いので、豚希望の方は早めの来店推奨です。
早めの来店が吉やで!
店名:中華そば 多繁(たけい)
住所:東京都豊島区西池袋3-33-17 東武西池袋サンライトマンション 1F
最寄駅:池袋駅C3出口より徒歩2分
電話番号:不明
営業時間:11:00~15:00 18:00~21:00
定休日:火曜
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都豊島区西池袋。
最寄駅は池袋駅でC3出口からは徒歩2分。駅からすぐだけど、C3出口は池袋駅の中でも隅の方なので、副都心線以外の方はそれなりに歩きます。
お店はサンライトマンションの1階とのことですが、パッと見2階・若しくは中2階に見えます。
少し階段を上がり店内へ。
お店の壁や頭上の看板にはラーメン屋さんと認識できる表記となっています。自家製多加水麺て美味しそうだなぁ。
店内に入り先ずは券売機でメニューを選択。
基本的なメニュー構成は「豚魚介」か「鶏魚介」で双方に醤油(黒)と塩(白)があります。
ダントツで黒豚が人気が高く、訪店時間は13:30でしたが既に黒豚も白豚も売り切れ。お店の方からも食券購入時に売り切れの案内はしないので、券売機を見てから諦めて退店する人もしばしば。
着席してから知りましたが、麺量はデフォで茹で前200gで少な目(150g)対応も可能のようです。
なお、大盛りの選択肢はありません。
店内は全てカウンター席で厨房を囲う形。
お盆・箸・レンゲが置かれています。入店時から感じていたが店内はお出汁の香りが凄い。期待値が上がります。
調味料はホワイトペッパーオンリー。
お店は店主さん含め2オペ。回転もさほど悪くなく比較的スムーズに着丼の運びとなりました。
個人的には黒豚目当てでしたが売り切れのため妥協して黒鶏を選択。
特製仕様のトッピングは大きめチャーシュー2枚・青ネギ・メンマ・味玉・海苔。
スープはなかなかの色濃い醤油。
鶏主体のスープに魚介を合わせており、口当たりとしては醤油の香ばしさと動物由来の深み・風味は魚介で特段鰹のような風味を感じます。
動物と魚介の合わせ技で芳醇な香りと厚みのある旨みが美味しさを主張して美味い!
麺は自家製高加水率のプルプル太麺。
水分量が多いため麺自体がみずみずしく、かなり個性が強い。麺自体は太いがスープから独立することなく、麺スープ共に美味しい。
麺はデフォで200gだが、麺量が多めとも感じさせないクオリティでスムーズに食べきれます。
このラーメンの見せ場の一つのチャーシュー。特製は大判肉が2枚で、おそらく吊るし焼きかと思うが肉自体が香ばしくて絶品。
大きなサイズを2枚も頂ける贅沢さは、特製オーダーをした人が得られる幸福。最高です。
メンマや味玉も隙なく美味しく満足度の高い一杯でした。黒鶏でちゃんと美味いので、黒豚のクオリティが非常に気になります。ごちそうさまでした。