麺屋 彩音(Sign)@五反田駅
今回は東京都品川区。
五反田駅からスグで2020年10月1日にオープンした期待の新店舗。
「麺屋 彩音(Sign)」さん。
お店の名前の由来は「ミスチル」リスペクトから来ています。
名曲「Sign」を漢字に当て、屋号としました。
ミスチルリスペクトを大々的に公表している店は、東京初進出を果たした「人類みな麺類東京本店」も同様でした。
ミスチルの名にかけて美味いラーメン作ることは必須ですね。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:麺屋 彩音(Sign)
最寄駅:五反田駅から徒歩1分
住所:東京都品川区西五反田2-18-3 グレイス五反田 1F
電話番号:不明
営業時間:[月火木金]11:30~14:30 18:00~22:00[水土]11:30~14:30
定休日:日曜・祝日
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は五反田駅から最速1分
場所は五反田駅A2出口から徒歩1分。
立地もかなり良いです。
五反田駅は東京の中でもズバ抜けた名店は人口に対して少なめな印象。
ヒットしたら五反田注目の人気店になることでしょう。
屋号の「彩音」はミスチルの名曲「sign」から取ったもの。innocent world以降2度目のレコ大受賞曲です。
さくら井・がんこラーメンからも祝いの花。
店内満席時は、お店の入り口階段下に並びます。
順番が来ると店員さんからお呼びがかかります。
こだわり尽くした至極の麺メニュー
メニューは醤油・塩・煮干し油そばの3種が基本ラインナップ。
特製と日本酒のペアリングセットがあり、一杯愉しむのも酒好きの楽しみ方でしょう。
いくつかの限定もあり、今後の気概もうっすら感じます。
素材製法の案内は超丁寧。
どのメニューも個性が際立って自信を感じます。
アルコールメニューも充実しています。
座席のレイアウトはカウンター6席、テーブル8名分とややこじんまりとした店内。
卓上調味料は無し。
接客は女性従業員さんを中心に活気があり好印象。
特製塩
着丼です。
トッピングに豚チャーシュー・鶏チャーシュー・ワンタン・三つ葉・ネギ。メンマ・味玉。
ビジュアルからこだわりを感じる美しさ。
スープは鶏油・オリーブオイル・胡麻油などに数種類の香味野菜をブレンドしたオイルとなり、スープ一口目の印象はスッキリと言うよりややオイリー。
ただ重いオイリーではなく、ふわっと広がり消えていくようなオイリー感。
そして、なんとも形容が難しいスープベース。
数種類の酒と白醤油が隠し味とのことですが、テイストとしては日本酒特有のまろみのような味わいが口内にふんわりと広がり、香りも鼻先に抜けていきます。塩分濃度は強めに感じますが、次第に慣れていく印象。
何層にも味わいの特徴があり、シンプルながらも複雑性のある味わいです。
麺は三河屋製麺口当たりは非常に軽く、軽い歯入れでパツッと切れる食感。
丼の縁からスープを絡ませ啜ると心地よい。
チャーシューは豚肩ロースの低温調理。良い食感と品のある旨味が広がりグッド。
鶏チャーシューも低温調理。淡白になりがちな味わいから脱し、心地よい食感と旨味が広がります。
チャーシュー群はかなりの精度の旨さで、間違い無い美味しさです。
ワンタンは餡も多めで大葉がアクセント。
あと引く美味しさで何個でも食べれそう。
味玉もそつのない美味しさ。
とても美しく創造感溢れる一杯でした。
ごちそうさまでした。