今回は東京都目黒区駒場にある人気二郎系インスパイアのお店【千里眼】さん。同
じく人気二郎系インスパイアの【鷹の目】【用心棒】などの名店を輩出してきた、都内でも屈指の人気と実力を兼ね備える店。特に冷やし中華・冷やしまぜそばは、絶大な人気を誇る逸品であり看板商品です。
近年では江頭2:50のYouTubeチャンネルでも何度か出演されている店で、今回の訪店は正直このチャンネルを見てからずっと行きたくて、ようやくそれが叶ったと言う経緯があったのです。
日々行列の絶えない店ですが、並ぶ価値のある美味しい一杯を頂けるのでオススメです!
昭和時代にタイムスリップな町中華やで!
簡単に千里眼の店舗紹介
店名:千里眼
最寄駅:東北沢駅より徒歩8分・駒場東大前&池ノ上駅より徒歩10分
電話番号:03-3481-5773
営業時間:11:00~15:00 17:00~21:00
定休日:水曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
店の場所とルールを説明
お店の場所は東京目黒区駒場。
東京大学駒場キャンパス付近で、最寄駅は東北沢駅で徒歩8分、駒場東大前駅・池ノ上駅からは徒歩10分の距離となります。
420号鮫洲大山線沿いに店を構え、黄色い看板が大変よく目立ちます。
お店の並び方は店前外壁沿いに5名まで、以降は道路側の黄色ポールに沿って並んでいく形。
店内での待ちは4名(3名座り・1名立ち)まで。基本的に店内への入店や店内待ちからの着席は、店員さんの促しがあってからでOK。食券購入タイミングは店内に入った時でOKです。
近年はイヤホンをつけたまま並んでいる人も多く、店員さんが声かけたりしても聞こえてないケースが見受けられるので、お店の運営に協力するという意味でもある程度の順番になったらイヤホンを取るなど準備をしましょう。
なお、お店の外壁にはお店の宣伝や、説明が掲示されていた。
メニューは二郎系インスパイア商品が並ぶ
店内待ちになったら券売機で食券購入。メニューは基本的に二郎系インスパイアなラーメンがメインとなり、普通サイズで麺量300gと普通のラーメン屋さんの倍ほどの量となります。
特に豪快に豚が乗る「豚玉ラーメン」やニンニクが主役ノ中毒系メニューの「ニンニクザンマイ」。人気味変材料となるスキヤキ、黒烏龍茶も人気です。千里眼の代名詞「冷やし中華」は時期限定!夏場はコレを目当てにする人が多いそうだ。
なお、食券購入後は食券確認&麺量の確認が店員さんから聞かれるので、店員さんの動向には配慮しておこう。
二郎系のお店なのでラーメン提供時に「○番のお客様どうされますか〜?」的な形で無料トッピングの伺いがあります。
上の表の通りお好みをコールしましょう。※揚げ玉とは揚げ玉に唐辛子をまぶしたものです。「ニンニクザンマイ」以外は野菜マシマシコールが出来るようです。
店内座席数は12席で座席間隔は狭め。二郎系ラーメンを扱う店舗と言えど、なんとなく緊張感はあるが殺伐感は無い。
何名様ですか?と聞かれることはないが、なんとなく雰囲気で来店人数を察して仲間同士の来店でも隣同士になるように配慮してくれるのも嬉しいポイント。比較的初心者にも優しめのオペレーションのように感じました。
ニンニクザンマイ
着丼です。
ニンニクザンマイ250g、コールは全部です。二郎界キャラメルマキアートと言われる圧巻のビジュアルです!まさにエガちゃんが食べてた一杯。ガリマヨコーティングが美しい!
ニンニクザンマイは言わば汁なし。ニンニク纏う特製のソースらを豪快にまぜまぜして頂きます。
下から麺を引きずり出しリフトアップ。丸みを帯びた艶やかな太麺でムチっとモチっとグラマラス食感。
ニンニクやマヨネーズの香りや旨みをハッキリ感じるタレやソースが麺に絡み、禁断で悪魔的な美味さで箸が止まらない!
とは言えニンニクの香りはえげつないわけではなく、体感的なクサクサ度で言えば通常の二郎系にニンニクマシにした感じと遜色ありません。中毒性ありながら食べやすい一杯でもあります。
豚は通常は1枚。しっかり厚みのあるボリューム感タップリの豚。適度な柔らかさでほぐれ方も優秀。美味しいです。
ネーミングもインパクトあって、ニンニク効いた味もインパクトある。その中でくどすぎず臭すぎず個人的には食べやすく美味しい一杯でした。ごちそうさまでした。