今回は東京都中野区中野。
中野駅南口の駅前通りにあった(株)INGSが展開していた【鶏そば 煮干そば 花山】が閉店し【中華そば 仙道】に!
INGS系の流れのあるお店だが、コチラは【中華そば 流川】の姉妹店として出店。
流川の運営はたしか(株)INGSじゃなかったので、純粋に流川の会社の姉妹店という扱いなのかと。
オープンは2022年10月5日。
営業時間は嬉しい通し営業。
新宿の流川のラーメンをさらにバージョンアップかけたような一杯を食せそうです。
流川の次に仙道やから…次出店する店は桜木・花形・魚住あたりちゃうか?
簡単に仙道の店舗紹介
店名:中華そば 仙道
最寄駅:中野駅南口より徒歩3分
電話番号:不明
営業時間:11:30〜22:30LO
定休日:不明
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は中野駅南口から近い
お店の場所は東京都中野区中野。
JR中野駅南口より徒歩3分ほど。
駅前通りなので人通りも多い。
近くには二代目武道家・竹麓らーめん・中野大勝軒などズラリと名店が並ぶ激戦区エリア。
看板はINGS系でお馴染みの貫禄ある大看板。
店頭には各方面から祝いの花が並べられていて、扱っている麺はお馴染みの菅野製麺所となります。オープン期間らしく目立っていました。
メニューは牛骨と貝を使ったスープ
入店してすぐに券売機がある。
メニュー構成は牛骨×貝の醤油・塩と濃厚魚介のつけ麺となっている。
限定麺のワンタンそばは近日公開となる見込み。
座席はカウンター席とテーブル席。
狭いこともなく比較的席数の確保はある。
卓上には一切の調味料がない。
またラーメンの着丼を待つまでの間、ラーメンそれぞれのこだわりや、素材のこだわりの文面を拝読できる。
現代らしい意識高めな一杯を狙っているように見受けられる。
味玉塩そば
着丼です。
ラーメンは比較的早くスムーズに提供された。
トッピングはチャーシュー・味玉・穂先メンマ・三つ葉・白髪ネギ。
別皿では味変用の「キノコトリュフペースト」が提供。このアイテムは中盤以降に使用しよう。
スープはうっすら濁りある牛骨×貝の融合。
表面の香味油は牡蠣油を採用。貝特有のエッジの効いた味わいと、牛骨の丸みある旨味が融合してかなりコクの強い旨味が感じられる。スープ温度もかなりの熱々。
なかなか類似する店の少ない個性ある味わいのスープでめちゃうまぁ!
麺は中華そば 流川と同じタイプのようだが、おなじみの菅野製麺所の中細麺。
噛み締めるとギュッギュッと言う歯応えがあり麺としてしっかり美味しい。
またスープをまとう麺は滑らかさも色気も感じられて美味しい。
チャーシューはロースの燻製焼きと豚バラの低温調理の2種。
特製仕様になれば、これに鶏も加えられるようだ。
どちらも薄切りながらもジューシーな肉の旨味が溢れて美味しい。
味玉もINGS系で定番の如く使用される「マキシマムこいたまご」を使用。
濃厚で身の詰まった印象の黄身は、黄色ではなく濃く赤色に輝く。
濃厚でとても美味しかった。
終盤には味変で別皿提供された「キノコトリュフペースト」を混ぜ込んで麺やスープを頂く。
かなり味が強くエッジが効くので、序盤で混ぜ込むのはオススメしない。
入れると、とても華やかなおいしさに昇華した。
なかなか美味しい一杯だった。未食の醤油やつけ麺・ワンタンそばなど気になるメニューがたくさん。いつか食べたいな。
ごちそうさまでした。