noodle art gallery Ryota Tezuka@水天宮前駅
今回はnoodle art gallery Ryota Tezuka(ヌードルアートギャラリー リョウタ テズカ)さん。
今回のお店のすぐ近くから2020年10月31日に移転オープンしたお店。
以前は「麺画廊 英(はなぶさ)」として創造力溢れる一杯を提供していました。
今回の移転でもその名の通りアート性のあるオシャレで創造力溢れる一杯を頂くことができます。
なお、提供数は1日77食限定です。
移転オープンは2020年10月31日。
麺じい
簡単に店舗紹介
店名:noodle art gallery Ryota Tezuka
最寄駅:水天宮前駅・人形町駅共に徒歩3分
電話番号:03-6661-9932
営業時間:11:30~14:00 18:00~21:00 [火] 18:00~21:00 [日・祝] 12:00~15:00
定休日:月曜 火曜昼 祝日の翌日
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
アクセスは水天宮前駅と人形町駅から近く
場所は水天宮前駅と人形町駅の中間地点あたりに位置しています。
水天宮前駅からならば7番出口から徒歩3分、人形町駅からならばA1出口から徒歩3分となります。
東京メトロからも都営浅草線からもアクセス性が良いのはグッド。
お店は黒い外観で目立つ感じでは無く隠れ家感があります。
並び方のガイド等も店前に表記されています。
基本的にはコンセプトの一つとして1日77食限定となっています。
オシャレでカッコいい一杯ばかり
入店してすぐに券売機があります。
オープン期間は塩がメニューのベースとなっています。
今後はメニューが増えていきます。
移転オープンして、2020年11月10日からは月の限定メニューがスタート。
11月は【秊(実)〜みのり〜】
素材等詳細もしっかりとA4用紙に記されており親切。
座席はオールカウンターのみ9席ほど。席の間には仕切り版、消毒もあり感染対策をしています。
それぞれの席の前にはお盆・箸が用意してありお出迎え態勢万全。
水は席についてから店主さん直々に提供。
11月限定 秊(実)〜みのり〜
着丼です。
限定商品1100円に特製トッピング+300円となります。
トッピングはレアチャーシュー・味玉・牛蒡・なめこ・ネギ・ししとう・麩。
最後に柚皮をカットし、ちょこ載せで完成の季節の素材彩る芸術的な一杯。
スープは羅臼昆布・花鰹節・浅利を主体とした出汁ベースに秋刀魚節の香味油で魚介の風味をブースト。
そこに爽やかな柑橘系の柚子がアクセントを加えます。
スープ自体は滑子があるため若干のとろみを感じさせ、優しくも深い味わいで飲めば飲むほどにその旨みに引き込まれます。
麺は中細手揉み麺。
茹で前にしっかり揉みを加え、麺上げ時間にも秒のズレも許さないこだわり。
この僅かな秒の茹で時間の違いが、麺の風味を変えていくそうです。
そしてこの麺、とても美味い。
細いのに存在感が非常にダイナミックで食感も優秀!
スープに主役の座が行くと思われたが、麺もビックリなクオリティ。
レアロースは柔らかく滑らかで極上に美味いですが、秋を連想させる野菜たちもただ乗せているだけで無く、それぞれ下味などこだわりの処理を施しているのも素晴らしい。
野菜ひとつひとつが美味しい。
味玉は寿雀卵(じゅじゃくらん)かな。
君が色濃く濃厚で美味。
とにかくビジュアルも味も芸術性溢れる一杯で美味しく頂きました。
今後のメニュー展開や限定もぜひ食べてみたいですね!
それにしてもよくこんなメニュー考えるなぁ。独創的!唯一無二だ。
ごちそうさまでした。