今回は2021年10月14日オープン。「自家製麺ロビンソン」さん。
名前の由来はどうやらプロレスラーでアントニオ猪木とも死闘を繰り広げた“人間風車”の異名を持つ「ビル・ロビンソン」から取った模様。
お店のロゴも風車のイラストが特徴的で、「人間風車」と掛けているんでしょう。
麺じい
…と思うかもしれませんが、実際の一杯はワイルドというより繊細系な一杯なんです。
昼営業のみで売り切れも結構あるので早めに行くことをオススメします。
簡単に自家製麺ロビンソンの店舗紹介
店名:自家製麺ロビンソン
最寄駅:虎ノ門ヒルズ駅・虎ノ門駅B4出口から徒歩30秒
電話番号:不明
営業時間:11:00〜14:30(LO14:00)
定休日:日曜・祝日
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は虎ノ門ヒルズの裏側の通り沿い
お店の場所は虎ノ門ヒルズ駅と虎ノ門駅の丁度あいだの距離。
ヒルズのビジネスタワー正面入り口の裏側の通り沿いに位置します。
純白の暖簾、自家製麺の木看板の和の様相が、発展しているヒルズの雰囲気とは違って気になる。
ちなみに営業時間外のお店は上の感じで、ひっそりとしていて何のお店かさっぱり分からず…
駅から最も最短距離のアクセスは、虎ノ門ヒルズ&虎ノ門駅のB4出口からエスカレーターをずっと上り、西桜公園方面の地上に出たらそこから徒歩30秒。地上に出りゃ早い!
メニューは中華そばとつけ麺オンリー
暖簾を潜り入店すると左側に客席、正面に券売機、右側に待合室となります。
メニューは中華そばとつけ麺の二枚看板。
空くことなくお客さんが入れば13時頃には中華そばの麺が品切れます。
ボクの時は13時前に中華そばの麺が切れ、13時に店仕舞いでした。
結構なお客さんが麺が無いことにショックを受けており、今後の仕込み量の見直しは是非ともお願いしたい所。
店内混雑時の手順としては、アルコール消毒後食券購入、券売機横の紙に名前の記帳をし、右側の待合室の好きな場所に座って待ちます。(座れて8名くらい)
座席の準備ができればお呼びが掛かるので指定された場所に着席する流れとなります。
待合室からは製麺所の様子が見れますが、営業中は基本的に麺は打たないかと思います。
座席はカウンターで回らない寿司屋のよう。
卓上にはミル惹きペッパー・香り高い黒七味・魚粉の3種類。
座席間は適度に距離があり窮屈感はありません。
特製中華そば
着丼です。
トッピングにチャーシュー・ワンタン・穂先メンマ・三つ葉・味玉・海苔・刻みネギ。
スープは複数のブランド鶏のガラ・丸鶏・もみじに北海道の名産昆布、九州や瀬戸内の節や煮干しを扱った洗練された一杯。
醤油も6種類をブレンドした唯一無二な構成で、中華そばと豊かな出汁に恵まれたうどんの間のような味わい。
勿論絶妙な塩加減でカドは無し。
間違いなく完飲してしまうスープにニンマリが止まらない!
麺はニュルッと太し、うどんの如く。
食感は柔らかくコシの概念は見えないが、手揉みチックなふんわり感が独自性を持たせスープとの一体感を感じさせる。
ネギと共に食べると、ネギが案外辛く味が尖ってしまう。
ビックリしたのがチャーシュー。
見た目は乾燥していて淡白なのかな?と思いきや、意外にもスモーキーな香りが強く噛み締めるたびに旨味溢れ最高!
ワンタンは餡が少なめだけど、シャリシャリの食感が楽しい!
美味しく頂きました!
昼営業オンリーで、特に中華そばの終売が早いのでお目当ての人は早く行きましょう。
ごちそうさまでした。