今回は東京都世田谷区砧。
祖師ヶ谷大蔵駅最寄りに話題性あるラーメン店が2021年10月27日にオープン。
店主さんは九段下の「八咫烏」の味に惚れ、修行やプロデュースを受けオープンに至ったとの事。
似たケースとして2020年10月に五反田にオープンした「麺屋 彩音」さんは八咫烏からラーメンレシピを頂き、2021年5月オープンの浅草橋「ヌードルボウズ n坊」さんは「八咫烏」に通い、ほぼ独学でラーメンを勉強してオープンした経緯もあり、八咫烏ファンとしても「おっ!また期待の新星が来たか!」という思いでしょう。
勿論グランドオープンには、「n坊」さんのオープン時と同様、八咫烏の居山店主も駆けつけお店を盛り上げました。
お店は、塩ラーメンをメインメニューに掲げ、この店でしか食べれないような一風変わったメニューもあるんです。
今後が楽しみなニューオープン店舗です。
麺じい
簡単に鶯屋の店舗紹介
店名:鶯屋
最寄駅:祖師ヶ谷大蔵駅より徒歩30秒
住所:東京都世田谷区砧8-10-1 プラッツ砧 1F 6B
電話番号:不明
営業時間:11:30~15:00 17:00~21:00
定休日:不明
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
場所は祖師ヶ谷大蔵駅からスグ
場所は東京都世田谷区砧。
小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅南口から徒歩1分で大戸屋の向かいです。
オープン時は祝いの花もたくさん!
八咫烏は勿論、柴崎亭・彩音・菅野製麺などから送られています。
入口の縦長提灯もノスタルジーでオシャレ。
入口にある券売機で食券購入して店内に入ります。
メニューは塩ラーメンベース!
店頭にある券売機で食券を購入して店内へ。
メニューラインナップは「塩ラーメン」と「梅しそラーメン」の2種。
和え玉・ご飯ものも充実!
麺じい
座席は確認したら奥から詰めるとか特にルールは無く好きな所に座っていい模様。
卓上には調味料なし。
座席間には衝立があるが、感覚は若干狭め。
席数はカウンターのみ8席。
なお、箸・おしぼり・紙エプロンはテーブルの引き出しを開けると入ってます。
BGMはラルク縛りかな。
特製梅しそラーメン
着丼です。
トッピングは2種チャーシュー・メンマ・味玉・南高梅・ワンタン・なると・ネギ。
なんとも色鮮やかなグリーン!「鶯カラー」でござんす。
期待のグリーンスープはサラリとした口当たりに、洗練された動物と魚介の旨味。
中盤から梅の風味が口内に満遍なく漂います。
この塩ベースの中の梅風味は、決して強い酸味を感じるものでは無く、梅の爽やかな風味が口内と鼻にフワッと抜ける感覚。
味変材料の「南高梅」の酸味もほぼ無く、甘みの主張の方が強く、癖無くサッパリと新鮮な後口で美味しい。
麺は菅野製麺の中細ストレートパッツン麺。
煮干しラーメンでよく使われるような歯切れのいい麺です。
チャーシューは2種。もち豚のレアチャーシュースライスと、バラチャーシューの厚切り。
レアチャーはしっとり滑らかで想像の如く美味く、バラチャーは強い味は付いていないが、肉本来の旨味がジュワリ。
その他トッピング類も豪華で素材にお金をかけている感が伝わってくる。
コリッコリの材木状メンマ・とろり濃厚な黄身が溶け出す味玉・比較的具沢山な餡が入るワンタン。
どれも美味しく隙のない美味しさでした!ごちそうさまでした。