今回は東京都世田谷区駒沢に2025年2025年8月18日にオープンを果たした【Bonito Noodle RAIK(ボニート ヌードル ライク)】さんへ訪店。
RAIKさんは2025年6月に建物老朽化により、永福町にある店舗を閉店。約2ヶ月のブランクがあったものの、華々しく移転復活オープンを飾ることになりました。
個人的にはRAIKと言えば、系列店の【貝節麺raik】がブログを始めて間もない頃に、本格的な貝ラーメンの美味しさを教えてくれたお店で印象深く心に残っています。そんなお店の技術を活かしたラーメンだから間違い無いでしょう。

今回は鰹麺として美味しいラーメンを提供すようやで!
店名:Bonito Noodle RAIK
最寄駅:駒沢大学駅西口より徒歩12分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜14:30 18:00〜21:00
定休日:火曜・水曜
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は、東京都世田谷区駒沢。
最寄り駅は、駒沢大学駅西口から徒歩12分と少し駅から歩きます。住宅街が広がるエリアにお店はあります。
かつて【真鯛らぁめん まちかど】があった建物の斜向かいにあります。

店頭には「鰹麺」と書かれたオープニングポスターと、盆栽が置かれています。盆栽はデザインなのか趣味なのか分かりません。

お店の外観から、なんとなくラーメン屋さんぽくあるけど、店舗上に掲げられた可愛らしい「ラーメン」の看板が親切でわかりやすい。
店内はコンパクトなので、ランチタイム等は外並びができる可能性があります。

店内に入り大型券売機があるので、食券購入。
ラインナップは、「鰹醤油らぁめん」「鰹塩らぁめん」「濃厚鰹つけめん」となります。オープン期間中は醤油一本でやっています。オープン期間が落ち着いたらメニューが増えるでしょう。

店内はL字のカウンター6席のレイアウト。
コンクリート調のカウンターで、スタイリッシュなおしゃれ感を演出しています。
なお、卓上調味料はありません。水も基本はセルフサービス。お店は、若き店主さんのワンオペで切り盛り。

ラーメン提供時は、お盆に乗せて頂きますが、蓮華がかなり主張感が強くて目立つ。

着丼です。
トッピングはチャーシュー・味玉・青ネギ・メンマとなります。現代風な華やかな丼顔です。

スープは淡麗系清湯。一口含んでみると、前面に飛び出す鰹感。第一の主張は結構しっかり目のカツオです。恐らくそこに鶏系のエッセンスで、スープの厚みや深みを構成させているようにも見えます。
鰹のラーメンは、時に単調で物足りなさを感じる場合も少なからず経験があったが、RAIKさんのは終盤まで旨みのバランスが立派で、飽きずに美味いが続きます。

麺は、三河屋製麺の中細平打ちタイプ。口に含めば、滑らかで艶やかな麺でその存在感に驚嘆!テロテロっとした舌触りが心地よく、鰹のキマッたスープともベストマッチ!いやー美味いなぁ。この麺。

チャーシューは、香ばしく風味の良いロースの焼き豚が美味すぎる!薄切りで柔らかく、しっとりしてるけど香ばしさもある。適度に主張する贅沢な美味しさのチャーシューなのでいくらでも食べれてしまいそう。

味玉は濃いめの色の付いた仕様。白身黄身とやや硬めに仕込まれており、黄身の流出はなくラーメン本来の構成を崩さなくて味もよし。

小ぶりなメンマは存在感控えめだが、いい塩梅に味が乗っていてとても美味しい!
美味しく頂きました。トータルとしてもとても美味しく、鰹麺としてのコンセプトを高いレベルで表していると思いました。ごちそうさまでした。