今回は東京都豊島区南大塚に2023年10月8日にオープンした【横浜家系ラーメン 野中家】さんへ。
野中家さんは、神奈川県の同じく家系の【大崎家】ご出身。系譜を辿れば、都内でも人気で有名店も数多く輩出している【輝道家】そして【武道家】に辿り着く。
新規となる家系のお店は豊島区の大塚駅南口に出店。
家系ラーメン店は飽和状態にあるような感もあるが、出店すればしっかりお客さんが入るのは流石!ラーメンの味付けに流行り廃りもあるのかと思いきや、昔も今もしっかり人気のある家系の美味しさで認知され、進化もしています。
個人的には都内での久々の家系なのでガツンと旨みの塊を喰らってくる事とします!
腹しっかり空かせてラーメン&ライスで攻めとこか
店名:横浜家系ラーメン 野中家
最寄駅:大塚駅南口より徒歩4分
電話番号:03-6682-1709
営業時間:11:00~15:00 17:00~23:00
定休日:不定休
SNS:X(Twitter)
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都豊島区南大塚。
最寄駅はJR大塚駅南口より徒歩4分ほど。大塚駅から伸びる大通り沿いに店を構えています。
外観は真っ赤な看板にシンプルでデカすぎる屋号。ちゃんと家系テイストを盛り込んだ期待通りの見た目となっています。
近年はライスに合うようなスープで作る家系ラーメンがド定番となっており、それに付随して「ライス永遠無料」のような謳い文句も増えている東京ですが、コチラは100円でライス食べ放題となります。無料じゃなくてコレでいいんですよ。
野中家に行く際には、しっかりお腹を空かせてガツンとラーメンとライスを食して帰りましょう。
店頭には自販機が置いてあり、お店の雰囲気をデザインとして設置してある。
コチラの自販機で購入した商品は店内への持ち込みが可能となっている。
二郎系ちゃうのに「黒烏龍茶」推しになっとるな!
店内に入ったら先ずは券売機で食券購入から始めます。
メニュー構成は勿論家系一択ですが、トッピングの種類がたくさんあんるので自分好みのトッピングが見つかるはず。
目玉丼・炙りチャーシュー丼らのご飯類もいいけど、やっぱり100円食べ放題ライスがマストです。スープとライスは抜群に相性いいので、是非胃袋に余裕のある人はラーメン&ライスオーダーしましょう。
食券を渡す際にはお好みの伺いがあるので、ある程度は何て言うか決めておこう。
スープはデフォで濃いめに作られてるで
店内の座席はカウンター9席で、背面にカウンター席もある。店員さん達は謎の高いテンションで店内の雰囲気を作り上げています。ラーメン提供直前には雄叫びにも似た声を発声し、気合を入れながら調理を進めています。
こういう時の家系ラーメン屋さんは「うりゃ」とか「おりゃ」とか物騒な言葉を発する傾向にあるのは、なぜなぁ〜ぜ?
例の如く、真っ赤卓上には極しょうが・極にんにく・おろしにんにく・胡椒・にんにくダレ・マヨネーズなど充実。
どちらかというとラーメンに掛ける調味料と言うより、ご飯に乗せる調味料の方が美味そうで充実している感があります。
やっぱりライスには極にんにく・にんにくダレらが超オススメです。
着丼です。
アレ!?ネギラーメンでも頼んだかな?と言うほどのネギ盛り。
ネギのインパクトが凄まじいけど、チャーシューなどをメインに見せる盛り付けの方が好きだなぁ。
トッピングはネギ・チャーシュー・海苔・ほうれん草。
せっせとネギをかき分け、スープの色味はこんな感じ。
輝道家・武道家系譜ということもあり、濃度が強くてガツンと家系スープとなっている。幾分か粘度を感じる舌触りで味は少々濃いめ。デフォでもしっかり濃いめなので、思わずライスを食べたくなります。
豚・鶏の動物らの旨みがかなり濃密で、骨感もあり。中毒性も帯びたスープで美味しいです。
当然ながら、信頼と実績の酒井製麺の麺を採用しています。
中太のモチっと麺で、濃度の強いスープをしっかり持ち上げさらに美味しい!
味変でにんにく・胡椒を乗せて食べても間違いない美味しさ。
チャーシューはバラとロースの2種。バラはトロトロ仕様で間違いない美味しさで、ロースは燻製仕様。肉をハムっと噛む事で、芳醇な燻製の香りが鼻に抜けて格別な旨み。とっても美味しいです。
個人的にはライスは頼まずラーメンだけを食しましたが、よくライスを食べないで完食できたな!と自分に拍手を送りました。それほどライスを食べたくなるようなラーメンなんですよ。
次こそはライスも一緒にガツンと食べてやるぜ!ごちそうさまでした。