今回は東京都豊島区東池袋にある人気店【塩そば専門店 桑ばら】さんへ訪店。
個人的には、ココ行くまでは宿題店にしていたお店。2013年オープンで、硬めのパツパツ麺に塩っぱいスープを代名詞にしたラーメン店。お客さんの好みもハッキリ分かれるようなラーメン店かもしれません。
個人的には、東京屈指の人気店である【がんこ】や【のスた】の様な塩っぱめ&味強めなラーメンは大好きなので、ずっと期待していたお店です。

定期的に行きたくなるような中毒性もあるで!
店名:塩そば専門店 桑ばら
最寄駅:東池袋駅より徒歩5分・池袋駅東口より徒歩7分
電話番号:03-5952-0788
営業時間:11:00〜20:30
定休日:不明
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は東池袋駅が最寄り駅

お店の場所は、東京都豊島区東池袋。最寄り駅は東池袋駅や池袋駅が徒歩圏内。最短は東池袋駅で徒歩5分となっていて両駅の中間点に店はあります。
外観はかなり年季が入っている印象で、常時扉は開けっ放しと思われます。そのため外から店内の様子を伺うことも可能。
ユニークすぎるお客様アンケート

店舗外壁の券売機隣には毎度恒例なのか?お客様アンケート結果が掲示されている。完全に自虐に走っている印象で、褒めの言葉は1つもないんかい!と突っ込みたくなるほど。
そう、これが桑ばらさんです。
塩ラーメンのみの券売機で食券購入

店内に入る前に券売機で食券を購入する必要があるが、その券売機は店舗左側の外壁に設置してあるため、そちらで食券購入後、店内へ入る流れ。
メニューは、基本的にすべて塩ラーメンがベースとなっている。お好みのトッピングと組み合わせて食券を購入します。
店内は独特の雰囲気だが居心地悪いことはない

店内はカウンター席のみ。年季の入った屋台のような雰囲気。卓上調味料は柚子胡椒が置かれているのが特徴的。

店内を見渡せば、様々な張り紙がある。厨房側の席の案内には、「厨房覗いたらどうなっても知らんぜ!」と言ったこれまたユニークなのか脅しなのか分からない案内も掲示。
店内は年季感じるし、独特なPOPが掲示してあるが、居心地悪いなんてことは全くなかった。どちらかと言うと、雰囲気としては屋台ラーメンのようにさえ感じた。
そして、ラーメンの調理は凄まじく早い。電光石火の調理で手元にラーメンが届きました。

着丼です。
塩玉を選択。トッピングはチャーシュー・味玉・海苔・メンマとシンプル。
スープはあっさりしてそうだがかなり味が強い!

スープは塩ラーメンらしく極めてクリアな淡麗系。見た目には優しくスッキリしてそう。そんな見た目とは裏腹に、味の鋭さ・キレが半端なく強く、脳裏に焼き付くほどの強烈なインパクト。
特に塩みがかなり強いため、好き嫌いの判断は間違いなく分かれそう。塩っぱ美味いラーメンが大好きな人にはぶっ刺さり、優しい味が好みの人には敬遠されそうな味わい。
麺は中細のパツパツ麺

麺は上述した通りパツパツ系のストレートタイプ。加水を落とし、歯切れの良さが顕著に表れた個性の強い美味しい麺。
スープの個性もかなりインパクトがあるが、麺自体の個性もかなり強い。間違いなく好き嫌いがハッキリしそうなラーメンだが、やりたいことが明確に分かる清々しい一杯で感激!
チャーシューが意外にもかなり美味い!

チャーシューは1枚だが、厚みもサイズもある。柔らかさも優秀で、ジューシーな旨みが迸る!インパクトある塩ラーメンにフォーカスしがちだが、意外にもこのチャーシューがとても美味しくびっくりした。

味玉の茹で加減もバッチリ美味しかった。
毎日食べられるようなラーメンではないが、定期的に体が欲しそうな予感がビンビンする!そういう意味では、このようなラーメン店は確実に少ないので、桑ばらさんの存在意義はかなり強いものだと思うし、とてもありがたい!また来たいです。ごちそうさまでした。
