今回は東京都豊島区西池袋に2022年12月16日にオープンした【にしき之中華ソバ】さんへ。
コチラのお店は、神田小川町にある【麺堂にしき】、新宿歌舞伎町の【麺堂にしき】に次ぐ3号店となります。
歌舞伎町の麺堂にしきは訪店経験ありますが、予想を大きく上回るラーメンでとても美味しかった記憶が残っています。
今回の3号店はコンセプトを変え、日本人が愛する中華そばを作った印象にあります。立地もかなり良いので今後に期待がで出来ます。
池袋の駅チカでしっかり美味いラーメン屋ができたのは嬉しいで
にしき之中華ソバの紹介
店名:にしき之中華ソバ
最寄駅:池袋駅より徒歩10秒
電話番号:不明
営業時間:11:00~22:00
定休日:月曜
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
池袋駅からめちゃチカのスーパー好立地
お店の場所は東京都豊島区西池袋。
池袋駅からかなり近く、立地においてはかなり良く家賃も高そうな印象。
歌舞伎町の店舗もそうだが、なかなか凄い場所に店を構えますね。
最寄りの駅は池袋駅で東武百貨店の向かいになります。6a・6b出口は店までスグ。西口(南)も徒歩30秒ほどです。
店の前には大きな屋号入り提灯があり、夜営業になると存在感を遺憾なく発揮。外からも店内を窺うこともできます。
メニューは中華そば・つけそば
店内に入り券売機で食券購入。
メニューは中華そばとつけそばがメイン。麺量はデフォで中華そば150g・つけそば200gとなります。
座席は全てカウンター席。照明もぼんやりとした灯りが灯るオシャレなもの。卓上には利尻昆布酢・胡椒・唐辛子がセッティング。
店員さん達は活気あり対応も良い。内装や雰囲気からも清潔感があり、おひとり様でも安心。
なお店内の座席は全てカウンター席で清潔で快適。
卓上には利尻昆布酢や胡椒が置かれている。
店員さんも愛想良く居心地良し。
特製中華そば
着丼です。
鶏豚チャーシュー・味玉・九条ネギ・メンマ・海苔。
現代の意識高めに感じるビジュアル。
スープはほんのり濁りあり、店主さんの地元である瀬戸内の食材を使用した動物×煮干し(いりこ)スープ。動物の下支えとなる旨みに味の決め手となる伊吹いりこの旨み、こだわりの小豆島の醤油の香ばしさがが掛け合わされ、ふくよかで厚みある抜群に美味いスープです。
麺は三河屋製麺の手揉み麺。見ての通り艶よくモチモチ。口に含むと適度なコシにふんわり膨らむ麺の立体感を感じスープともベストマッチ。
スープも麺も単独でズバ抜けて美味しいが、双方の相性がいいのは流石。意識の高さを感じさせると共に、どこかしらノスタルジーな旨み・風味を感じさせるジャパニーズラーメンです。
特製のチャーシューは、鶏と豚を使いボリューム満点に仕上げています。鶏は親鳥を吊るし焼きにし、ジューシーでスモーキーで純粋な本来の旨みを残した抜群に美味いチャーシュー。
豚チャーシューはなかなかの肉厚。それでいて歯を入れると恐ろしく柔らかい。鶏同様豚本来の旨みもしっかり表に出ており、仕込みの段階からかなり手を加えている印象。
美味しく頂きました。完成度高く隙のないハイレベルな中華そばでした。ごちそうさまでした。