今回は2025年4月5日に東京都台東区浅草にオープンした【自家製麺 NO11 ASAKUSA】さんへ。
コチラのお店は大山・下板橋エリアに2019年にオープンした【自家製麺 No11】さんの2号店として浅草エリアへ出店。元々No11さんがプロデュースした【麺屋 まるいち】さんがあった場所にそのまま出店した形となります。
No11さんは、元々二郎系ラーメンとしてかなりの人気を誇っている【ラーメン富士丸】出身店主さんが立ち上げたラーメン店で、大山のオープン時には約100名ほどが並んだ話題性がありすぎるお店。そんなお店の2号店が、観光地「浅草」に降り立ったらどうなるのでしょう?
2025年オープンの二郎系ラーメンのカテゴリの中でも話題性の強いお店の自慢の一杯を食べてきます!

浅草エリアには本格派の二郎系無いから激アツやな!
店名:自家製麺 NO11 ASAKUSA
最寄駅:浅草TX駅より徒歩3分・浅草駅より徒歩12分
電話番号:不明
営業時間:11:00〜15:00 17:00〜22:00
定休日:不明
SNS:X
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。

お店の場所は東京都台東区浅草。
浅草TX駅から徒歩3分とつくばエクスプレス側からは近いが、都営や地下鉄側の浅草駅側からだと徒歩12分と少し歩くことになる。
お店は以前【麺屋まるいち】があった場所と同一。店頭に冷凍麺販売機があるのも同じ。麺屋まるいちのまぜそばも販売しており過去のお店の味も楽しむことが出来そうだ。

お店の外壁に簡単なルールが掲示してあります。基本的に食券購入タイミングは並ぶ前に。先ずは店頭に設置してある券売機で食券を購入しよう。

店内満席時は食券を買ってから並びに接続するのだが、並び方は先頭から店頭の椅子(ベンチ)に3名、以降は道路側の外壁に沿ってつながる。
食券を持っていれば店員さんが回収しにきて、麺量の確認・希望のトッピング等を聞かれます。着丼前の「にんにく入れますか?」の伺いは無いので、食券渡す時に伝える形で。

券売機は店内ではなく店頭に設置。メニュー構成は二郎系のラーメンがベース。「ラーメン」と「豚ラーメン」があります。麺量は通常茹で前350gで少なめで280gとなりデフォで結構麺量は多めとなります。麺少なめの方はその分生たまごをサービスしてもらえます。
トッピング・サイドメニューも幾らか揃っています。生たまご・あぶら増しなどあります。ちょい野菜は無料サービス可能だが、野菜増しは追加料金で可能です。

店内には無料サービスのトッピングのガイドが記載されています。間違いなくニンニクは投入必須となる。

卓上調味料はかえし・胡椒・唐辛子。店内のレイアウトは向かい合いのカウンター10席。店員さんもキビキビ動いていて頑張ってます。麺屋まるいち時代から店内の雰囲気は特に

着丼です。ラーメン少なめ280g。サービス生たまご・しょうがダレ。コールはニンニクのみ。NO11トレードマークの可愛いなるとも乗ります。

スープは油浮く幾分かオイリーな乳化系仕様。甘み際立つスープは直感的に旨し。隣のお姉さんが一口食べるたびに「うまっ!」と何度も発するリアクションをしてて気を取られるのも納得wwそれだけ美味い!塩みは適度で追加かえしを投入してもよし。バッチリ豚の旨み感じて笑顔になる美味しさです。

屋号の通り麺は自家製。麺自体の面積は大きい感じで、口に含むと軸を感じる適度なボキっとスタンス。引っかかることなくテンポ良く、そしてリズミカルに啜り上げることが出来ます。

富士丸譲りの、しなしな&クタっとした野菜も食べやすくて美味しい!野菜にはもやしに僅かなキャベツも配合。アブラを添えても胡椒・唐辛子などを合わせても美味しい。

豚は大きな仕様!全然固くなくて歯を入れた感じも柔らかめだが、適度な歯応えもあってジューシー。麺を啜る度に豚ガブリ・麺を啜る度に豚ガブリで訪れ続ける悩殺旨み天国ループ。


途中からは生たまごとしょうがダレを駆使して、違う味構成を楽しみながら完食までの道を歩む。生たまごは旨みがまろやかになり、しょうがダレはピーンと突き抜ける鋭い風味で味を引き締めます。
程なくして完食。最初から最後まで美味しく頂きました。これだから二郎系はやめられない!ごちそうさまでした。