今回は東京都足立区千住に2024年3月4日にオープンした【千住チャーシュー軒】さんへ。
千住チャーシュー軒さんは、港区六本木において2023年6月にオープンした【麻布チャーシュー軒】の2号店となり、運営に携わるのは荻窪の名店【there is ramen】店主さんとなるようだ。
個人的に【there is ramen】に近いクオリティの美味しいラーメンを他の店で食べれるのは嬉しいし営業形態も夜から朝まで通しの12時間営業とらかなり個性的。
「麻布」も「千住」も全く同じ営業時間に、全くそっくりな店づくり&メニュー構成で臨みます。
ゆきはんが好きなタイプのラーメンの形態や!
店名:千住チャーシュー軒
住所:東京都足立区千住2-64-1 北千住Village 1F
最寄駅:北千住駅西口より徒歩1分
電話番号:不明
営業時間:19:00〜翌朝7:00
定休日:不明
SNS:Instagram
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店の場所は東京都足立区千住。
最寄駅は北千住駅となり、西口あたりから最短で徒歩1分ほどの距離の飲み屋街の一角にある。
広くは無い通りだが、左右からの客引きの勧誘をひらりひらりと交わしながら目的地へ。最終的にはさらに細い脇道に入った場所に店はあります。
店の佇まいは白を基調とした看板にガラス張りの入り口。中華圏の中華屋さんをイメージした様にも見えます。外観は麻布チャーシュー軒にそっくりです。
店内に入り好きな席に着席します。
入ってすぐ気付いたが、完全に店内の作りは麻布チャーシュー軒にそっくりなアジアン食堂系なスタイル。壁にはとても大きなガラスまで付けてあり、まるで麻布の店をそのままコピーしたかのよう。
真っ赤な椅子にロングテーブル設置。各テーブル6名着席可能でそれが3卓。合計18名が着席できるレイアウトで勿論相席にもなります。
メニューは座席に文字ベースのメニュー表があり、図上を見上げると写真付きのメニューが掲示されています。
基本的に提供するラーメンの味付けは1種類。その中でチャーシューメンやワンタン麺・チャーシューワンタン麺などを選択します。
卓上には一般的な調味料に加えて辛味噌の様な小瓶がありました。お店の雰囲気は何度も言っている通り麻布チャーシュー軒そのまま。アジアンな中華雰囲気も相まってなんだかワクワクします。
千住チャーシュー軒のフルトッピングとなる一杯の着丼です。チャーシュー・ワンタン・なると・ネギ・海苔と綺麗な盛り。
全般的に黄金色の色合い。
スープは着丼時から美しい黄金色の色合いが際立ち、その口当たりはなかなか鋭くパワフルな煮干しを感じると共に、土台となる豚の旨みも後押ししてインパクトあるスープで美味い!
勿論少しばかり荒さと強さが顕著に見える部分があるためthe is ramen と言うほどの完成度とは行かないが、このクオリティを並ばず幅広い時間帯で食べれる喜びは大きい。
麺は中細の丸みある麺。どこかしらに大きな特徴がある訳ではないが、どこかしらノスタルジーな雰囲気を醸すスープには顕著な特徴のない麺の方が合うのでしょう。美味しい!
チャーシュー軒名物のトロトロ豚バラ肉。
柔らかさ・甘み・旨みが際立っており見たままの禁断ジューシーウマウマ肉となっています。
そのまま食べるのもよし、麺と共に箸で掴んで啜り上げるのもよし。どのタイミングで食べても肉の旨みは失われることはありません。
チャーシューも良いがワンタンも美味。滑らか・柔らか・トゥルトゥル。餡無しのワンタン皮だがシルクの様なスルスルっとした質感の皮はとても美味しく、ラーメンの美味しさに力を加えます。
メンマも美味しく満足のまま完食。ごちそうさまでした。
【千住チャーシュー軒】の特徴のまとめを以下に記載します。
- 麻布チャーシュー軒に次ぐ2号店
- 営業時間は夜19時から朝7時まで
- チャーシューやワンタントッピングがオススメ