今回は東京都港区赤坂。
TBSにも近いエリアの赤坂Bizタワーに2022年3月1日にオープンした「RAMEN 百舌鳥(もず)」さん。
商業ビル内にお店がある関係で、営業時間も昼から夜のラストまでの通し。
なかなか規模の大きい店だけあって品数も豊富で飽きのこないメニュー構成となっています。
お一人でも仲間同士でも然程待つことなく食べれる期待の新星です。
![麺じい](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/35a39bde2e78b8fe735f64eae43e5c82.png)
広〜くて元気な店やで!
簡単に百舌鳥の店舗紹介
店名:RAMEN 百舌鳥
最寄駅:赤坂駅より徒歩1分
電話番号:03-6277-8238
営業時間:11:00~21:30
定休日:不定休
SNS:Twitter
※当情報は100%確実な物ではない場合もありますことをご理解下さい。
お店は赤坂Bizタワー地下1階に
![赤坂Bizタワー](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6870-scaled.jpg)
![赤坂Bizタワー案内図](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6867-scaled.jpg)
![赤坂Bizタワー案内図の拡大](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6868-scaled.jpg)
![オープン案内](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_68691-scaled.jpg)
お店の場所は港区赤坂。
赤坂駅直結で徒歩1分。また赤坂見附駅・溜池山王駅からは徒歩5.6分の好立地で「赤坂Bizタワー」の地下1階。TBSも近いっす。
Bizタワーに入れる入り口は幾つかあるので、まずは赤坂Bizタワー入口から目指そう!
![RAMEN 百舌鳥](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_68971-1-scaled.jpg)
Bizタワー地下1階のShop&Diningエリアの中心部に百舌鳥さんがあります。
店の外観は白を基調とし、明るくデザイン性もおしゃれな雰囲気。
店員さん達のお出迎えの挨拶の声も大きい。
![祝いの花](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_68981-scaled.jpg)
オープン期間だったこともあり、祝いの花も沢山置いてありました。
祖師ヶ谷大蔵に2021年10月にオープンした「鶯屋」さんからの花もあり相互の関係性を感じさせます。
![麺じい](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2019/12/35a39bde2e78b8fe735f64eae43e5c82.png)
鶯と百舌鳥かぁ…同じ鳥同士や。
メニューは品数豊富で飽きない
![簡易的なメニュー表](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6872-scaled.jpg)
![塩メニュー](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_68731-scaled.jpg)
![醤油系メニュー](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_68751-scaled.jpg)
![つけ麺メニュー](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_68741-scaled.jpg)
お店に入店する前に券売機で食券を購入。券売機はタッチパネル式。
塩・醤油・つけ麺が基本メニューとなり、そこからトッピングも比較的自由にカスタムできる構成です。
店員さん曰く、「オススメは塩ですよぉ♫」とのことで「パーコー(排骨)」もトッピングの中では最もお勧め!と話していました。
![座席](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6888-2-scaled.jpg)
店内に案内され着席。
座席のレイアウトはカウンター席を中心に20席ほど。テーブル席も1つあるようです。
清潔感あって空間も居心地良いです。
![卓上](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6876-scaled.jpg)
![調味料](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6877-scaled.jpg)
卓上調味料は胡椒が置かれ、テーブルの上もシンプルに片付いています。ラーメン作りの回転はそれほど早くなく丁寧に作ってる印象。
![百舌鳥のイラスト](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6883-3-scaled.jpg)
![大崎裕史さんのサイン](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6884-scaled.jpg)
店内を見渡せばシンプルながらもところどころアクセントのあるデザインがあり、百舌鳥?の鳥のイラストはスタイリッシュでクール!
また、ラーメンデータバンクの大崎会長もやっぱり来ていてサインがあった!
特製塩つけ麺
![特製塩つけ麺](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/51ff5c4a12a1e1ffb91604d3a393f37b-scaled.jpg)
![つけ汁](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6892-2-scaled.jpg)
着丼です。
トッピングには豚&鶏チャーシュー・味玉・レッドキャベツスプラウト・水菜・酢橘。
つけ汁側にはワンタン・ネギ・刻み玉ねぎ。
![生海苔昆布水絡む麺](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_68901-scaled.jpg)
![つけ汁と麺](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6893-scaled.jpg)
麺は菅野製麺処所の中太麺で、麺自体には生海苔を混ぜた昆布水に絡めてあるひと工夫。
独特オンリーワンな麺をリフトしてつけ汁へダイブ!つけ汁を絡ませて麺を啜ると、香味油の旨味が先頭に来てるのか、ややオイリーっぽさとまろやかさを感じる口当たりの塩味。
塩味には白醤油や白ワインも使用し洋食の技術も含まれているよう。終盤にほんのり酸味を感じるのは白ワインビネガー由来かな。
麺だけでは昆布水生海苔が絡み適度な旨味がある中で、つけ汁のインパクトとしては抑えめ&上品で穏やかな味わい。
![豚・鶏チャーシュー](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_68941-scaled.jpg)
![ワンタン](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_68951-scaled.jpg)
チャーシューは豚レアと鶏の2種。いずれも肉本来の優しい旨味を生かした調理で優しい美味しさ。ワンタンもちゅるちゅる食感の皮が心地よかった。
![スープ割り](https://ore-ramen.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/IMG_6896-2-scaled.jpg)
最後はスープ割をお願いすれば上の写真のような揚げネギ・ネギの入ったお出汁を頂ける。
つけ汁を渡して調合してくれるタイプでは無いので自分で調合すれば良し。
美味しく頂きました。かなり現代派と言える一杯であらゆるこだわりが見えて凄みを感じました。
敢えて求めるならば直感的な美味しさがビビッとくると嬉しいかな。この一杯自体は美味しいが、こだわりの情報がかなり多くて食べながら考え込んでしまう印象。大人っぽい味なんだけど突き抜ける旨味や味に変化があると、その一杯を物語のように楽しめそうな気がする。
偉そうなこと言って申し訳ないけど、伸び代ありまくりの未来の明るい一杯だと思うので今後にも凄い期待です。
ごちそうさまでした。